プロフェッサ―　アキラ・スゲノヤ
チェルノブイリ・メディカル・ファンド
松本市　ＪＡＰＡＮ

今後の協力提案に関して
尊敬するプロフェサー　アキラ・スゲノヤ

　ベラルーシ共和国保健省は、チェルノブイリ・メディカル・ファンドによるチェルノブイリ事故の被害を受けた住民に対する医療支援活動を高く評価しております。
　７月30日　ＣＭＦの代表ＮＡＫＡＭＵＲＡＴＯＭＯＨＩＫＯ氏、ＳＡＮＯ　ＹＯＫＯ氏、ＣＨＩＨＡＲＡ　ＫＡＮＳＨＩ氏、ＮＡＫAZAWA　ＫＥＩＫＯ氏と、ベラルーシ共和国保健省及びチェルノブイリ・メディカル・ファンドによる今後の協力活動に関して話し合いました。
　ベラルーシ共和国保健省は、この協力活動に高い関心を持っております。
　次の提案を検討して下さるようお願いします。
１、べラルーシのスペシャリストによる、日本の医療施設、特に長野県立こども病院における研修
２、小児科学、新生児科学分野における科学・医療協力を目的とする（telemedicine利用の可能性を含めて）国立医療研究所「母と子」及び長野県立こども病院との協力、ゴメリ国立医科大学及び日本の医科大学との交流
３、ベラルーシ国内での医薬品製造用共同企業の設立の可能性に関して
４、ベラルーシの医療施設での日本の医療設備のテスト
５、ベラルーシのチェルノブイリ汚染地域への医療支援活動の継続として、モーズリこども病院への搬送用救急車の提供の可能性に関して

プロフェッサー　アキラ　スゲノヤに対する深い尊敬と感謝の心をもって
副保健大臣　　ＳＨＥＶＣＨＵＫ　Ｖ．Ｅ，

次のページへ▼