写真3

(3.4)99/11/9;手術室へ出かけようとすると部屋がノックされ、白衣を着た2人の若い女性が入ってきた。「誰だろう」と一瞬考えていると、1人が写真を見せながら「私、エカテリーナ(カーチャ)です」と言った。彼女は98年3月に、ミンスクのガンセンターで手術を受けていた(当時16歳)。カーチャは「手術の創跡がとてもきれいで嬉しい。スパシーバ、スパシーバ」と繰り返した。現在、医療専門学校の看護学部で勉強中であり、「今このセンターで実習しています」と話してくれた。お礼を言うために、忙しい合い間をぬってわざわざ訪ねてくれたその心が何とも嬉しい!





1

2

4

5

6

7

8

9

10

11

12