月刊薬事2019年4月号(Vol.61 No.05)

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月刊薬事2019年4月号(Vol.61 No.05)

【特集1】 抗菌薬関連下痢症の主役! クロストリディオイデス(クロストリジウム)ディフィシル感染症
【特集2】 抗がん薬曝露対策のTip and Trick Beyond the Guideline

商品コード 93562
編著
判型 A4変型判
発行日 2019年4月
ページ 190頁
定価 ¥2,150 +税
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内容

●特集1  抗菌薬関連下痢症の主役! クロストリディオイデス(クロストリジウム)・ディフィシル感染症
 
企画:松元 一明(慶應義塾大学薬学部薬効解析学講座 教授)
 
クロストリディオイデス(クロストリジウム)ディフィシル〔Clostridioides(Clostridium)difficile;C. difficile〕は医療関連感染の原因菌として最も多くみられる嫌気性菌です。その感染症(CDI)は下痢を主症状として、特に抗菌薬使用時に発症し、再発や難治化することもあり、重症化すると死に至ることもあります。
近年、新たな治療薬(フィダキソマイシン)、再発抑制薬(ベズロトクスマブ)が相次いで発売され、さらにプロバイオティクス製剤のデータも蓄積されつつあり、CDIの診療が変わりつつあります。
本特集では2018年に発表されたCDI診療ガイドラインに中心的に携わった執筆者が、ガイドラインのエッセンスにとどまらず、最新情報についてもわかりやすく解説します。
 
●特集2  抗がん薬曝露対策のTip and Trick  Beyond the Guideline
 
企画:野村 久祥(国立がん研究センター東病院薬剤部)
 
近年、抗がん薬による健康への影響が注目され、各国でガイドラインやガイダンス、指針などが公表されています。わが国においても2015年に日本がん看護学会、日本臨床腫瘍学会、日本臨床腫瘍薬学会から「がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン2015年版」が発刊され、多くの施設でより安全な抗がん薬の準備、調製、投与が行われるようになってきました。発刊から4年たった今年2月には改訂版ガイドラインが「がん薬物療法における職業性曝露対策ガイドライン2019版」として発刊されました。
本特集では、ガイドライン作成に携わったエキスパートにガイドラインの概要や変更点、また各施設で取り組みにくいメディカルサーベイランスやガイドラインには記載のない現場での患者に対する曝露指導などについて解説いただきます。さらに、ガイドラインには掲載することができなかった、曝露対策に関する最新の機器や対策についても解説いただきます。

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目次

月刊薬事4月号(Vol.61 No.5)
 
●特集1  抗菌薬関連下痢症の主役! クロストリディオイデス(クロストリジウム)ディフィシル感染症
 
■特集にあたって       
松元 一明
■リスク因子と病態     
森 伸晃
■検査法と診断の考え方 
森永 芳智
■死亡と重症度 
山岸 由佳、三鴨 廣繁
■治療――メトロニダゾール、バンコマイシン、フィダキソマイシン 
松元 一明
■再発のリスク因子と予防――ベズロトクスマブ、糞便移植の有用性を含めて 
吉澤 定子、舘田 一博
■プロバイオティクス製剤の使い方       
國島 広之
■感染対策     
中村 敦
 
●特集2  抗がん薬曝露対策のTip and Trick――Beyond the Guideline
 
■特集にあたって       
野村 久祥
■がん薬物療法における職業性曝露対策ガイドライン2019――概要と改訂ポイント
        日浦寿美子
■がん薬物療法を受けている患者への指導 
藤川 直美
■メディカルサーベイランス     
満間 綾子
■抗がん薬曝露対策の最新情報   
中山 季昭
 
 
取材
 
●フロントページ 排尿ケアチームで排尿自立度改善に貢献 
公立陶生病院(愛知県瀬戸市)
●レポート 第三世代経口セフェム系抗菌薬は必要か?     
第34回日本環境感染学会総会・学術集会(兵庫県神戸市)
 
 
連載
 
●メカニズムから理解する 救急・急変対応Basic Lecture[3]
心不全に入る前に       
小原 章敏
●新連載 腕きき専門医のもとで修業しないと身につかない 抗菌薬適正使用支援のストラテジー[1]
鑑別診断が大切な理由   
大路 剛
●臨床ですぐに使える 薬学トリビア[12]
人工冬眠の薬   
宮川 泰宏
●考え方がわかれば解き方がみえてくる クリニカル・クエスチョンの解決への筋道[6]
脳死判定に影響を与えうる薬物をどのように判断するか教えてください       
小林 昌宏
●薬剤師が行うこころのケア こんなときどうするの?[8]
「あなたに私の気持ちがわかりますか?」――共感について考えてみる       
清水 研、阿部健太郎
●3stepで考える! それって本当に副作用ですか?[29]
この「低ナトリウム血症」はルビプロストンによるものですか?     
葛城 怜子、細沼 雅弘
●購買適正化で病院経営強化 目からウロコの薬価交渉術[19]
薬価交渉前夜――医療行政の動きについて思うこと 
中野 一夫
●審査報告書から見る 新薬の裏側[27]
ジャルカ®配合錠(ドルテグラビルナトリウム・リルピビリン塩酸塩)
        若林 進
●ジャーナルクラブの広場       
齊藤 順平/中薗 健一/竹内 萌、前田 幹広/桑原 秀徳/木村 友絵、木村 利美/松山 千容、Thomas Bittel、鈴木 真也、Alexandre Chan、Lisa Holle
 
 
 
その他
 
●書評 わかりやすい新実務実習テキスト2019-2020
●薬事セレクション
●ニュースレター
●次号予告・編集部より

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次号案内

月刊薬事5月号(Vol.61 No.6)
 
●特集 薬剤師なら見逃し厳禁! 向精神薬の副作用と薬剤性精神症状
 
◆企画:宮岡  等(北里大学医学部精神科学 教授/北里大学東病院 病院長)
 
■向精神薬療法の現状と問題点   
宮岡  等
■向精神薬処方前に確認すべき課題――注意すべき向精神薬の禁忌、警告     
廣岡 孝陽
■向精神薬の注意すべき副作用
 ●抗不安薬、睡眠薬   
松尾 幸治
 ●抗精神病薬 
坪井 貴嗣
 ●抗うつ薬   
大坪 天平
 ●気分安定薬 
鈴木 映二
 ●抗認知症薬 
小田 陽彦
 ●ADHD治療薬 
神谷 俊介
■精神疾患の増悪と間違われやすい向精神薬の副作用       
仙波 純一
■向精神薬が関係するポリファーマシーと薬物相互作用     
家  研也
■副作用としての精神症状に注意すべき身体疾患治療薬     
山本 賢司
■薬剤師は処方の問題をどう医師に伝えるのがよいか
 ●薬剤師の立場から   
竹内 尚子
 ●精神科医の立場から 
宮岡  等

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