月刊薬事2019年3月号(Vol.61 No.04)

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月刊薬事2019年3月号(Vol.61 No.04)

モニタリングから介入まで 自信をもって対応できる 薬物相互作用

商品コード 93561
編著
判型 A4変型判
発行日 2019年3月
ページ 190頁
定価 ¥2,150 +税
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内容

●特 集 モニタリングから介入まで自信をもって対応できる薬物相互作用
 
企画:三浦昌朋(秋田大学医学部附属病院教授・薬剤部長)
 
 
添付文書内の併用注意の欄には、薬物相互作用をどのように注意すべきかまで具体的に記載されておらず、さらに、改訂されずに古い情報のままであることもあります。そのため、かつて得た知識を用いて、いまでも服薬指導を実施しているケースが散見されます。
例えば、グレープフルーツジュースはCYP3A4/P糖タンパク質を阻害して薬物血中濃度を上昇させる、リファンピシンはCYP3A4を誘導して血中濃度を低下させる、新規プロトンポンプ阻害薬(PPI)ボノプラザンはCYP2C19遺伝子多型の影響を受けないからどの症例にも使用できるなどの思い込みを、一度リセットしていただくことが本企画の1つ目の趣旨です。 2つ目の趣旨は「時間軸への意識」です。併用直後に血中濃度が変化することはまれで、時間をかけて徐々にその影響が現れるため、時間軸を取り入れた考えが臨床には求められます。 3つ目の趣旨は、「併用注意をどう注意すべきか」について臨床現場視点での介入やモニタリング方法を考えていただくことです。
この3つの趣旨に基づき、今回、臨床で使用頻度が高く、タイムリーな話題の薬物相互作用について取り上げてみました。

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目次

月刊薬事3月号(Vol.61 No.4)
 
モニタリングから介入まで 自信をもって対応できる 薬物相互作用
 
■特集にあたって       
三浦 昌朋
■フルーツジュースとの薬物相互作用     
赤嶺由美子、三浦 昌朋
■分子標的抗がん薬と胃酸分泌抑制薬との薬物相互作用     
大神 正広
■抗血小板薬とPPIとの薬物相互作用     
鏡 卓馬、古田 隆久
■抗凝固薬と抗菌薬・抗真菌薬との薬物相互作用   
新岡 丈典
■HMG-CoA還元酵素阻害薬(スタチン)の薬物相互作用      
大野 能之
■抗精神病薬・抗うつ薬併用時の薬物相互作用     
久保 一利、古郡 規雄
■抗てんかん薬併用時に注意すべき薬物相互作用   
山本 吉章
■経腸栄養剤との薬物相互作用   
伊東 弘樹
■造血幹細胞移植時に遭遇する免疫抑制薬との薬物相互作用 
鐙屋 舞子、三浦 昌朋
■HIV治療時に遭遇する薬物相互作用      
矢倉 裕輝
■疼痛治療薬使用時に注意すべき薬物相互作用     
内藤 隆文
■抗不整脈薬併用時の薬物相互作用       
土岐 浩介
 
 
取材
 
●フロントページ クロザピンの最適使用を目指す TDMの取り組み   
岡山県精神科医療センター(岡山県岡山市)
●この人に聞く 薬剤師っていらなくない? から始まる成長ストーリー     
荒井ママレ(漫画家)
 
 
連載
 
●メカニズムから理解する 救急・急変対応Basic Lecture[2]
ショック―初期治療編― 
小原 章敏
●臨床ですぐに使える 薬学トリビア[11]
あれっ? ルギー?     
宮川 泰宏
●薬剤師が行うこころのケア こんなときどうするの?[7]
「ずっと頑張ってきたのに、なんで私ばかりこんな目にあわなければならないの!」――怒りという感情の扱い方 
清水 研、宇田川涼子
●考え方がわかれば解き方がみえてくる クリニカル・クエスチョンの解決への筋道[5]
持続低効率血液透析(SLED)導入中の患者へのバンコマイシンの投与量について教えてください
山本 武人
●購買適正化で病院経営強化 目からウロコの薬価交渉術[18]
フリーライダー問題を考える!   
中野 一夫
●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[28]
この「ショック」はボリコナゾールによるものですか?     
白根 達彦、古屋 秀和
●ジャーナルクラブの広場       
山本麻里子/中薗 健一/鈴木 義紀/桑原 秀徳/平田 純生、成田 勇樹/松山 千容、Jessica LeClair、鈴木 真也、Alexandre Chan、Lisa Holle/木村 友絵、木村 利美
●審査報告書から見る 新薬の裏側[26]
ローブレナ®錠25mg、100mg(ロルラチニブ)       
佐藤 弘康
 
 
その他
 
●書評 薬の作用が手に取るようにわかる本
●書評 薬剤師のための 基礎からの検査値の読み方
●ニュースレター
●薬事セレクション
●次号予告・編集部より

 

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次号案内

月刊薬事4月号(Vol.61 No.5)
 
特集1  クロストリディオイデス(クロストリジウム)ディフィシル感染症――ガイドラインのエッセンス
 
◆企画:松元 一明(慶應義塾大学薬学部薬効解析学講座 教授)
 
■リスク因子と病態     
森  伸晃
■検査法と診断の考え方 
森永 芳智
■重症度判定の方法     
山岸 由佳
■治療――メトロニダゾール、バンコマイシン、フィダキソマイシン 
松元 一明
■再発のリスク因子と予防――ベズロトクスマブ、糞便移植の有用性を含めて 
吉澤 定子
■プロバイオティクス製剤の使い方       
國島 広之
■感染対策     
中村  敦
 
特集2  抗がん薬曝露対策のTip and trick――Beyond the Guideline
 
◆企画:野村 久祥(国立がん研究センター東病院薬剤部)
 
■がん薬物療法における職業性曝露対策ガイドライン2019の概要    
日浦寿美子
■がん薬物療法を受けている患者への指導 
藤川 直美
■メディカルサーベイランス     
満間 綾子
■抗がん薬曝露対策の最新情報   
中山 季昭

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