月刊薬事2019年1月号(Vol.61 No.01)

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月刊薬事2019年1月号(Vol.61 No.01)

見逃してはいけない!間違いやすい抗てんかん薬処方

商品コード 93541
編著
判型 A4変型判
発行日 2019年1月
ページ 190頁
定価 ¥2,150 +税
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内容

●特 集 見逃してはいけない!間違いやすい抗てんかん薬処方
 
企画:中里信和、神 一敬(東北大学大学院医学系研究科てんかん学分野)
 
てんかんは有病率約1%のcommon diseaseであり、医師も薬剤師も日々の業務において、避けては通れない疾患です。てんかん診療はここ数年、急速に進歩しています。今世紀に入ってからの新規抗てんかん薬の登場には目覚ましいものがあります。しかしながら、現在、日本てんかん学会の専門医資格を有する医師は約600名程度であり、日本国内で100万人と推定される患者をすべてカバーすることは困難です。
その結果生じる問題が、てんかん診療における“treatment gap(治療格差)”であり、gapが日常診療で端的に現れるのが「あってはならない処方箋」です。本特集は、薬剤師だけでなく、処方する側の医師にも目を通していただきたい内容となっています。

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目次

月刊薬事1月号(Vol.61 No.1)
 
見逃してはいけない! 間違いやすい抗てんかん薬処方
 
■特集にあたって――treatment gapの解消へ      
中里 信和、神  一敬
■そもそもてんかんではなかった!
 ●心因性非てんかん性発作に複数の抗てんかん薬を試す   
谷口  豪、岡村由美子
 ●起立性低血圧による失神に対する抗てんかん薬の処方   
北澤  悠、神  一敬、田中 章景、中里 信和
■妊娠可能年齢の女性に対する抗てんかん薬
 ●バルプロ酸の大量投与       
上利  大、神  一敬、中里 信和
■二次性全般化発作への理解
 ●全身の強直間代発作には、いつもバルプロ酸   
溝渕 雅広
■欠神発作と複雑部分発作への理解
 ●意識減損発作にはいつもカルバマゼピン       
加藤 量広
■薬疹の原因となりやすい抗てんかん薬
 ●薬疹の既往例に旧来の抗てんかん薬を処方     
小出 泰道
■重症薬疹を引き起こさないために
 ●ラモトリギンの多すぎる初回投与量   
佐藤 和明、木下真幸子
■精神症状に注意する
 ●精神病症状/易刺激性のある患者の抗てんかん薬選択    
西田 拓司
■若年初発の強直間代発作の場合はJMEの可能性に注意する
 ●若年性ミオクロニーてんかん(JME)に対する抗てんかん薬処方  
重藤 寛史
■高齢者に対する抗てんかん薬
 ●通常用法・用量からの抗てんかん薬の開始     
山野 光彦
■発作消失している患者に抗てんかん薬を増量・追加
 ●血中濃度が参考域に達するまで増量   
三枝 隆博
■外科治療の適応があった!
 ●薬剤抵抗性でありながら外科治療適応が考慮されない   
宇佐美清英、菊池 隆幸、松本 理器
 
 
取材
 
●フロントページ AMR対策を多職種連携で支援――Big Gunプロジェクトチーム
神戸大学医学部附属病院(兵庫県神戸市)
●この人に聞く 紙芝居で患児や保護者に寄り添う 児童精神科での服薬指導  
杉本 篤言(新潟大学大学院医歯学総合研究科地域精神医療学講座/新潟県立精神医療センター児童思春期精神科)、山下 朋江(新潟県立精神医療センター薬剤部)
●レポート ペランパネルの血中濃度管理、薬物相互作用に注意     
第28回日本臨床精神神経薬理学会/第48回日本神経精神薬理学会(東京都)
 
 
連載
 
●Difficult Patient相談室 よく出会うちょっと困った患者さんへの対応のコツ教えます![9](完)
話の長い患者   
鋪野 紀好、菅谷 修平
●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[26]
この「咳」は降圧薬によるものですか?   
鈴木 正論、岸田 直樹
●考え方がわかれば解き方がみえてくる クリニカル・クエスチョンの解決への筋道[3]
ダプトマイシンによるプロトロンビン時間の偽延長は、どのような場合に考慮すべきか教えてください   
山田 智之
●薬剤師が行うこころのケア こんなときどうするの?[5]
がん告知後の患者さんの反応が乏しく、十分な服薬指導ができない――患者心理・解離について 
清水 研、塚川麻利子
●臨床ですぐに使える 薬学トリビア[9]
ベテランになると忘れてしまうこと その2
宮川 泰宏
●購買適正化で病院経営強化 目からウロコの薬価交渉術[16]
下期薬価交渉に向けての理論武装 
中野 一夫
●ジャーナルクラブの広場       
三星 知/今浦 将治/中薗 健一/桑原 秀徳/平田 純生、成田 勇樹/木村 友絵、木村 利美/松山 千容、Kathleen Golebiewski、鈴木 真也、Alexandre Chan、Lisa Holle
●審査報告書から見る 新薬の裏側[24]
レキサルティ®錠1mg・2mg(ブレクスピプラゾール)
荒 義昭
 
 
その他
 
●ニュースレター
●薬事セレクション
●次号予告・編集部より

 

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次号案内

月刊薬事2月号(Vol.61 No.3)
 
いまはこうする! 急性期・一般病院の認知症対応
 
◆企画:小川 朝生(国立がん研究センター東病院精神腫瘍科)
 
■認知症対応の現状     
小川 朝生
■認知症の発見と支援   
榎戸 正則
■せん妄の病態と予防   
井上真一郎
■認知症に配慮した退院調整と在宅医療との連携   
五十嵐隆志
■服薬指導上知っておきたい認知機能障害に配慮したコミュニケーション     
藤澤 大介
■一般病院でのBPSDの予防と対応
高橋  晶
■向精神薬使用の適切な判断
 ●認知症に対する抗精神病薬   
谷向  仁
 ●認知症に対する抗不安薬・睡眠薬     
谷口 充孝
■身体治療場面での認知症治療薬使用上の注意点   
上村 恵一
■認知機能障害のリスクとなる薬剤       
岡本 禎晃
■医療機関での取り組み――認知症対応はじめの一歩はせん妄対策
 ●組織を上げてのせん妄対策   
吉田  稔
 ●薬剤部と看護部が主導するせん妄対策 
上森美和子

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