Chernobyl Medical Fund Newsletter (1)


 特 別 号 

 支援者の皆々様へ

理事長:北和田 修介


様、その後お変わりもなくお過ごしでしょうか。平素は、チェルノブイリ医療基金に対し、深いご理解とお心遣いを賜り、心より感謝申し上げます。
 さて、前号のニューズレターで菅谷先生が、松本市長になられた事をお知らせしましたところ、ご支援頂いている皆々様方から、今年の医療支援はどうなるのかとのご質問が寄せられました。確かに、本年も現地に出向き、甲状腺検診をしなくてはならない事は十分承知しているのですが、菅谷、橋本両先生ともに大変お忙しく、時間の調整がつきませんので、中止する事になりました。
 ただ、現地の小川さんからのFax1(次ページ参照)からもわかりますように、モーズリの方々の検診に対する期待も大きいため、現地スタッフ医師(ゴメリ州立がんセンター勤務)のタッチヒン先生らに検診をお願いする事にしました。
 先日、小川さんより、快い返事を頂きました。Fax2(次ページ参照)
 現地スタッフへの謝礼、交通費、食事代等には、皆様から頂いた寄付金を使わせて頂きます。今回の試みは、今後の新たな支援方法の一つになると考えています。
 今回の検診の様子は、12月のニューズレターにて皆様にお知らせできると思います。

…………………………………………………

( Fax1)

( Fax2)




ニュースインデックスに戻る

次のページへ