高齢者診療Standard Collection 32

立ち読み

よくある疑問にエキスパートが答える

高齢者診療Standard Collection 32

商品コード 52602
編著 大内 尉義/監
藤村 昭夫/編
判型 A5判
発行日 2020年2月
ページ 384頁
定価 ¥5,200 +税
在庫

facebook twitter

カートに入れる

  • 内容
  • 目次
  • 序文
  • 関連商品

内容

●24のCommon Diseaseと8の基本事項で高齢者診療を見直す
●4つの視点で高齢者診療の“根拠”を知る
 
目まぐるしくアップデートされる数多のエビデンス。しかし、いざ「高齢者診療」となるとその数は極端に少なく、治療方法の選択に戸惑うことも多い。本書は、高齢者診療の最前線で活躍するエキスパートたちが、エビデンスの乏しい高齢者診療における“根拠”を、4つの視点で徹底解説。診療の現場でよくみる24疾患に加え、高齢者診療に携わるすべての人が知っておきたい8つの基本事項も別章立てでていねいに解説している。高齢者診療の学び直しにも、そしてエビデンスのアップデートにも使える1冊。

▲ページの先頭へ

目次

 第1章 まずはおさらい! 高齢者診療の基礎知識

・高齢者の生理機能と薬物動態
・高齢者総合機能評価(CGA)
・高齢者に対する安全な薬物治療
・ポリファーマシー
・高齢者におけるがん治療
・在宅医療
・フレイル、サルコペニア
・End of Life Care
 
第2章 治療の“迷いドコロ”をひも解く! 4つの視点とQ&A
▶循環器疾患
高血圧
急性冠症候群
心房細動
心不全
 
▶消化器疾患
消化性潰瘍(胃食道逆流症を含む)
便秘
 
▶呼吸器疾患
気管支喘息
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
 
▶内分泌・代謝疾患
2 型糖尿病
脂質異常症
 
▶神経疾患
パーキンソン病
脳卒中
 
▶腎・泌尿器疾患
慢性腎不全
前立腺肥大症
過活動膀胱
 
▶骨・関節疾患
骨粗鬆症
関節リウマチ
 
▶皮膚疾患
褥瘡
 
▶眼疾患
緑内障
 
▶感染症
市中肺炎
尿路感染症(腎盂腎炎・膀胱炎)
 
▶精神疾患
認知症
不眠症
せん妄

▲ページの先頭へ

序文

 近年、非常に多くの薬物が臨床の場で用いられるようになり、処方の際に戸惑いを覚える医師も多いと思います。さらに、高齢者の増加とともに多剤併用療法が一般化したため、単純にガイドラインに準じた診療を行っただけでは十分対応できない場合もあります。しかし、薬物を適正に使用するためには、高齢患者の複雑な病態に応じて薬物を使い分ける必要性のあることは言うまでもなく、現在、高齢者薬物療法を先導するような情報源が求められています。

このような社会のニーズに応じて、医師が適切な高齢者薬物療法を実践するための必要な知識を習得するのみならず、老年医学に関する基本事項も学ぶことを目的として本書を企画しました。本書は総論と各論からなり、総論では高齢者診療における基礎を理解するために必要な薬物動態学などの8項目を取り上げました。さらに各論では、日常診療でしばしば遭遇する疾患・症状を24項目取り上げ、それぞれについて、①診療を行う際に参考となる情報の入手先、②標準的な治療方針、③高齢者薬物療法において基本的であるが、医師の間で認識が不足していると思われる事項、④高齢患者の背景や合併症の治療の際、迷うことが多い事項についてまとめました。なお、③および④は、すぐに臨床で使えるようにQ&A形式にしています。
後期高齢者におけるエビデンスは少なく、診察にあたる医師の知識や経験によって薬物療法の質が左右されている現状がありますが、本書が臨床の場で活用され、高齢者薬物療法の質の向上に役立てば望外の喜びです。
 
国家公務員共済組合連合会虎の門病院 院長
大内 尉義

自治医科大学 名誉教授/巨樹の会 学術顧問
藤村 昭夫

▲ページの先頭へ


関連商品

  • 病棟・カンファレンスでそのまま使える想定問答集151
  • 皮膚科のくすりの使い方
  • リハビリテーション薬剤
  • 病態と薬剤からわかる 水・電解質・酸塩基平衡
  • 同効薬比較ガイド2 第2版
  • 薬物療法問題集
  • 同効薬おさらい帳
  • 内科治療薬使い分けマニュアル
  • 同効薬比較ガイド1 第2版
  • ステロイド療法の極意
  • エキスパートが教える 薬の使い方×エビデンスの調べ方
  • その患者・その症例にいちばん適切な使い方がわかる ステロイド療法のエッセンス

▲ページの先頭へ