イラストでよくわかる がん治療とサポーティブケア

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イラストでよくわかる がん治療とサポーティブケア

商品コード 43266
編著 監 修:田口哲也
編 集:阿南節子、櫻井美由紀、徳島裕子、河野えみ子、岩本寿美代
判型 B5判
発行日 2012年4月
ページ 100
定価(税込) ¥2,160
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内容

臨床に直結!イラストで、みる・わかる・説明できる!
がん治療をうける患者さん、家族への説明にそのまま見せて使えるイラストと解説。
~この1冊で患者さんとの接し方が変わる 新たながん治療のアプローチ~


<特長>
●患者さん、家族への説明にそのまま使えるイラストを多数掲載。患者さんの不安を少しでも和らげるために工夫されています。
●専門医の監修によるわかりやすさを心がけた解説、抗がん薬治療における副作用対策、患者さんへの説明のコツなど、役立つ知識が満載。
●治療中に患者さんが直面する日常生活上でのさまざまな問題について、わかりやすいイラストでより実践的にアドバイス。
●最先端の情報についても十分にカバーしたコンテンツ。

がん治療に伴うさまざまな症状の起きる仕組みと、患者さんに行う生活上のアドバイスやケアを、わかりやすいオリジナルイラストと解説にまとめ、見開きページで紹介したはじめての書籍です。医療従事者が治療の説明や日常生活へのアドバイスなどを患者さんに行う際、直接イラストを見せながら行えるように工夫しています。がん治療を受ける患者さんの不安を少しでも和らげ、安心してがん治療を受けられるためにご活用ください。がん治療・サポーティブケアに関わるすべての医療従事者の補助ツールとして役立つ1冊。

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書評

種々のがん治療において、特に分子生物学の進歩による標的分子の同定、作用機序の解明は再発予防および進行がんにおける生存期間の延長に繋がった。一方、医療者にあっても専門外の最新医学情報には疎く、高度化・専門性の弊害とも考えられる。がんの仕組みや薬剤の機序・副作用の理解は治療を受ける患者さんご本人にとって最も重要な情報であるにもかかわらず、いかに丁寧な説明を心がけても「すみませんが専門的過ぎてわかりませんでした、先生にお任せします」と告げられた経験は少なからずお持ちではないだろうか。医療教育を受けてきた我々でさえ戸惑う情報量と内容をどのように解りやすく伝えたら良いのか。私自身、病状説明用紙に一生懸命描いた幾つかの図を後から見直した時の失望感は禁じ得ない。本書「イラストでよくわかる がん治療とサポーティブケア」では、左頁のイラストは病態や副作用を直感的に、我々が伝えたいメッセージが程よく強調され、イメージの提供がスムーズになるよう工夫されている。右頁では各論的により詳細に対応策が記載され、また最新エビデンスと対処法のエッセンスがちりばめられ、本書が単なるイラスト集でないことを物語っている。
がん治療の情報提供において、重要な項目が十分理解いただけないことは生命の危機にも直結しうる重大な問題である。本書を用いて患者さんご家族に説明するとき、イラストで概要を説明しながら各項目を漏らさず説明すること、そして治療に積極的に立ち向かうイメージを共有出来ることは治療完遂を目指すスタートラインとして最も重要であり、本書はその高性能なナビゲーターたり得る。敢えて深読みさせていただくなら、患者さんご家族に説明する度に、我々自身が新たな学びを見い出し理解を深めて欲しいという意図も感じられる。本書が度重なる情報提供の場で駆使され味わい深くなったそのとき、我々は改めて編者の真意を知るであろう。


岩手医科大学外科学講座 講師 
腫瘍センター副センター長・外来化学療法室長
柏葉 匡寛
 

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