じほうトップ > 新聞・電子版 > THE MEDICAL & TEST JOURNAL > 2016年3月31日号診療報酬改定2016特集

                                                     
                                                  

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〈診療報酬改定2016特集〉検査室機能 在り方探る改定に

2016年度診療報酬改定が4月から実施される。団塊の世代が後期高齢者になる2025年度に向けて、医療提供体制改革へ舵が大きく切られるなか、ISO認定施設の加算新設など臨床検査関連でもトピックスが多い改定となった。
 本特集では、識者の寄稿やインタビュー、施設取材などにより、臨床検査関連を中心にした改定の内容とその評価、検査室運営への影響などをまとめた。今改定に込められたメッセージを読み解き、検査室機能の在り方を探る契機にしていただきたい。(編集部)

〈診療報酬改定2016特集〉検査室機能 在り方探る改定に
〈診療報酬改定2016・編集部解説技術や専門性を評価  今後へのステップになるか
2016年度診療報酬改定は臨床検査領域でもトピックスの多い内容になった。市場実勢価に基づき検体検査実施料は一部項目で引き下げられるが、「国際標準検査管理加算」(40点)など新たな視点での評価項目が登場し、全体としても検査技術や臨床検査技師の専門性が評価される内容になった。検査界の今後へ重要なステップとなる可能性がある。

・注目はISO加算の新設/医療安全に貢献できるか/実施料下げは小幅/体外診でも重要な決定/病理診断で新たな仕組み

〈診療報酬改定2016・Interview〉2年後同時改定へ実績づくりが課題に
―横地常広氏(日本臨床衛生検査技師会専務理事)

〈診療報酬改定2016を読み解く!!>2025年へのカウントダウン ~4月診療報酬改定と臨床検査~
―武藤正樹(国際医療福祉大学大学院 教授) 
・はじめに/地域医療構想/2016年診療報酬改定の改定率と基本方針/4月診療報酬改定と7対1入院基本料
/診療報酬改定と臨床検査
 
〈診療報酬改定2016を読み解く!!>全体でプラスも医科改定率に及ばず
―東條尚子(日本臨床検査医学会理事、日本臨床検査専門医会副会長、(三楽病院臨床検査科部長))
・提案の採択状況/臨床検査に関する改定の要点/診療報酬改定に向けた活動

〈診療報酬改定2016を読み解く!!>「検査の質向上」へ具体的な評価
―田澤裕光(日本衛生検査所協会 副会長)
・質の高い臨床検査の適正な評価 /指定難病の診断に必要な遺伝学的検査の評価 /保険医療機関間の連携による病理診断の要件見直し

〈診療報酬改定2016を読み解く!!>評価ポイント多い改定に
―林亮氏(日本臨床衛生検査技師会・診療報酬対策委員会委員長(国立病院機構相模原病院臨床検査技師長)) 
・ISO15189取得の加速化も予想 /「生体検査」関連学会とさらに連携

〈診療報酬改定2016を読み解!!>微生物検査、増点も採算になお課題
―柳澤英二氏(元 ミロクメディカルラボラトリー 社長)
・嫌気性培養が引き下げ /赤字構造なお変わらず /検査センターも支援を

〈診療報酬改定2016・検査室に聞く!!>収入0.5%増、FCMや採血など貢献 増加分で技師雇用も
―豊田厚生病院
・「技術評価に重点置いた改定」 /FCM検査、1000点増が貢献/収益増を人員増に

〈診療報酬改定2016・検査室に聞く!!>採血料の増点で収支は微増に ISO15189、100床規模では不採算
―済生会向島病院
・検体検査は365日24時間稼働/臨床医と一緒になって業務を

〈診療報酬改定2016・検査室に聞く!!>微生物検査・採血料でルーチン下げをプラスカバー
  ISO加算新設で院内評価が向上
―佐世保中央病院
・検体採取を段階的に拡大/ISO取得「検査部への投資」訴え実現/認知症スクリーニングを模索

関連資料>検査にかかわる改定部分の項目を見やすくまとめ4ページにわたり掲載しています

検査
・第1節 検体検査料
(検体検査実施料/検体検査判断料/生体検査料)  
病理診断
・第1節 病理標本作製料
・第2節 病理診断・判断料
(保険医療機関間の連携による病理診断)