月刊薬事 2021年2月号(Vol.63 No.2)

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月刊薬事 2021年2月号(Vol.63 No.2)

【特集】ここに注意! 薬剤性の転倒・転落

商品コード 93584
編著
判型 A4変型判
発行日 2021年2月
ページ 190頁
定価 ¥2,365(税込)
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内容

●特集 ここに注意! 薬剤性の転倒・転落
 
企画:吉村芳弘(熊本リハビリテーション病院サルコペニア・低栄養研究センター)
 
高齢者の転倒は要介護状態の主要な要因になっています。なかでも、原因の8割以上が転倒である大腿骨近位部骨折の患者数は年々増加しており、転倒・骨折による要介護状態の主因となっています。また、医療事故のうち転倒や転落が占める割合は大きく、約20%とする報告もあります。転倒・転落のリスク要因としては、サルコペニアや身体機能の低下、疾患による動作障害に加え薬剤が原因となることも少なくありません。そのため、薬剤師は転倒・転落リスクのある薬剤の評価、患者モニタリングを行い、必要時は処方の見直しを主治医に提言しなければなりません。さらに、薬剤以外の転倒のリスク因子を把握しておくことも医療従事者として必要です。本特集では、高齢者の転倒の病態をはじめ、さまざまなセッティングや疾患ごとの転倒のリスクや対応を薬剤管理の視点から最前線の専門家が執筆しました。

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目次

特集   ここに注意! 薬剤性の転倒・転落
 
■特集にあたって 
吉村 芳弘
■薬剤師が知っておきたい転倒の病態・リスク因子・予防策          
吉村 芳弘
■多剤服用と転倒
宮原 周三、佐竹 昭介
■病態・ステージ別の薬剤と転倒予防
 ●循環器疾患における薬剤            
木田 圭亮、鈴木 規雄
 ●脳卒中における薬剤     
中道真理子
 ●代謝性疾患における薬剤            
杉本 研
 ●精神・神経疾患における薬剤       
重面 雄紀、中川 貴之
 ●周術期における薬剤――せん妄のリスクに配慮した不眠治療の薬剤選択            
大沢 恭子、谷向 仁
 ●リハビリテーションにおける薬剤──回復期における包括的な転倒予防の薬剤管理            
松本 彩加
 ●Multimorbidity(多疾患併存)における薬剤  
大浦 誠
■薬剤師が取り組む転倒対策
 ●病院における取り組み――多職種連携とその効果    
一瀬 竜也
 ●地域薬局における取り組み          
辻野 仁志、橋本佐和子、橋本 治
 
取材
 
●この人に聞く 地域単位で医薬品供給体制を構築──災害時の医薬品確保のあり方            
眞野 成康(東北大学病院薬剤部)
 
連載
 
●グラトレ[11]
自己免疫性肝炎で入院中の75歳・女性。中心静脈カテーテル留置。入院26日目に発熱と悪寒戦慄が出現し、血液培養提出。咳嗽や喀痰の増加はなく、膿尿と細菌尿なし。入院27日目に前日提出の血液培養陽性。提案は?             
浦上 宗治
●超実践的! だれでも使える心理療法のエッセンス[6](完)
動機づけ面接       
山田 宇以
●多職種によ~く伝わる 薬学的思考を活かした診療録記載のまとめ方[2]
副作用の回避・早期発見につながる多職種への提案      
船木 麻美、川名真理子
●ゆる~く覚える配合変化[6]
ネオフィリンⓇ注は合わせ技
相澤 学
●臨床ですぐに使える 薬学トリビア[34]
抗がん薬のPK/PD             
宮川 泰宏
●オレの失敗を超えていけ しくじり処方提案[10]
小児・新生児領域――小児に対する抗菌薬投与でのしくじり          
諏訪 淳一
●児童精神科医が伝えたい 子どものメンタルヘルス[14]
COVID-19は児童精神科臨床にどんな影響をもたらしたか            
宇佐美政英
●購買適正化で病院経営強化 目からウロコの薬価交渉術[41]
静かに進む地殻変動──令和2年度下期交渉は波乱含み          
中野 一夫
●添付文書からRMP、審査報告書まで 新薬ななめ読み[4]
リベルサスⓇ錠3mg、7mg、14mg〔セマグルチド(遺伝子組換え)〕    
鈴木 信也
●ジャーナルクラブの広場   
齊藤 順平/桑原 秀徳/岡田 直人、座間味義人、石澤 啓介/橋本麻衣子/中薗 健一/木村 友絵、木村 利美/竹内 祐介/Lisa Holle、鈴木 真也
 
※連載「オンコロジーエマージェンシー」は休載いたします。
 
その他
 
●薬事セレクション
●初収載ジェネリックPICK UP
プレガバリン         
川邉 桂
●ニュースレター
●次号予告・編集部より

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次号案内

月刊薬事3月号(Vol.63 No.4)
 
特集 最適治療を目指すなら おさえておきたい C型肝炎の治療戦略
 
◆企画:茶山 一彰(広島大学大学院医系科学研究科消化器・代謝内科学 教授)
 
■C型肝炎の治療戦略――C型肝炎治療ガイドラインの活用(第7版と第8版の改訂ポイント)
■疫学の視点からみたC型肝炎
■C型肝炎の病態・症状
■C型肝炎治療薬の使い方
 ●リバビリンの使い方
 ●Genotype別のDAAによる治療
 ●非代償性肝硬変に対するDAA治療
 ●DAA既治療例に対する治療
■患者モニタリング
 ●DAAの薬物動態
 ●薬物相互作用
 ●腎障害・透析患者への薬物療法
 ●肝炎ウイルス排除後の肝発がん
 ●最新の肝がんの薬物療法

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