書籍
平成5年以来、約10年ぶりに改正された生物学的製剤基準(平成16年厚生労働省告示第155号)の全文をはじめ、改正薬事法の施行に伴い新しく定められた生物由来原料基準(平成15年厚生労働省告示第210号)、生物由来製品及び特定生物由来製品(平成15年厚生労働省告示第209号)を掲載したハンドブック。付録として生物由来原料基準該当医薬品製剤リスト(じほう作成)、国家検定品目と検定基準、関連通知を収載。
書籍
薬物治療の成果をあげる一つの鍵は、いかに効率良く薬の情報を説明できるかどうかにかかっていますが、服薬指導における情報提供の仕方に、全国共通のものはありません。本書は、国内で市販されている医薬品の中から薬効分類毎に最も繁用されている内服薬111品目の薬理作用発現メカニズムを、カラー図解によりわかりやすく示し、服薬指導を的確に行うための図説書としてまとめました。
書籍
書名 |
揺れ動く米国の医療
-政策・マネジドケア・医薬品企業- |
定価 |
¥4,950(税込) |
在庫 |
品切れ |
マネジドケアを導入した米国の医療システムの現状と問題点を、医療費、医療保障、医療提供体制、さらには医薬品市場、医薬品企業の動向までを最新の情報で解説。日米の違いも理解しやすい内容。
書籍
書名 |
ランダム化比較試験
-100のquestionsに学ぶ- |
定価 |
¥2,530(税込) |
在庫 |
品切れ |
読みもの感覚で気楽に読みながらランダム化比較試験の概観を把握できます。臨床試験をデザインし解析するためだけでなく、他者によって実施された解析結果を批判的に検証するためにも有用な内容。EBMにおける根拠の質を検証するためにも必須の内容といえます。
書籍
書名 |
Visual Basic
PEDAによるTDMの実際
-薬物治療の個別化に向けて- |
定価 |
¥4,400(税込) |
在庫 |
品切れ |
分析機器の進歩により、血液、尿、唾液、など体液中の薬物濃度を反映する生体内物質の測定が可能となり、ほとんどの薬物の血中濃度を反映する生体内物質の測定がパラレルであることが明らかとなりました。以来、患者ごとに、薬物血中濃度をモニターしながら、代謝、排泄能に応じた合理的な薬物投与を行う、Therapeutics DrugMonitoring(TDM)が不可欠となってきました。本書は、前著同様にPEDAを基本にVisual Basic版仕立てとなっており、格段の使いやすさが特徴です。旧版のPEDAソフト(F-Basic版)もPDF形式で記載されています。
※対応OS:Windows2000/XP
※メモリ:256MB以上
※訂正プログラムを更新致しました。こちらからダウンロードしてご利用ください →Vista対応更新プログラム(2009.1.20)
◆PEDA-VB、プログラム訂正のお願い→カルバマゼピン等の治療域設定について(PDF文書)
書籍
DPC時代に突入した病院はどうすればよいのか?この問いに、医薬品マネジメントの観点から応える一冊。主として米国における医薬品をめぐる時代の変化を下敷きに、これから日本でもおこるであろう医薬品マネジメントのながれを展望している本書では、「DRG/PPS」、「フォーミュラー管理」、「医薬品使用評価」、「PBM」、「クリティカルパス」、「ジェネリック医薬品」、「ファルマシューティカルケア」などがキーワードとなっています。新たな時代の医薬品マネジメントの片鱗を体感できる実践書。
書籍
疑義照会、服薬指導の参考に。雑誌「月刊 薬事」の好評連載した内容をまとめたシリーズ
薬物治療を行うに当たり、保険医療の範疇での薬物治療では有効性が得られなかった場合や、難治性疾患や希少疾患の治療において、患者を救う使命からやむをえず適応外の薬物治療を行うことがあります。そのような場合をふまえ、保険適応外の情報についても収集・整理しておくことが大切です。このシリーズは、適応外使用に関する情報を入手するための資料として、疾患のカテゴリーごとに論文を検索できるようにまとめています。
本書の特長
各疾患を50音順に配列した参照しやすい構成。また、疾患別、薬剤別の索引を巻頭に配置し、調べたい論文がすばやく検索できます。
第Ⅰ集:循環器疾患/呼吸器疾患/消化器疾患/肝・胆道疾患/感染症 編
循環器疾患種類…68種類 呼吸器疾患種類…18種類 消化器疾患…25種類 肝・胆道疾患種類…6種類 感染症…5種類 について収載しています。
書籍
抗精神病薬と抗うつ薬に焦点をあて、抗精神病薬の対照薬としてハロペリドールを、抗うつ薬の対照薬としてイミプラミンを用いた臨床試験の結果を解析し、同効薬にみられる各種副作用の出現頻度の比較をグラフで表示しました。
書籍
医療事故の約3割は、投薬、手技、機械・器具などの注射の使用に関して発生すると言われます。特に注射薬の服薬指導・適用業務は、薬剤師、医師、看護師など複数の医療従事者が関与し、使用にあたっては、的確な情報が不可欠です。本書は、注射薬を適正・安全使用するための基本情報と患者用説明文、監査のポイントなどを薬効別にコンパクトに表形式でまとめています。
書籍
AD/HDをもつ子へのトレーニングをまとめた書籍
書籍
書名 |
大量破壊兵器事案における救急処置
WEAPONS OF MASS DESTRUCTION EMERGENCY CARE |
定価 |
¥3,850(税込) |
在庫 |
○ |
生物・化学兵器はテロリストたちの攻撃武器としても使われるようになり、わが国では松本サリン事件、東京地下鉄サリン事件において、痛ましい被害を被ってしまいました。本書は、BNICE;生物剤(B)、核兵器(N)、放火装置(I)、化学剤(C)、従来の爆薬(E)といった脅威による傷者の救助・治療にあたる初期対応者、救命士や救急隊員が、傷者の搬送にあたってのプレホスピタルにおける問題点に焦点を絞り、イラスト等を多用しわかりやすく解説。また、大量破壊兵器事案における複合外傷や疾病の最新の知見のほか、個人防護や除染等についても解説を付しています。
書籍
ICD・9・CM(International Classification of Diseases 9th Revision,Clinical Modification)は、米国で医療行為の分類として作成されたものです。本書は、その2003年版の和訳に、わが国で診療報酬請求に使用されている「医科診療報酬点数表」の処置コード(Jコード)および手術コード(Kコード)を対比する形で付加したものです。JKコードは、各章末、巻末に一覧でも収載しています。また、和文の上には英原文も収載されており、解剖図や術式図も豊富に盛り込まれているため、医療現場でコードブックとして使用するだけではなく、診療情報管理士や医師、看護師の方々にも役立つ1冊です。
書籍
本書は、神奈川県病院薬剤師会が患者さんと病院薬剤師とのコミュニケーションの向上、および医薬品に関する正しい知識の普及活動の一つとして、マンガを用いて病院薬剤師の業務と社会における役割をわかりやすく解説しています。構成は、「中高年者編」「妊婦・小児編」「青少年編」の3部に分かれており、それぞれの物語を通して薬剤師業務の概要が分かる内容となっています。
書籍
内科系の主な疾患を中心にPOSのシステムとドッキングし、ファーマシューティカルケアの実践に利用できる業務ガイドラインとしてまとめました。各疾患ごとに実際の臨床を想定した演習問題を設定しています。
書籍
近年、エビデンスに基づく医療の重要性が認識され、臨床試験の質の向上に大きな注目がなされています。また、ICHの進展により、医薬品の臨床研究は世界的規模で発展を遂げております。本書は、臨床研究のアイデアの企画から論文公表までをカバーし、試験実施計画書、試験デザイン、データ管理および統計解析などの各ステップについて研究手法、倫理面での解説など医薬品研究におけるさまざまな情報を包含するガイドブックです。
書籍
ICH6の開催にあわせ、それまでに公表されたガイドライン(英文)と国内通知を一括掲載した書。既刊の98、98追補、2000年版掲載分に、近年公表されたCTD通知を含む主なガイドラインおよび通知を加えた約60本を掲載。本書で、現状のICH通知が一覧できることになります。CTDを含め、新薬の申請にかかわる情報検索にご利用いただけるものと思います。日薬連の自主申し合わせ事項、医療用医薬品と同成分を含有する製剤については、当該通知等も併せて掲載しました。
書籍
有効な医薬品を出来るだけ早く、広く世界へ普及させるには、同一の承認基準で審査するべきとの発想から、ヨーロッパ、アメリカ、日本の3極間で始まったICHも、今年で10年余りたちました。この間、毒性、品質、有効性、複合分野の4分野で、約60本近くのガイドラインが協議され、合意に達し、国内通知されています。これらガイドラインの提案背景から、協議経過、内容解説、加えて今後の修正への提案などをまとめた書籍です。
書籍
本書は、ドイツ薬剤師会出版によって2002年に刊行され、わずか半年で再版が決定されるほど注目を集めた服薬指導マニュアルの日本語版です。近年、医薬品と食品との相互作用に関する患者指導の重要性が高まってきていますが、本書は成分グループごとに考慮すべき食品との相互作用を解説し、時代の要請に応えるよう編集。また、服薬指導に際して必要とされる情報(服用量、時間薬理、排出経路)もコンパクトにまとめ収載。巻末には日本語版独自の編集として商品名索引を付し、利便性を図りました。
書籍
「薬事ハンドブック2003」の主要部分を豊富なデータをとともに英訳した書籍です。日本の薬事行政の概略を把握するのに最適の一冊です。定評ある弊社記者陣の取材力によって集められたタイムリーな情報集である「薬事ハンドブック2003」を経験豊富なネイティブスピーカーに翻訳してもらいました。外国人ビジネスマンの皆様にも安心してお読みいただけます。英文による唯一の日本医薬品業界レポートです。
書籍
医薬分業が進展し、保険薬局には調剤業務の質的向上とともに、在宅患者へのサービス提供など、その業務内容のさらなる拡充が求められるようになりました。薬剤師による在宅医療サービスは、医療保険に加え、介護保険にも位置づけられています。在宅医療では、とくに複数の医療職種が関わるチーム医療の実践が不可欠とされ、薬剤師がその職能を発揮する機会も多くなっています。さらにチーム医療を推進する上からも、薬剤師業務の資質向上は不可欠です。こうした観点から、本書は保険薬局による訪問薬剤管理指導の実際を、具体的な症例を提示しながら解説します。あわせて訪問薬剤管理指導がさらに広く実践されることを促すため、介護保険サービスの利用方法についてもわかりやすく解説します。
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