書籍
医療技術評価ワークブック 臨床・政策・ビジネスへの応用
¥4,400(税込)
基礎から学ぶ医療経済評価 費用対効果を正しく理解するために
¥6,600(税込)
医療技術の経済評価と公共政策 海外の事例と日本の針路
¥4,180(税込)
保健医療の経済的評価 その方法と適用
¥6,270(税込)
やさしく学ぶ薬剤経済学
¥2,860(税込)
医療は不確実 ホンネで語る医論・異論
¥1,540(税込)
医療技術評価ワークブック
臨床・政策・ビジネスへの応用
基礎から学ぶ医療経済評価
費用対効果を正しく理解するために
医療技術の経済評価と公共政策
海外の事例と日本の針路
保健医療の経済的評価
その方法と適用
医療は不確実
ホンネで語る医論・異論
●「費用対効果評価の分析ガイドライン」に対応!
医薬品・医療機器の開発から承認、保険償還、市販後対策までの製品のライフサイクル全般にわたっていかに医療経済評価手法を取り入れていくべきかを学べる1冊。
国民皆保険制度のもと、安全性が高く質の高い医療にかかることの出来る日本。しかし、高齢化が進み、医療費の増大が喫緊の問題となっているいま、さまざまな形で効率的な医療についてコンセンサスを得ていく必要が出てきています。 厚生労働省の中央社会保険医療協議会では、新規医療技術や医薬品について費用対効果を加味した診療報酬の導入について検討がなされ、2014年度診療報酬改定での試行的導入を目指し検討する方針が示されました。一方、医療技術や医薬品の経済評価研究は進みつつあるものの、それを政策に応用する取り組みは課題となっています。本書では、諸外国における医療技術や医薬品の経済評価を医療制度に生かす仕組みや、わが国における制度化に向けた課題と選択肢を提示します。
現在、国際的にすすめられている保健医療改革では、根拠に基づく保健医療がグローバル・スタンダートとなっており、経済的評価もその重要な構成要素として政策決定や経営管理に利用されています。本書は、医療経済学、健康の効用(生活の質)の研究の世界的なリーダーである2人の研究者により記された医療経済学の決定書です。個別の保健医療の費用と効果の比較に焦点をあてることで、全ての医療従事者・消費者、また経営管理者が合理的に意思決定を行い、経済的効率を深く考えるのに活用出来る一冊です。
本書は、薬剤経済学を基礎から学び、自分で薬剤経済学分析や研究デザインができるようになることを目標としてやさしく解説した入門書です。実際に表計算ソフトを用いて、練習できるように例題を配置し、ビジュアルに薬剤経済学を体験し、学習できるように配慮された構成となっているので、これから薬剤経済学を学ぶ初心者向けの内容となっています。
30年以上にわたり臨床に携わっている筆者が、医療事故、臓器移植、医療財政、病院経営、医学教育など様々な問題について、一人の医師として心に感ずるままを素直に綴ったエッセイ集です。医療不信がいわれている中で、医療を提供する側と受ける側との人間関係の重要性を説いています。