月刊薬事 2022年7月号(Vol.64 No.9)

立ち読み

月刊薬事 2022年7月号(Vol.64 No.9)

【特集】急な提案・問い合わせにしっかり備える がん患者の支持療法薬

商品コード 93601
編著
判型 A4変型判
発行日 2022年7月
ページ 180頁
定価 ¥2,365(税込)
在庫

facebook twitter

カートに入れる

  • 内容
  • 目次
  • 次号案内
  • 関連商品

内容

●特集 急な提案・問い合わせにしっかり備える がん患者の支持療法薬
 
企画:大橋養賢(国立国際医療研究センター病院 薬剤部 医薬品情報管理室長)
 
本特集では、がん診療に携わるうえで押さえておきたい支持療法薬について、近年の適応追加となった薬剤や新薬を中心に、治療上の位置づけ、作用機序などの基本的なエッセンスに加え、実臨床での使用上の感触や注意点などを解説しています。使用頻度は低くとも、事象発現時に備えておきたい知識の整理に役立つ内容が満載です。

▲ページの先頭へ

目次

●特集 急な提案・問い合わせにしっかり備える がん患者の支持療法薬
 
■特集にあたって 
大橋 養賢
■アナモレリン塩酸塩(エドルミズ錠)             
内藤 立暁
■トルバプタン(サムスカ錠)           
萩原 大輔、有馬 寛
■デフェラシロクス(ジャドニュ顆粒分包)        
横山 明弘
■オランザピン(ジプレキサ錠)        
林 稔展
■エピシル口腔用液(管理医療機器:局所管理ハイドロゲル創傷被覆・保護材)       
上野 尚雄
■ナルデメジントシル酸塩(スインプロイク錠) 
藤田行代志
■ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)(ジーラスタ皮下注)       
葉山 達也
■デクスラゾキサン(サビーン点滴静注用)     
河本 怜史、岡元るみ子
■ラスブリカーゼ(遺伝子組換え)(ラスリテック点滴静注用)        
石澤 賢一
■イブルチニブ(イムブルビカカプセル)         
名島 悠峰
 
取材
 
●学会レポート 第70回日本化学療法学会総会/第65回日本糖尿病学会年次学術集会
 
連載
 
●モダトレ2 迷わず描けよ。描けばわかるさ。[10]
副作用の徐脈性不整脈、QT延長症候群を考えよう! その②      
梶原 洋文
●型が身につく薬物動態学[6]
分布容積             
田島 正教
●多職種によ~く伝わる 薬学的思考を活かした診療録記載のまとめ方[19]
集中治療領域(ICU、HCU関連)に関する記載──その2
前田 幹広
●エビデンスガール EBM愛が患者を救う![4]
EBMのStep 2:PubMed検索のレッスン           
高垣 伸匡
●添付文書からRMP、審査報告書まで 新薬ななめ読み[21]
ピヴラッツ点滴静注液150mg(クラゾセンタンナトリウム)
冨田 隆志
●ケースでわかる処方箋のチェックポイント 外来・薬局感染症学[3]
テトラサイクリン系薬・リンコマイシン系薬/抗HIV薬       
酒井 義朗/増田 純一
●循薬ドリル[15]
HFpEFの病態から紐解く薬物治療管理とは?  
佐古 守人
●総合診療医が教える。外来薬物療法ケースカンファレンス[5]
エビデンスレベルが最も高いしゃっくりの治療薬は?       
石井 義洋
●迷わず判断デキる! フローチャート薬物治療[3]
アルコール離脱症候群       
佐野 邦明
●児童精神科医が伝えたい 子どものメンタルヘルス[30]
エナジードリンクは子どもにどんな影響を与える?           
宇佐美政英
●病態・症状から紐解く! 病棟エマージェンシーファイル[6]
呼吸困難の患者にあったら 
佐々木陽典
●ジャーナルクラブの広場   
鈴木 大介/望月 敬浩/桑原 秀徳/岩内 大佑/大川 恭昌/
Lisa Holle、奥中 真白、鈴木 真也/木村 友絵、木村 利美
 
その他
 
●書評 医療用麻薬物語
●薬事セレクション
●学会&研修会カレンダー
●News Lab.
●新刊書籍プレゼント
●次号予告・編集部より

▲ページの先頭へ

次号案内

●特集 Generalist & Specialistを目指すなら押さえておきたい 薬剤師業務の強化メソッド
 
◆企画:花井 雄貴(東邦大学薬学部臨床薬学研究室)
 
■総論   
 ●臨床で求められるジェネラリスト、スペシャリストの視点――過去・現在・未来
■ジェネラリスト
 ●「ツール」として学ぶ医療統計
 ●薬物動態パラメータからすばやく薬物の特徴を見抜こう
 ●その臨床研究論文はエビデンスとして使えますか?
 ●症例報告を成功させよう!
 ●臨床研究の心得
 ●適応外使用に係る医薬品取り扱いのチェックポイント
 ●病棟からの質問に迅速・的確に対応するためのDI検索術
■スペシャリスト、チーム医療
 ●感染症
 ●循環器
 ●がん
 ●糖尿病
 ●腎
 ●精神科
 ●集中治療
 ●小児
 ●妊婦・授乳婦
 ●栄養
■業務改善、地域貢献
 ●PBPM導入で薬剤師業務はどう変わる?
 ●デジタルトランスフォーメーション(DX)で薬剤師業務が大きく変わる!?
 ●フォーミュラリーを効果的に運用するコツは?
 ●地域での医療連携の進め方

▲ページの先頭へ


関連商品

  • 月刊薬事 2024年4月号(Vol.66 No.5)
  • 月刊薬事 2024年3月号(Vol.66 No.4)
  • 月刊薬事 2024年2月号(Vol.66 No.3)
  • 月刊薬事 2024年1月号(Vol.66 No.1)
  • 月刊薬事 2023年12月号(Vol.65 No.16)
  • 月刊薬事 2023年11月号(Vol.65 No.15)
  • 月刊薬事 2023年10月号(Vol.65 No.13)
  • 月刊薬事 2023年9月号(Vol.65 No.12)
  • 月刊薬事 2023年8月号(Vol.65 No.11)
  • 月刊薬事 2023年7月号(Vol.65 No.9)
  • 月刊薬事 2023年6月号(Vol.65 No.8)
  • 月刊薬事 2023年5月号(Vol.65 No.6)

▲ページの先頭へ