写真12

日本からのプレゼント、風船を手に持つ子どもたちの”ダスビダーニア(さよなら)”に送られて。チェルノブイリ事故後より、汚染地の子どもたちに”放射線誘発性糸球体腎炎”が増加している。日本ではほとんど知られていない事実である。事故後しばらくの期間、汚染地からの小児が病棟の半分を占めていた。今は、家族の経済的事情や遠すぎるなどという問題があり、重症の子どもだけが入院しているとのことである。軽症の子どもは汚染地の病院で加療。


1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

13

14

15

16

17