Chernobyl Medical Fund Newsletter (10)


勇気と感動「パレースカヤ・ゾーラチカ」ありがとう!!

 パレースカヤ・ゾーラチカ東京公演は土曜日にもかかわらず、700席の会場がほぼ満席という大盛況でした。代表のエレーナ・ルデンコさんの司会進行で披露される、ベラルーシの民族舞踊や、チェルノブイリ事故をモチーフとした歌や踊りに、訪れた人たちはみな熱心に見入り、感激の面持ちでした。
舞台には、知的障害を持つ小学生たちの「和の会」、筋ジストロフィーの人たちのハンドベル楽団「クリスタルハーモニー」が登場。「ふるさと」を一緒に歌うなど、交流公演もおこなわれました。障害をもつ日本の子どもたちと、チェルノブイリの子どもたち。環境は違いますが、そのどちらもが、困難な状況の中を明るく生きています。彼らが共に舞台に立ち、共に歌い、共に笑う様子は、多くの人に勇気と希望と感動を与えました。
また、会場整理係には青山学院高等科の生徒たち、千葉県北高校の生徒たちがボランティアで参加してくれ、ゾーラチカとの力強い友情も生まれました。

☆ 何の先入観もなく連れて来ていただいて、チェルノブイリの少年少女の愛らしさ、衣装のすばらしさ、すごい感動をおぼえました。又拝見したいと思います。
☆ いつも被曝の地の子供の事が気にかかっていた。素晴らしい。子供達の舞台が生き生きとしていて楽しかった。変化に富んだ民族舞踊と歌、とても感動した。又、日本クリスタルの会や和の会の演奏に涙がとまらなかった。これからも又きかせてください。
☆ すばらしい公演でした。ベラルーシ共和国の文化に親しむことができ、とてもよかったです。つらいチェルノブイリの事故も、その後頑張って明るく毎日を送っていらっしゃる 子供達もすべて現実、本当の姿として深く心に残りました。このような機会が増え、たくさんの日本人が世界の方々と交流し、世界の平和と発展を考えていけたらいいと思いました。子供達の笑顔がとてもすてきでした。これからもどうぞ元気で頑張っていただきたいと思います。どうもありがとうございました。PS:日本語もとてもじょうずで、着物も似合っていました。
☆ 舞台がせまく感じられる程、子供達のエネルギーを感じ、心洗われる思いがしました。このような草の根交流が続いていく平和を願っています

 






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