軟膏・クリーム配合変化ハンドブック 第2版

立ち読み

軟膏・クリーム配合変化ハンドブック 第2版

商品コード 47240
編著 江藤 隆史、大谷 道輝、内野 克喜/監
大谷 道輝、松元 美香/編
判型 B6判
発行日 2015年11月
ページ 720頁
定価 ¥4,620(税込)
在庫

facebook twitter

カートに入れる

  • 内容
  • 目次
  • 関連商品

内容

※ 次版「軟膏・クリーム配合変化ハンドブック 第3版」のご予約受付中! お申し込みはコチラ

●皮膚外用剤の混合調剤に欠かせない1冊!
新たなデータを大幅追加!

軟膏・クリームなど皮膚外用剤の混合調剤・混合後の変化などに関する情報を、新薬、ジェネリック医薬品などの新たなデータを大幅追加してまとめた、皮膚外用剤混合処方・調剤の適正使用に欠かせないハンドブック。医薬品メーカー各社および論文報告などの混合可否情報や配合変化において重要な混合方法、基剤、pHなどの情報を臨床の第一線の専門家が整理、皮膚外用剤の混合調剤を行う薬剤師をはじめとした医療従事者におすすめの書籍です。
2014年3月に厚生労働省から(医学的な判断を伴わない範囲内で)薬剤師による外用剤の実技指導を認める通知が出されて以来、皮膚外用剤の混合調剤は益々増えており、いまでは90%以上の薬局で皮膚外用剤の混合・希釈が行われています。
一方で、混合する皮膚外用剤に関する情報不足のため、基剤や剤形の不一致などによる多くの問題が認められているのも事実です。計量混合調剤加算の算定においては「計量混合調剤は、医薬品の特性を十分理解し、薬学的に問題ないと判断される場合に限り行うこと」とされており、皮膚外用剤の混合調剤を行うにあたっては各薬剤の基本的情報と混合した場合の物理的・化学的変化を正しく把握する必要があります。
このような状況のもと、今版では新たに収載された新薬、ジェネリック医薬品に関する情報を大幅に追加しただけでなく、前版までに掲載された混合情報に関しても、最新の混合情報・臨床評価にもとづき見直しを行いました。また、ミキサーを使用した混合調剤に関しても大幅に情報を追加しました。
さらに、各薬剤見出しをわかりやすく配置、一般名索引を設けるなど、多忙な調剤現場でも素早く必要な情報にアクセスできるよう、紙面レイアウトを刷新しました。これまでの書籍をお持ちの方にも、初めてご購入いただく方にも、ぜひご活用いただきたい1冊です。

 

※追加・訂正情報

2019年12月1日

▲ページの先頭へ

目次

第1章 総論
1 軟膏剤・クリーム剤の混合の現状と問題点
2 知っておきたい主な軟膏剤・クリーム剤とその特徴
3 皮膚疾患に対する外用剤の使用方法
4 軟膏剤・クリーム剤の混合方法
5 皮膚科領域における処方せんの書き方

第2章 軟膏・クリーム混合変化表
混合変化表
文献一覧
各社文献請求先一覧

一般名索引

▲ページの先頭へ


関連商品

  • 注射薬配合変化Q&A 第2版
  • 同効薬おさらい帳
  • 内科治療薬使い分けマニュアル
  • 総合診療医が教える よくある気になるその症状
  • 日本医薬品集 医療薬 2019
  • 日本医薬品集2019 セット版
  • 王様のくすり図鑑
  • 表解 注射薬の配合変化
  • 錠剤・カプセル剤粉砕ハンドブック 第8版
  • どうしても飲めない高齢者 どうしても飲まない小児への必ず成功する服薬指導

▲ページの先頭へ