もう対応に困らない 糖尿病療養指導

ステップアップ!薬剤師

もう対応に困らない 糖尿病療養指導

商品コード 44225
編著 朝倉 俊成(新潟薬科大学薬学部教授)/監
判型 A5判
発行日 2013年2月20日
ページ 300頁
定価 ¥3,520(税込)
在庫

facebook twitter

カートに入れる

  • 内容
  • 目次
  • 関連商品

内容

●薬局薬剤師だからこそできる!
糖尿病患者さんへの対応に役立つノウハウが満載!

●糖尿病療養指導の最前線で活躍する執筆陣が、「この一言で患者が変わる」とっておきのノウハウを伝授。新人もベテランも幅広くご活用いただける1冊。

激増する糖尿病患者の長期療養を支えるのは、地域薬局が主役になってきます。しかし、糖尿病患者への対応は、疾患や医薬品以外の知識も必要となり、患者対応するうえで、対応に苦慮する薬局薬剤師も少なくありません。
本書は、薬局薬剤師を中心に糖尿病患者への対応に役立つノウハウを解説しています。
もう一度、糖尿病の基礎を学ぶために、患者さんに生活習慣の改善アドバイスもできる薬剤師になるために、本書をご活用ください。

▲ページの先頭へ

目次

【基礎編】カウンターで役立つ基礎知識

1.糖尿病の病態と診断
(1)糖尿病の診断
(2)検査値の読み方と病態の把握
2.食事療法の基本
3.運動療法の基本
4.薬物療法の基本
(1)病態の把握と薬剤の選択(経口剤)
(2)病態の把握と薬剤の選択(注射剤)
5.注入デバイスと針
6.正しい注射部位の選択
7.血糖モニタリングとその活用術
8.主な合併症と薬物療法での留意点
9.低血糖対策
10.シックデイ対策
11.糖尿病性病変とフットケア
12.糖尿病患者の感染症対策
13.糖尿病の療養指導とは
14.チーム医療
15.糖尿病治療薬に必要な医療安全対策
16.医療廃棄物


【応用編】情報の共有化と介入法

1.カウンターで必要なコミュニケーションスキル
2.病院・クリニックとの連携法
3.地域医療における連携 必要な知識・一般論
4.薬局薬剤師による介入試験とその成果
5.院内での糖尿病療養指導(診察,検査,各種指導の流れ)
6.糖尿病患者への共同薬物治療管理
7.災害時の対策
8.学会活動のすすめ


【実践編】私のとっておきノウハウ

1.この一言で患者が変わる 自信を高めるアプローチ
2.この一言で患者が変わる 糖尿病薬を飲み忘れずに有効に飲むコツは?
3.この一言で患者が変わる コーチングの手法で継続的な「一言」
4.この一言で患者が変わる 場面に応じた一言の工夫
5.この一言で患者が変わる ポジティブな一言,承認の一言
6.医療連携のための便利ツールと活用術
7.血糖値の読み方 サインを見逃さない心得
8.低血糖を繰り返す患者へのアプローチ法
9.注射手技の何をみるか
10.薬局でできる簡単な食事の話
11.カーボカウントの極意
12.運動の話をしてみよう
13.SMBG手技のノウハウ 具体的な指導のコツ
14.療養指導スキル向上への取り組み TOUS GAGNANTS! 『トス・ガニアン』


【演習編】考えてみよう

1.炭水化物に関する2つの症例
2.在宅糖尿病患者の共同薬物治療管理症例
3.インスリン注射部位を確認してみましょう!
4.外来インスリン導入が必要と判断された患者への支援


【付録】
なぜ? なに? カード

 

 

 

 


 

▲ページの先頭へ


関連商品

  • 精神科薬物治療の支援
  • 症例から学ぶ糖尿病療養指導
  • 薬剤師のための糖尿病療養指導ガイド
  • 透析患者への投薬ガイドブック 改訂3版
  • CKDの治療と薬Q&A
  • 薬剤師による糖尿病対策ガイド
  • 腎機能低下患者における薬剤業務マニュアル
  • 薬剤師が知っておきたい臨床知識 改訂4版
  • “こんなときどうしたらよいか”がわかる!もう困らない 病棟での血糖コントロール
  • わかりやすい糖尿病テキスト 第5版
  • 4ステップ 臨床力UPエクササイズ ①循環器領域

▲ページの先頭へ