書籍
医薬品の適応外使用についての論文検索ガイドシリーズ
書籍
医療薬学の実践を解説した同書の第2弾は、医療の質を高めるための薬剤師の取り組みを実例を交えながら解説したものです。今日的話題であるがん治療やテーラーメイド医療など高次医療において,薬剤師がどのように薬物治療に貢献してきたか,どのようにして薬剤業務の科学的基盤構築へ取り組んできたかを紹介しています。また付録として京都大学医学部附属病院薬剤部が活用している「がん化学療法説明書」の例も掲載しています。
書籍
書名 |
薬局管理学
|
定価 |
¥2,640(税込) |
在庫 |
品切れ |
医薬分業の進展、薬学教育年限延長、薬局の医療法への明記など、薬局・薬剤師をめぐる環境は激変しています。分業の進展に伴い、薬局に勤務する薬剤師も増加の一途をたどってきました。現在,薬局での薬学生実習体制が整備されつつあり、薬局が教育実習の現場となります。本書は、これから薬局に就職する薬学生や、薬学生を実習で受け入れる現場の薬剤師も教科書として使える内容構成となっています。
書籍
プライマリケア・女性外来などの現場では医師の専門を問わず,多彩な主訴を訴える患者に対応することが要求されます。本書は女性の患者さんが外来を訪れた際の流れの沿って,患者の主訴別に,問診,身体診察のポイント,予測できる疾患,外来でできる治療,専門医紹介のポイントを収載。性差医学に基づく女性医療の実践的なマニュアルとして,主訴別にわかりやすくまとめました。
書籍
薬剤の薬理作用発現メカニズムをカラーイラストによってわかりやすく解説した好評シリーズ第2弾
書籍
最近の経済活動の国際化および国民の健康志向の高まりの中、輸入に関する規制も緩和されてきているものの、医薬品等の輸入において「適正な輸入監視」の重要性は普遍的なものといえ、平成17年3月31日付けで医薬品等輸入監視に関する通知が発出されました。本書は、医薬品等の輸入手続きの仕組みをわかりやすく述べた他、これら無許可無承認の医薬品等の輸入について、薬監証明を中心に輸入手続きに関しての取扱例、通知等をまとめ、その注意点等を解説した実務書です。
書籍
本書は、新興・再興感染症研究事業「百日咳菌、ジフテリア菌、マイコプラズマ等の臨床分離菌の収集と分子疫学的解析に関する研究」班(平成15~17年度)における研究をベースに、さらに国立感染症研究所細菌第一部・第二部で扱っている呼吸器系細菌について、感染機構、疫学、診断、治療法について、写真、図表を中心に図説版としてまとめたものです。取り上げて起炎菌は「百日咳菌、ジフテリア菌、肺炎マイコプラズマ、インフルエンザ菌、肺炎クラミジア、レジオネラ、肺炎球菌、A群溶血レンサ球菌、結核菌、モラキセラ・カタラーリス、髄膜炎菌」。
書籍
書名 |
今これだけは知っておきたい!
小児のくすりQ&A
―安全・適正な小児の薬物治療に向けて- |
定価 |
¥1,760(税込) |
在庫 |
○ |
小児科領域の代表的な疾患の発現機序から、その薬物治療および投与設計・治療計画上の関連事項を簡潔にQ&A形式にまとめました
書籍
本書は、Q&A形式でわかりやすく、ジェネリック医薬品の課題、問題点と、先発医薬品から後発品に替える時の留意等を薬学的・医学的観点から解説します。医薬品の選択時のチェックポイントをユーザーの立場から科学的根拠に基づき薬剤師が患者、医師等に的確・簡潔に説明できる資料としても活用いただけます。 [実践Q&Aシリーズ6]
書籍
薬事法改正でOTC薬(一般用医薬品)の販売制度が大きく変わります。しかし,薬局などの店頭で顧客にOTC薬を販売するときに欠かせないポイントは変わりません。それは顧客の症状や訴え・希望を聞き,それを正しく評価して適切なOTC薬を選択し,顧客に合ったアドバイスをすること。ときにはOTC薬を売らずに受診を勧める必要もあります。では,顧客から何をきき,OTC薬のどのような点に留意して商品を選び,販売の際にどのようなアドバイスをすればいいか?,この問題集で学習していただけます。
書籍
認知症の患者さんを診察する機会があるため、もっと具体的な対応方法や鑑別・治療法を知りたい―という現場の先生方に読んでいただきたい、アルツハイマー型認知症診療の解説書です。①初診時の面接のポイント、②認知症の診察の実際、③認知症の神経学的所見のとり方、④画像所見と生物学的診断マーカー、⑤評価スケール・スクリーニング検査、⑥薬物療法、⑦非薬物的アプローチ、⑧病気の説明の仕方、といった観点から、症例を盛り込みながら詳しく解説。画像写真は巻頭カラーで紹介し、臨床現場で役立てられるよう意識した内容となっています。
書籍
書名 |
異常行動チェックリスト日本語版(ABC-J)による
発達障害の臨床評価
|
定価 |
¥2,750(税込) |
在庫 |
○ |
日常の診断・治療にお役立ていただける1冊
書籍
統合失調症の薬物治療に関して,大規模臨床試験の結果などを踏まえて各種ガイドラインやアルゴリズムなどが提唱されてきましたが,そのまま実地臨床に反映できるとは言えないものもありました。本書は,大規模臨床試験のようにコントロールされた実験的治療にもとづくガイドラインを補完する,実地臨床にもとづいたエキスパートのコンセンサス集です。コンセンサスを得るにあたっては,千葉県内の指導医クラスの精神科医に対して48項目の調査を実施しています。本書をご覧いただくと,エキスパートが状況に応じてどのような治療を選択しているのかが一目瞭然です。
書籍
医療環境の変化に伴い、医療・福祉サービスの経営は大きく変化しつつあります。経営は経営者だけの問題でなく、その病院や福祉施設に従事する全員が、考えねばならない時代です。一方、経営者が組織のパラダイムを変え構造的な改革をしたくても、各担当者に何を、どのように指示をすべきなのか、難しいといえます。そこで、本書は生き残りのマーケティング戦略の構築に役立つよう、出来るだけ多くの医療・福祉サービスの成功事例、問題点、改善ポイントを示し、現在、従事されている方、これから医療・福祉サービスに従事する方に向け、わかりやすく解説します。また、医療制度、介護保険制度の変更に対応、BSC、PFIなどの最新事項も収載しています。
書籍
「コーチング」というコミュニケーションスタイルが広く関心を集めています。本書は、「コーチング」を薬局・薬剤師の業務にも役立て、一人一人の薬剤師が薬局リーダーになるためのノウハウを解説します。コーチングを患者への服薬サポートや薬局内の人材育成にどのように活用していくか、具体的な事例から理解してゆくことが出来ます。
書籍
本書は、乳癌のうち27の組織型を、「病理」「細胞診」「マンモグラフィ」「超音波」「MRI」「治療」の6つの観点において、着目ポイントをまとめた乳癌診断のマニュアル本です。典型例の写真を大きく載せ、わかりやすく解説しています。特に乳腺外科医、産婦人科医、内科医、放射線技師、看護師の方におすすめの書籍です。
書籍
薬剤師にセルフメディケーションの助言者としての役割を消費者が期待し、強く要求するようになったにもかかわらず、一般用医薬品に関する体系だった薬学教育は行われてきませんでした。また、製薬企業の開発・MRおよびヘルスケア部門の担当者からも、一般用医薬品に関する体系だった知識をまとめた書が求められていました。本書は、消費者への適正な助言の根拠となるよう、特に一般用医薬品の薬物療法に着目しています。一般用医薬品それぞれに関し、「症状と兆候」、「病態生理」、「薬物治療」、「薬剤師として知っておくべき注意事項」、「服薬指導」の項目に分けて解説。特に、「症状と兆候」の項では受診勧奨をするのはどのような場合かの解説に注意を払いました。また、今版では、一般用医薬品による副作用、相互作用の予測、過量投与時の中毒など安全性の確保および服薬指導の際に参考となる薬物動態値、毒性・中毒の項を新たに設けています。
書籍
臨床工学技士制度が国家資格化して20年、有資格者も2万人を超え、各方面で活躍しています。医療機関におけるME室の設置も平成16年度に「医療機器管理室設置整備事業費」が新設され、ME室開設状況は好転しています。本書は実践例を交えながら、ME室業務・運営の現状・今後の方向などを様々な観点から詳述した、いわばME室開設マニュアルです。
書籍
薬物治療が複雑されていく中で、医師は処方のたびに添付文書の隅々までを確実に把握することは困難です。しかし、臨床薬理の基礎を知っておくことにより、添付文書の肝心なポイントが少ない時間でチェックでき、さらには薬剤の特性を理解した治療計画が立てられます。本書は、臨床薬理学を理解するための、薬物動態および薬剤相互作用をわかりやすく解説し、臨床における処方設計のポイントをまとめています。研修医ならびに病院薬剤師に向けた、臨床薬理学の入門書です。
書籍
医科診療所の開設と運営についてのQ&A集。松田紘一郎氏をはじめ18人の執筆者は,診療所開設・運営支援を行っている実務に立脚したコンサルタントです。全50問中,開業の仕方15問,運営の仕方35問で,“繁栄”をキーワードに構成しました。M&A,キャッシュ・フロー,BSCなど最新の経営課題についても取り上げています。これら50問のQ&Aを補完する20点のコラムも必読です。
|