検体採取者のためのハンドブック

立ち読み

JAMT技術教本シリーズ

検体採取者のためのハンドブック

商品コード 48261
編著 一般社団法人日本臨床衛生検査技師会/監
判型 A5判
発行日 2016年3月
ページ 216頁
定価 ¥2,530(税込)
在庫

facebook twitter

カートに入れる

  • 内容
  • 目次
  • 関連商品

内容

●検体採取を行うすべての医療者におくる待望の実践書!
臨技法改正により検査技師が新たに行う鼻腔、表皮、体表、肛門などからの採取法を網羅!

本書は、臨技法改正によって検査技師が採取可能になった検体について、採取の技術的ポイント、安全管理の知識、さらには検体の保存や品質管理までを網羅した“検体採取の実践書”です。現場で役立つ書籍としての位置付けでありながら、基礎として押さえておくべき鼻腔や皮膚の解剖などの解説も盛り込み、検体採取を実施するうえで必要になる知識の理解を深めます。
厚労省指定講習会で得た知識をより確固たるものにし、現場で困ったときにいつでも手に取ってポイントを確認できる携帯性に優れたハンドブックです。


<本書のポイント>
・”どこから、何を、どのように”採取すればよいのかがわかる!
・採取する検体、対象ごとにポイントを明確に示しています。
・鼻腔や皮膚、肛門の解剖もイラストでわかりやすく説明。
・現場で遭遇する疑問はQ&A形式で解説!


「JAMT技術教本シリーズ」について
日本臨床衛生検査技師会(JAMT)が企画母体となり、「検査技師による検査技師のための」技術教本として臨床検査技師が行う標準的業務に必要な実務知識・手技・手法を網羅的に提供するシリーズ。
新たなニーズや技術進歩に対応し、蓄積されたノウハウも盛り込んで、当該分野で求められるスタンダードなあり方をさし示す。
 

▲ページの先頭へ

目次

1 章  総 説
 1.1 臨床検査技師等に関する法律(臨技法)の一部改正
1.2 安全管理

2 章  鼻腔・咽頭
 2.1 鼻腔・咽頭の検体採取にあたって
2.2 解 剖
2.3 検体採取の実際
2.4 検査法

3 章  皮膚・表在組織
 3.1 皮膚・表在組織の検体採取にあたって
3.2 皮膚の構造
3.3 皮膚真菌症
3.4 細菌感染症
3.5 梅 毒
3.6 ハンセン病
3.7 ウイルス感染症
3.8 寄生虫感染
3.9 皮膚科領域の感染管理

4 章  採 血
 4.1 採血にあたって
4.2 静脈採血
4.3 耳朶(耳たぶ)採血
4.4 指先(指頭)採血
4.5 足蹠採血(新生児)

5 章  肛 門
 5.1 解 剖
5.2 検体採取と管理

6 章  検体採取Q&A
 6.1 尿
6.2 髄 液
6.3 骨髄液
6.4 間節液
6.5 精 液
6.6 喀 痰
6.7 静脈血
 

▲ページの先頭へ


関連商品

  • 臨床検査技師のための臨床研究・治験ハンドブック
  • 呼吸機能検査技術教本
  • 無理なく円滑な医療機器産業への参入のかたち
  • 医療機器QMSガイド 第2版
  • POCTが変える医療と臨床検査
  • 呼吸機能検査症例集
  • 循環機能検査技術教本
  • 臨床検査技師のためのチーム医療教本
  • 超音波検査技術教本
  • 臨床検査技師のための医療安全管理教本
  • 神経生理検査技術教本
  • IEC 62304実践ガイドブック

▲ページの先頭へ