病態・治療・患者対応までまるごと身につく
4ステップ 臨床力UPエクササイズ ②内分泌・代謝領域
商品コード |
47646 |
編著 |
勝見 章男、三浦 崇則/監 |
判型 |
A5判 |
発行日 |
2015年9月 |
ページ |
232頁 |
定価 |
¥2,640(税込) |
在庫 |
|
内容
●要点整理で学習する→実践問題で理解度をチェックする…の繰り返しで,必ず押さえておきたい基礎知識と、知識を臨床に活かす応用力がぐんぐん身につきます!
大学で知識を身につけたつもりでも、実際に臨床に出て患者や他職種と接すると、自分の持つ知識と現場で求められる知識とのギャップに悩む若手は多いといいます。本書は、そんな若手薬剤師を読者ターゲットとした診療科別の問題集。シリーズ第2弾では、「内分泌・代謝領域」を取り上げます。
本文はStep1~4の4段階で構成。まずStep1、2では、知識のおさらいと拡充を中心に。解剖生理、検査、病態といった項目ごとに、押さえておきたいポイントをやさしく解説した「要点整理」を読み、「実践問題」を解いてきちんと理解できているかをチェックすれば、臨床に必要な知識が確かなものになります。
そのうえで、STEP3、4では実際の症例をもとにした記述式の問題を多数出題。カルテを見たとき、他職種と情報を共有するとき、患者と話をするとき…などなど、臨床現場のさまざまな場面で薬剤師として何に着目すべきか、どんな行動をとるべきかを考えさせる問題を解くうちに、臨床での判断力、行動力がみるみる身につきます。持ち歩きに便利なA5判、解答を隠してチェックできる赤シートつきで、いつでもどこでも臨床力を磨けます。
※訂正情報
・2016年11月25日
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目次
Step1 基礎知識のおさらい
内分泌とホルモン
内分泌① 視床下部―下垂体
内分泌② 甲状腺
内分泌③ 副腎
内分泌④ 副甲状腺
内分泌⑤ 膵臓
代謝① 尿酸代謝
代謝② 骨代謝
内分泌・代謝領域の頻出略語
Step2 病態を学び、治療に結びつける
内分泌疾患の概略と分類
内分泌疾患の疫学
内分泌疾患の検査
内分泌疾患のモニタリング
内分泌疾患の治療
糖尿病の治療① 糖尿病の治療目標と薬物治療
糖尿病の治療② 食事療法と運動療法
糖尿病の治療③ 治療上の注意点
代謝疾患の概略と分類
代謝疾患の疫学
代謝疾患の検査
代謝疾患の治療
Step3 知識を臨床に活かす<導入編>
カルテの読み方
持参薬確認
患者面談
多職種との情報交換
薬学的プロブレム
Step4 知識を臨床に活かす<総合問題編>
総合問題
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