日本DDS学会創立30周年-DDS研究30年 温故知新

PHARM TECH JAPAN 2015年1月臨時増刊号[Vol.31 No.2]

日本DDS学会創立30周年-DDS研究30年 温故知新

商品コード 92387
編著
判型 A4変形判
発行日 2015年1月
ページ 220頁
定価(税込) ¥4,536
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内容

 薬物の治療効果を最大限に発揮させる薬物送達システムであるDDS(Drug Delivery System)技術は、治療効果がより的確なものとして投与量の削減や適応拡大が期待でき、また、製品のライフサイクル延長や医療費軽減が可能になるなど、さまざまな観点から注目を集めています。

 このDDS技術の研究領域に医学、工学、理学、農学、薬学など、学際融合的に多くの研究者が参加して、精力的に研究を推進してきた「日本DDS学会」が2014年に創立30周年を迎えました。これを記念して2014年12月15、16日に、DDSの過去から最新技術までを発表する創立30周年記念シンポジウムを開催しました。

 本臨時増刊号では、同シンポジウムで講演された先生方や日本DDS学会で精力的に活動されている先生方を中心に、わが国のDDS研究の変遷および最新のDDS研究動向をご紹介いただきます。

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目次

【編集内容】
 
総論 日本DDS学会の30年を振り返って
橋田充氏(元理事長)/岡野光夫氏(前理事長)
名誉理事等の先生方からの寄稿
名誉理事:永井恒司氏/加藤哲郎氏/高橋俊雄氏/原耕平氏/
眞弓忠範氏/前田浩氏/五十嵐理慧氏/星恵子氏
30年間で製品化されたDDS製剤
・感染症治療薬DDS製品の30年を振り返って
河野茂氏(長崎大学)
・注射剤DDS製品の30年を振り返って
菊池寛氏(エーザイ(株))
・経口剤DDS製品の30年を振り返って
迫和博氏(アステラス製薬(株))
・外用剤DDS製品の30年を振り返って
寺原孝明氏(久光製薬(株))
・リポ製剤
武永美津子氏(聖マリアンナ医科大学)
 
製品化が期待されるDDS製剤
・高分子ミセル医薬:その特徴と将来展望
片岡一則氏(東京大学)
・細胞シートからのサイトカイン放出制御による再生治療
岡野光夫氏、他(東京女子医科大学)
・ドラッグリポジショニングによるスマートヘルスケア
水島徹氏(慶應義塾大学)
 
がん治療とDDS
・抗体医薬
今井浩三氏(東京大学医科学研究所附属病院)
・外科療法とDDS
山口俊晴氏(がん研有明病院)  
・がん分子標的癌治療
伊東文生氏(聖マリアンナ医科大学病院)
・細胞療法
中川晋作氏(大阪大学)
・リポソーム
奥直人氏(静岡県立大学)
 
再生医療とDDS
・再生医療を支えるDDS 技術
田畑泰彦氏(京都大学再生医科学研究所)
・ティッシュエンジニアリングの現状と新展開
清水達也氏(東京女子医科大学)
 
遺伝子医療・核酸医薬品とDDS
・筋ジストロフィーに対するアンチセンス核酸医薬品の開発を目指して 
武田伸一氏(国立精神・神経医療研究センター)
・多糖類を利用した核酸デリバリー
櫻井和朗氏(北九州市立大学)
・AAVベクターを用いた遺伝子治療
小澤敬也氏(東京大学医科学研究所)
・MEND
原島秀吉氏(北海道大学)
・核酸医薬
高倉喜信氏(京都大学)
 
バイオイメージング技術
・顕微鏡を用いた生体内リアルタイム蛍光イメージング
樋口ゆり子氏(京都大学)
・バブルリポソームによる超音波セラノスティクス―がん可視化と治療  
丸山一雄氏(帝京大学)
・PET分子イメージングによる創薬研究
塚田秀夫氏(浜松ホトニクス(株))
・PET
渡辺恭良氏(理化学研究所)
・バイオイメージング
横山昌幸氏(東京慈恵会医科大学)
 
DDSの異分野への展開
・紛体を用いて水をカプセル化する含水パウダーの開発技術 
五十嵐啓二氏((株)コーセー)
・化粧品、機能性化粧品の研究開発におけるDDS機能の応用
杉林堅次氏(城西大学)
 
医工薬連携から臨床開発へ
・細胞シートを用いた心不全治療
澤芳樹氏(大阪大学)
・がん免疫療法におけるデリバリーシステム
珠玖洋氏(三重大学)
・医工薬連携に基づくナノDDSの臨床開発
松村保広氏(国立がん研究センター)
 
経粘膜吸収、トランスポータとDDS
・トランスポータ
楠原洋之氏(東京大学)
・粘膜吸収の改善
武田真莉子氏(神戸学院大学)
 
新たなレギュラトリーサイエンス
・先駆けパッケージ戦略
成田昌稔氏(厚生労働省)
・先端的医薬品等におけるレギュラトリーサイエンス研究の現状・課題  
川西徹氏(国立医薬品食品衛生研究所)
・DDS技術を製品に活かすために -レギュラトリーサイエンスの重要性を考える- 
土井脩氏(医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団)

 

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