患者さんのこれからとこれからの患者さんのための
かかりつけ医 介護保険ガイド
商品コード |
44201 |
編著 |
阿部 崇/著 |
判型 |
A5判 |
発行日 |
2013年1月 |
ページ |
152頁 |
定価 |
¥2,640(税込) |
在庫 |
|
内容
地域で“暮らし続けたい”患者さんの
「かかりつけ医であり続けたい」医師のための1冊
かかりつけ医がかかわる場面に絞って、介護保険の必要な知識・ポイントを医師の目線でわかりやすく、実践的に解説しています。主治医意見書と居宅療養管理指導を通じた、かかりつけ医による介護保険の活用法を提示し、在宅,地域包括ケアを推進する国の施策に沿って、無視できない医師と介護保険のかかわりについて、かかりつけ医として知っておくべき内容を整理しました。
※2014年4月の介護報酬改定による修正について
※訂正情報
・2013年1月31日
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目次
第1章 なぜ,介護保険なのか
1.1 介護保険の現状
1.1.1■介護保険の立ち位置
1.1.2■直近の状況と課題
1.2 基本的な制度の仕組み
1.2.1■ヒト:被保険者・要介護者・サービス利用者
1.2.2■モノ:居宅・地域密着型・施設サービス
1.2.3■カネ:財源構成
1.3 制度の修正の歩み
1.3.1■制度改正
1.3.2■報酬改定
第2章 介護保険にどう取り組むか
2.1 医師のかかわる場面(かかりつけ医の役割)
2.1.1■日常診療の中の介護保険
2.1.2■地域の中の介護保険
2.2 主治医意見書を作成する
2.2.1■なぜ主治医意見書が重要なのか
2.2.2■よりよい主治医意見書を書くために
〔主治医意見書 記載ガイドブック〕
2.2.3■主治医意見書の取り扱い
2.3 居宅療養管理指導を提供する
2.3.1■居宅療養管理指導の提供のために
(指定基準・運営基準)
2.3.2■居宅療養管理指導費を算定する(算定基準)
〔介護報酬ナビ 2.1.5居宅療養管理指導費〕
2.3.3■その他の役割
第3章 介護給付費をどう請求するか
3.1 給付費請求の流れとルール
3.1.1■給付費請求の流れ
3.1.2■一般ルール
3.2 請求事例
〔ケアプラン作成から介護給付費明細書まで〕(解説)
付 録
付録1■主治医意見書記入の手引き
/平成21年9月30日老老発0930第2号,別添2
付録2■指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準(居宅療養管理指導費 抜粋)/平成12年厚生省告示第19号
付録3■指定居宅サービスに要する費用の額に関する基準の制定に伴う実施上の留意事項について(居宅療養管理指導費〔医師・歯科医師〕 抜粋)/平成12年3月1日老企第36号企画課長通知
付録4■指定居宅サービス等の事業の人員,設備及び運営に関する基準(居宅療養管理指導 抜粋)/平成11年3月31日厚生省令第37号)
索 引
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