調剤と情報 2016年3月臨時増刊号(Vol.22 No.4)
さあ はじめよう!がん患者サポート
医看薬薬連携でつなげるサポーティブケアの輪
商品コード |
94265 |
編著 |
立松 三千子/監 |
判型 |
A4変型判 |
発行日 |
2016年3月 |
ページ |
106頁 |
定価 |
¥2,420(税込) |
在庫 |
|
内容
近年、がん外来治療の進展により、これまで病院で入院中に行われてきたがん患者のケア・サポートを薬局と病院が協力して行うことが必要不可欠になってきていますが、がん患者との接し方に不安を抱えている薬局薬剤師は少なくありません。また、薬薬連携を始めようとしても、病院と薬局がかみ合わずに、一部の薬局だけしか取り組みが進まない例も見受けられます。
本臨時増刊号では、がん患者ケア・サポートの初歩を解説するほか、病院が薬局に何を求めているのかなど、 わかりやすく紹介します。
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目次
Part1 患者と話す前に知っておきたいこと
1 がん患者の外来移行の概要と薬局への期待
2 治療サイクルを知って患者をサポート
3 がん治療の共通言語
1 いまさら聞けないがん治療の言葉
2 抗がん薬・療法(レジメン)一覧
Part2 気をつけたい患者との接し方 話しかけ方・内容
1 副作用別 声掛けのポイント
2 STEP別患者指導~決め手の一言~
STEP1 薬剤師から一言
STEP2 アドヒアランス確認
STEP3 患者からの相談
STEP4-1 副作用対策 食欲不振
STEP4-2 副作用対策 手足の抹消神経障害
3 看護師が教える 患者と接するときの注意点
Part3 医療スタッフの知りたいこと、伝えたいこと
1 薬剤情報連絡書
2 がん化学療法シール
3 おくすり伝言板
Part4 実際にやっていることを見てみよう!
1 患者の悩みを解決する薬局の取り組み
1 担当制とがん対話カフェで来局者をサポート
2 乳がん患者のトータルケアを目指した店舗づくり
2 病院の取り組み
1 薬局だけでは学べないことを身に付ける
2 外来患者への処方支援面談
3 広域の連携を目指す
3 愛知県がんセンター中央病院の取り組み
1 医看薬薬連携の概要
2 看護師の立場から
3 医師の立場から
エッセイ・コラム
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