書籍
本書は、精神科領域において臨床試験が行われた化合物(薬物)のうち、日本人を対象として2つ以上の無作為化二重盲検比較試験が行われた化合物の臨床試験結果を化合物ごとに集積し、ひと目でその概略がわかるようにグラフで示しています。臨床現場での活用性を考慮し、ポケットサイズとしました。(※2002年版では、有効性を比較する指標について固定効果を用いて表示しています。)
書籍
すでに「高齢者の世紀」となった日本。本書はその現状を踏まえ、高齢者施設のあり方を具体例を提示しながら解説します。そのベースには「お年寄りが自信と誇りをもって暮らしていける環境デザインの思想が大切」という視点があります。外国の事例を含め、グループホーム、特養老人ホーム、個室型特養、グループケアユニット、デイサービスセンター、病院などを、独自の取材に基づき、建築の専門家の目で紹介していただきました。写真、図版なども多用し、わかりやすく、そして読みやすい構成となっています。著者の専門である建築分野に偏ることなく、高齢者ケアに携わる関係者に興味をもってお読みいただける内容です。
電子メディア
日本製薬工業協会国際委員会JPR編集グループが編集した、医師、歯科医師、薬剤師向け医療用医薬品製品情報です。日本国内で販売されている医療用医薬品の中から各製薬企業が提供した英文製品情報を収載しております。検索方法は「製品名」「一般名」「会社名」「薬効分類」。2002年版では45社、約420品目を掲載しました。
書籍
一般用漢方処方として承認された210処方中、122処方について使用上の注意の各項目を解説しました。各製剤の記載内容は、成分・分量、用法・用量、効能・効果、使用目標、使用上の注意とその解説です。平成11年の添付文書記載要領改訂に伴い、全面的に見直しました。
書籍
近年、クローン技術、胚性幹細胞(ES細胞)技術の発展は著しく、マスメディアで報道されない日はありません。しかし、こうした再生医療を論じる前に、生命倫理についてもっと議論されなければいけないのではないでしょうか。本書は、生命倫理とインフォームド・コンセントに焦点を当て、多くの事例をもとに問題点を浮き彫りにしています。
書籍
処方薬の投与量の設定は、論理的な基盤に立脚して科学的な方法により決められますが、その際のベースとなるのは「患者の薬物血中濃度」の測定値です。本書は、体内薬物動態に関する情報を引き出し、臨床で活用するまでに必要な製剤開発設計から投与設計の基礎と応用をわかり易く解説したものです。改訂2版では、新しい知見の追加と全体的な見直しを行うとともに、特に薬学生からの要望の多かった練習問題と解説を取り入れました。
書籍
本書は、弊社発行の「月刊薬事」に平成12年1月から20回にわたり連載した「薬剤師による医薬品適正使用症例集」を加筆・訂正するとともに、「抗癌剤注射薬調剤リスクマネジメント」と、付録として「医者向け情報リーフレット 薬剤管理指導だより」を追加し、まとめたものです。調剤上の疑義照会、服薬指導、薬歴管理、副作用・相互作用モニタリング、TDM、医薬品情報評価・提供、院内特殊製剤の調製等について、臨床現場で薬剤師が医薬品適正使用に貢献できた症例を解説したものです。
書籍
書名 |
注射薬調剤
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定価 |
¥4,400(税込) |
在庫 |
品切れ |
入院患者における薬物療法の特徴の一つとして注射薬業務(服薬指導・モニタリング等を含む)が外来調剤との大きな違いであり、注射剤の使用にあたっては、内服よりもその効果が速く、より強い作用をもつことから、内服薬以上に処方設計、調製、薬剤管理指導等に専門的職能を発揮すべき業務です。本書は、病院薬剤師業務の多くを占める注射薬調剤業務においてマニュアルづくりの参考となる内容を目指しました。
雑誌
書名 |
PHARM TECH JAPAN 2002年2月 臨増
グローバル化する医薬品開発
テクノロジートランスファー、ICH最前線情報 |
定価 |
¥3,520(税込) |
在庫 |
品切れ |
医薬品等の製造に関する製剤技術と品質管理、国内外の情報・資料を提供する、わが国唯一の専門情報誌!
書籍
本書はApplied Therapeutics第6版の完全日本語訳版です。患者の特性に応じた薬物療法はどのような考えですべきかを実例に則しながらカンファレンス形式に説き起こした臨床薬学の代表書籍です。臨床で薬物治療に携わる医師・薬剤師をはじめ、これから臨床薬学を学ぼうとする学生必読の書です。<第5巻収載項目>感染症・女性の健康
書籍
ノンコンプライアンスを防ぐために医薬品は食事時間に関連して服用することが一般的となっています。しかし、食物摂取は薬物の経口投与における不確実性の要因の一つでもあるにもかかわらず、必ずしもエビデンスに基づいて食事との関連を考慮して服用時点を決定しているわけではありません。本書は400編を越える文献を基盤に、推奨される服用方法を各医薬品ごとに示した飲食物と医薬品の相互作用に関する解説書です。
書籍
薬局、ドラッグストア店頭におけるPOP広告は、販売第一線で出来る販促手段として有力で、新製品や季節商品には特に効果を発揮します。本書は、多くのOTCおよび医薬部外品の中からPOP効果貢献の大きい薬効群を選び、薬剤師がそれらの薬が持つ特長を主張するPOP広告フォーマットを全色カラーで出力できます。薬剤師が本格的にPOP広告を見直し、はじめて体系づけた内容です。著作権フリーCD-ROM付。
書籍
本書は、各医療機関で利用頻度が高いと思われる4つのコード体系と、それを管理する永久不変・欠番の基本コード(HOT番号)を対応させ、基準コードを明確にしました。本文では、個々の医薬品と販売会社を特定できるHOT番号9桁(HOT9)に、薬価基準収載医薬品コード(厚生省コード)、レセプト電算処理システム用コード、個別12桁コード(YJコード)を対応させました。また付録として、HOT番号13桁(HOT13)とJANコードの対応表を掲載しました。
書籍
書名 |
薬学と社会
-薬を創って、使って、育てる- |
定価 |
¥3,300(税込) |
在庫 |
品切れ |
果たして「薬学」は社会からの要請に応えているのか?本書は「月刊薬事」に連載された「薬学教育と社会」を再構成し大幅に加筆したものです。薬剤師による調剤過誤の事例を端緒に、薬剤師の知識・技能・態度やその背景にある構造的な問題に鋭く切り込み、薬学のアイデンティティとその社会的役割を改めて問い直します。
書籍
医療機器は、その品質、性能・有効性が確立したものでなければなりません。このため薬事法に基づき、市販前の承認、市販後の安全性調査、製造/輸入販売に関する許可などの諸規定が整備されています。本書は、医療用具の承認申請や製造・輸入販売時に関連する医療機器の規格基準や通知等を9つのグループに分けて集約した規格基準書です。
書籍
病院の新・改築を控えている関係者にご参照頂きたい1冊
書籍
本情報集は、改正薬剤師法第25条の2に定められた「医薬品の適正な使用のために必要な情報」を提供するにあたって必要な「重大な副作用の初期症状」と「重大な副作用の概要と典型的症例」をまとめたものです。医療用医薬品の添付文書に記載されている重大な副作用は約500語あり、これらの用語の初期症状を患者が自ら気づくように、専門用語を使わず平易な言葉で表現した患者指導現場用のマニュアルです。第1~4集で、情報不足で評価が難しい一部の副作用を除き、添付文書に記載されている重大な副作用(注射薬を除く)を網羅しました。
書籍
高血圧、糖尿病、心臓病はこれまで成人病の三大疾患として注意を喚起されてきています。この成人病と近年しきりに言われるようになった生活習慣病の概念の説明から入り、生活習慣病の80%以上を占めるといわれる内科疾患から、特に高血圧、糖尿病、高脂血症、痛風、血栓症、消化性潰瘍について、その疾患の基礎知識および治療薬の知識を、最新の情報に基づき解説しています。なお、これら生活習慣病の基礎ともなる肥満症については序章としてその知識を記述しています。
書籍
書名 |
疾病管理
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定価 |
¥3,300(税込) |
在庫 |
品切れ |
疾病管理という新しい概念はまだ日本では一般化していません。しかし、検討が重ねられている医療制度の改革論議の過程ではその考え方は重要視されることになります。本書は、すでに制度として疾病管理が取り入れられている英国における状況を、その専門家の8名が記述した内容を翻訳したもので、これからの若い医学生をはじめとする関係者に一読の価値ある内容となっています。
書籍
本書はApplied Therapeutics第6版の完全日本語訳版です。患者の特性に応じた薬物療法はどのような考えですべきかを実例に則しながらカンファレンス形式に説き起こした臨床薬学の代表書籍です。臨床で薬物治療に携わる医師・薬剤師をはじめ、これから臨床薬学を学ぼうとする学生必読の書です。<第4巻収載項目>心臓および血管性疾患・腎疾患
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