Chernobyl Medical Fund Newsletter (7) ミンスク来訪者 ◎3月9日
松浦千秋氏(臨床検査技師)
ベラルーシ国立癌研究所細胞診断部のクリュキナ教授が主催する「サイトスクリーナー卒後教育セミナー」の参加者に対し、技術指導のためミンスクに1か月滞在。教育支援(人材養成)としてのボランティアワークです。
◎3月12日
北海道・チェルノブイリ支援ネット(4名)
甲状腺ガンセンター、小児血液病センター、ゴメリ州ブラーギン地区の医療施設支援のため。
◎3月17日
大友慶次氏(千葉明徳短大教授)
ベラルーシ共和国との文化交流を目的とし、4月の「日本文化祭」開催の打合わせのため。
◎3月26日
佐藤幸男氏(広島大学名誉教授・放射線奇形学の専門家)
チェルノブイリ事故による胎児の先天異常増加等に関する情報収集のため。1989年より毎年、調査のためミンスク来訪。
◎4月21日
「日本文化祭」総勢28名
特に岩手県一戸町一戸南小学校生徒14名による“鹿踊り”は大好評。すばらしき日ベ文化交流行事。また甲状腺ガンセンターで治療を受ける子どもたちへの医療支援として、一戸町および南小学校より義援金を頂く。
神谷さだ子氏(日本チェルノブイリ連帯基金)
ゴメリ州立病院、甲状腺ガンセンター等今後の支援計画打合わせのため。
◎4月24日
日下郁郎氏(チェルノブイリ支援・宮城)
ロシアブリヤンスク州の孤児院・乳児院、ゴメリ州ブラーギン地区の医療施設、甲状腺ガンセンター支援のため。
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