周術期の薬の使い方 パーフェクトガイド

立ち読み

月刊薬事 2021年2月臨時増刊号(Vol.63 No.3)

周術期の薬の使い方 パーフェクトガイド

どんな薬剤・合併症・病態・患者背景にも対応できる

商品コード 91306
編著 丸山 一男/編
判型 B5判
発行日 2021年2月
ページ 332頁
定価 ¥4,290(税込)
在庫 品切れ

facebook twitter

カートに入れる

  • 内容
  • 目次
  • 関連商品

内容

●術前から術後までの薬学管理に必要な知識を厳選濃縮!
 
近年、医療技術の向上によって高齢者や併存疾患を有するリスクの高い患者に対しても手術が適用される機会が増えており、周術期のよりきめ細やかでシームレスな薬学的管理が求められています。
本臨時増刊号では、薬剤師がチーム医療のなかで周術期の有効で安全な薬物治療や術中・術後イベントの予防と治療に貢献するために知っておくべき薬学的管理のポイントについて、実践的に解説します。

▲ページの先頭へ

目次

第1章 麻酔関連薬
1.口腔ケア
2.消毒薬
3.麻酔薬
4.拮抗薬
5.局所麻酔薬
6.輸液製剤
 
第2章 術中管理に使う薬
1.尿量減少
2.血圧上昇・血圧低下
3.ショック・心不全
4.不整脈・頻脈・徐脈
5.低血糖・高血糖
6.酸・塩基平衡異常
 
第3章 術中合併症の予防と治療
1.アレルギー/アナフィラキシー
2.悪性高熱症
3.大量出血
 
第4章 術後合併症の予防と治療
1.術後痛・発熱
2.嘔心・嘔吐
3.せん妄・興奮・不安・不眠
4.排便異常(便秘・下痢)
5.細菌感染症
6.真菌感染症
7.逆流性食道炎、胃十二指腸潰瘍
 
第5章 病態に応じた注意点
1.頭蓋内圧亢進
2.抗血小板薬・抗凝固薬投与患者
3.精神科疾患
4.高血圧・慢性心不全
5.喘息
6.慢性閉塞性肺疾患(COPD)
7.甲状腺機能障害(亢進症、機能低下症、クリーゼ、粘液水腫性昏睡)
8.静脈血栓塞栓症
9.播種性血管内皮凝固症候群(DIC)
10.産科出血・出血性ショック・DIC
 
第6章 患者背景に応じた注意点
1.妊婦
2.新生児
3.高齢者
4.腎機能障害
5.肝機能障害
6.CHDF/ECMO/PCPS
7.人工呼吸
8.心肺蘇生
9.心臓血管外科手術(人工心肺中の使用薬・心筋保護)
 
第7章 周術期の患者管理
1.栄養管理
2.漢方薬

▲ページの先頭へ


関連商品

  • 病棟頻用薬の通信簿
  • これが決め手! 同効薬の使いどころ
  • 神経診療がわかる現場の教科書
  • 薬剤師のための薬物療法問題集
  • 薬学トリビア
  • ハイリスク薬フォローアップ
  • 薬物療法の質を大きく変える剤形・投与経路Q&A
  • しくじり処方提案
  • 救急/急性期・病棟での漢方製剤の使い方
  • 同種・同効薬の使い分け
  • 慢性疾患治療薬の使い分けと患者モニタリング
  • 消化器診療がわかる現場の教科書

▲ページの先頭へ