月刊薬事 2021年4月号(Vol.63 No.5)

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月刊薬事 2021年4月号(Vol.63 No.5)

【特集】Clinical Questionでマスターする 集中治療での薬の使い方

商品コード 93586
編著
判型 A4変型判
発行日 2021年4月
ページ 190頁
定価 ¥2,365(税込)
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内容

●特集 Clinical Questionでマスターする 集中治療での薬の使い方
 
企画:日本集中治療教育研究会(JSEPTIC)薬剤師部会
 
集中治療領域では刻々と変化する病態に対してどのように薬物治療を行うべきか迅速な判断が求められることも少なくありません。本特集では、集中治療での薬物治療について、実際にJSEPTC薬剤師部会のコアメンバーが医師や看護師から問い合わせを受けたものや同部会のメーリングリストで募集したものから52の臨床疑問(Clinical Question)を厳選しエキスパートが解説します。これから集中治療について学ぶための入門書としても、知識の整理のためとしても広く活用いただける実践的な内容となっています。

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目次

特集 Clinical Questionでマスターする 集中治療での薬の使い方
 
■特集にあたって 
前田 幹広
■PADISのQ&A
 ●CQ1:せん妄発症を予防、治療するために薬理学的介入はどのように進めたらよいか?
              安藝 敬生、若杉 和美
 ●CQ2:せん妄誘発を避けるためにベンゾジアゼピン系薬や抗ヒスタミン薬、抗コリン薬は中止・変更すべきか?   
安藝 敬生、若杉 和美
 ●CQ3:プロポフォールの循環抑制にはどの薬剤で対応すべきか?           
安藝 敬生、若杉 和美
 ●CQ4:アルコール多飲者の離脱症状予防はどのようにしたらよいか?     
安藝 敬生、若杉 和美
■予防的薬物療法のQ&A
 ●CQ5:ストレス性潰瘍予防(SUP)は患者を選択したほうがよいか?         
中山 貴裕、今井 徹
 ●CQ6:ストレス性潰瘍予防(SUP)に投与されたPPIの中止基準は?       
中山 貴裕、今井 徹
 ●CQ7:ストレス性潰瘍予防(SUP)目的のPPIの至適投与量は?             
中山 貴裕、今井 徹
 ●CQ8:ストレス性潰瘍予防(SUP)目的のPPIを注射剤から経口剤に切り替えることが可能な時期は?
中山 貴裕、今井 徹
 ●CQ9:静脈血栓塞栓症(VTE)予防は患者を選択したほうがよいか?       
中山 貴裕、今井 徹
■輸液管理のQ&A
 ●CQ10:血圧低下などへの蘇生輸液として、0.9%生理食塩液と細胞外液製剤で違いはあるか?
              添田 博
■循環作動薬・血管拡張薬のQ&A
 ●CQ11:初期輸液と循環作動薬に反応しない敗血症性ショックに対するステロイド投与量と期間は?    
原 直己
 ●CQ12:カテコラミン製剤(ノルアドレナリン、ドブタミン、ドパミン)の使い分けは?     
石田 明子
 ●CQ13:末梢ルートからのノルアドレナリン投与の限界は?        
米﨑 友駿
 ●CQ14:急性心不全に対するカルペリチド、トルバプタンはどのような患者に有効か?
              原 直己
■抗血栓療法(抗血小板・抗凝固・血栓溶解)のQ&A
 ●CQ15:DOAC使用患者の致死的な出血に、4因子含有プロトロンビン複合体製剤(4F-PCC)は有効か?          
宮田 慎也、今浦 将治
 ●CQ16:ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)患者に対するアルガトロバンの投与方法は?
              宮田 慎也、今浦 将治
 ●CQ17:ヘパリン投与患者で出血が起きた場合のプロタミンの投与方法、投与量は?            
宮田 慎也、今浦 将治
 ●CQ18:脳出血急性期での抗血栓薬の再開時期は? 
宮田 慎也、今浦 将治
 ●CQ19:敗血症性DIC治療における遺伝子組換え型ヒトトロンボモデュリン(rTM)の減量基準は? 透析患者に減量は不要か?             
宮田 慎也、今浦 将治
■抗不整脈薬のQ&A
 ●CQ20:アミオダロンの適切な投与方法(初期急速投与、負荷・維持投与)は?       
勝田 雄太
 ●CQ21:敗血症に伴う頻脈性不整脈にランジオロールを投与する場合、投与開始および減量の目安は?            
勝 綾香
 ●CQ22:ランジオロール持続投与から経口、経皮β遮断薬へ切り替える方法は?  
松村 泰斗
 ●CQ23:抗不整脈薬を併用する場面はあるか? そのときの注意点は?  
中薗 健一
■腎障害・腎代替療法のQ&A
 ●CQ24:持続的血液濾過透析(CHDF)離脱時の腎機能評価で注意する点は?       
鈴木 達也
 ●CQ25:持続的血液濾過透析(CHDF)の濾過流量が血液流量に近くなった際に考慮すべきことは?     
宮川 泰宏
 ●CQ26:緩徐低効率透析(SLED)、血漿交換(PE)施行時の薬物投与設定のポイントは?
              山本 武人
 ●CQ27:持続的血液濾過透析(CHDF)患者の投与量設定のために文献や書籍を参考にする場合のピットフォールは?             
尾田 一貴
 ●CQ28:急性腎障害(AKI)に対する利尿薬の有効性は?           
柴田 啓智
■抗菌薬・抗真菌薬・抗ウイルス薬のQ&A
 ●CQ29:高度肥満の成人患者での抗菌薬の投与量は、通常の成人量と同じで大丈夫か?
              藤條 拓、今井 徹
 ●CQ30:病歴からペニシリンアレルギーと判明した場合の対処方法は?   
藤條 拓、今井 徹
 ●CQ31:中枢神経、前立腺、眼に移行性の良い抗菌薬は?       
藤條 拓、今井 徹
 ●CQ32:抗菌薬関連脳症(AAE)の特徴的な所見は?  
藤條 拓、今井 徹
 ●CQ33:抗菌薬の持続的投与についての考え方、適応できる場面は?      藤條 拓、今井 徹
■栄養のQ&A
 ●CQ34:敗血症性ショック時の血糖管理にはインスリンのスライディングと持続投与のどちらが有効か?             
野﨑 歩
 ●CQ35:リフィーディング症候群予防が検討される際のビタミンB1投与量と投与期間は?
              奥川 寛
 ●CQ36:経腸栄養が許容できる昇圧薬の投与量は? またその際のモニタリングパラメーターは?       
奥川 寛
 ●CQ37:早期栄養介入管理加算が新設されたが、どのようにして早期経腸栄養を開始すればよいか? 
奥川 寛
 ●CQ38:重症度の高い患者における栄養経路は? エネルギー投与量は?           
茂木 孝裕
 ●CQ39:重症度の高い患者におけるタンパク質投与量は?        
茂木 孝裕
 ●CQ40:集中治療領域で脂肪乳剤(イントラリポスⓇ)を使用してよいか? 
茂木 孝裕
■電解質関連のQ&A
 ●CQ41:KClはどこまで高濃度投与が可能か? また、どれくらいの血清カリウム値上昇が見込めるか?            
種田 靖久、浅野 泉
 ●CQ42:低カリウム血症にKCl投与を行い補正したが、思ったよりも血清カリウム値が上昇しない。原因は何が考えられるか?   
種田 靖久、浅野 泉
 ●CQ43:高カリウム血症に対するグルコース‐インスリン(GI)療法の組成と注意点は?
              種田 靖久、浅野 泉
 ●CCQ44:高ナトリウム血症に水分負荷を行っても改善しない。何が原因と考えられるか?
              種田 靖久、浅野 泉
■副作用・人工呼吸器関連のQ&A
 ●CQ45:陽圧換気の設定は薬物動態を予測する指標になるか?
吉廣 尚大
 ●CQ46:薬剤師が抜管について知っておくことは?      
吉廣 尚大
 ●CQ47:陽圧換気患者および抜管患者の気道クリアランスに対して行う薬学的介入は?
              吉廣 尚大
 ●CQ48:静脈炎のリスクおよび予防と治療は?
              吉廣 尚大
■その他のQ&A
 ●CQ49:肝障害があるときの薬物の投与量調節はどうしたらよいか?       
山本麻里子
 ●CQ50:ステロイド投与患者における周術期のステロイドカバーの方法は?            
山本麻里子
 ●CQ51:救急患者のてんかん重積状態における薬剤選択は?   
山本麻里子
 ●CQ52:ECMO導入中の患者に薬剤投与するときの注意点は?
山本麻里子
 
取材
 
●この人に聞く 副作用を見つけたらPMDAに報告しよう!          
土屋 雅美(宮城県立がんセンター薬剤部)
 
連載
 
●グラトレ[13]
急性骨髄性白血病の寛解導入療法中の70歳・女性。寛解導入療法4日目から発熱性好中球減少症に対してメロペネム開始(現在も継続中)。その後、バイタル安定も発熱が持続。中心静脈カテーテル留置。血液培養が陽性。提案は?
浦上 宗治
●オレの失敗を超えていけ しくじり処方提案[12](完)
医薬品情報の適切な利活用に向けて
續山 敬太、花井 雄貴
●ゆる~く覚える配合変化[8]
希釈すると配合変化を起こす場合もある           
相澤 学
●多職種によ~く伝わる 薬学的思考を活かした診療録記載のまとめ方[4]
検査値に関連した副作用評価と医師への提案――その2             
小倉 宏之、舟越 亮寛
●臨床ですぐに使える 薬学トリビア[36]
ARDSへの挑戦と敗北        
宮川 泰宏
●児童精神科医が伝えたい 子どものメンタルヘルス[16]
若い人に伝えたい、児童精神科の魅力            
宇佐美政英
●購買適正化で病院経営強化 目からウロコの薬価交渉術[43]
新年度スタート! 医薬品購入にかかる難題にどう立ち向かう?──卸談合事件の余波、薬価中間改定、供給不安…             
中野 一夫
●添付文書からRMP、審査報告書まで 新薬ななめ読み[6]
バクスミーⓇ点鼻粉末剤3mg(グルカゴン点鼻粉末)        
谷藤亜希子
●ジャーナルクラブの広場   
齊藤 順平/鈴木 大介/桑原 秀徳/花井 雄貴/齋藤 靖弘/勝 綾香、中薗 健一/木村 友絵、木村 利美/Katherine MacDonald、Keith Edwards、Lisa Holle、馬場 楓、鈴木 真也
 
その他
 
●薬事セレクション
●ニュースレター
●お詫びと訂正
●次号予告・編集部より

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次号案内

月刊薬事5月号(Vol.63 No.6)
 
特集 ピットフォールから学ぶ 睡眠薬の適正使用
 
◆企画:三島 和夫(秋田大学大学院医学系研究科精神科学講座 教授)
 
■不眠症の基礎知識
■不眠症治療の基礎知識(薬物療法)
■不眠症治療の基礎知識(非薬物療法)
■非ベンゾジアゼピン系・ベンゾジアゼピン系睡眠薬のピットフォール症例
 ●持ち越し効果
 ●筋弛緩・転倒
 ●記憶障害(一過性前向性健忘)
 ●奇異反応
 ●身体依存(効果減弱,退薬症候)
 ●薬物相互作用
 ●ポリファーマシー
 ●睡眠薬の継続と中止
■その他の睡眠薬のピットフォール症例
 ●メラトニン受容体アゴニストのピットフォール症例
 ●オレキシン受容体アンタゴニストのピットフォール症例
■患者背景別のピットフォール症例
 ●高齢者(認知症含む)
 ●妊娠・授乳期
 ●小 児

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