薬局が変われば地域医療が変わる
医師と薬剤師の協働から始まる在宅医療イノベーション
商品コード |
46229 |
編著 |
狭間 研至/著 |
判型 |
A5判 |
発行日 |
2014年7月 |
ページ |
190頁 |
定価 |
¥2,420(税込) |
在庫 |
|
内容
●今のままで、薬局に、薬剤師に、未来はあるのか!?
超高齢社会を支える地域医療のなかで、薬局が果たす役割とは何か。地域でチーム医療を進めるために薬剤師は何をするのか。在宅医療を実践する医師として、さらに薬局経営者としての著者の経験とともに、数多くの薬剤師、薬学生との対話を通じて導き出された新たな薬局・薬剤師像を示します。
地域医療にイノベーションを起こすために、今こそ医師と薬剤師の協働を目指せ!
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※訂正情報
・2014年7月30日
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目次
総論 現在の医療の問題点と超高齢化に向けての課題
1.プロローグに代えて
2.外科医が薬局に帰った理由
3.薬局との再接点
4.真の医療崩壊=残薬を知らずに処方する医師
5.地域医療・在宅医療で薬剤師に何が求められているか
各論1 薬剤師を取り巻く環境の変化はイノベーションのチャンスである
1.薬学教育が変わり、薬学生の意識が変わる
2.新卒薬剤師が変わり、既卒薬剤師の意識が変わる
3.医療提供体制が変わり、薬剤師の活躍の場が変わる
4.薬剤師の活躍の場が変わり、多職種との連携のあり方が変わる
5.薬剤師の役割が変わり、医師・薬剤師の関係性が変わる
6.医師・薬剤師の関係性が変わり、協働による薬物治療の遂行へと変わる
各論2 薬剤師に求められているのは患者・薬物治療に寄り添うことである
1.調剤して渡して終わり、ではない
2.疑義照会を追いかけろ
3.薬歴は過去の記録ではなく未来予測のツールである
4.処方箋に疑義がないことをどうやって確かめるか
5.調剤室は無人化が可能である。では薬剤師はどこにいる?
6.薬局に来る患者だけが患者ではない
各論3 イノベーションに必要なことを理解する
1.地域医療で薬剤師に求められるのは何か
2.薬剤師の強みは何か、弱みは何か
3.チーム医療のメンバーを理解する
4.ツールを活用する、スキルを磨く
5.患者の謎を解く
6.キャズムを越える
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