2024年5月1日号 発行:毎月1日 頁数:120~140頁 カラー印刷・2色印刷 監修:日本薬剤師会 1冊:定価1,870円 (本体1,700円+税10%・送料別) 年間購読料(12冊):定価22,440円 (本体20,400円+税10%・送料当社負担)
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●特集 大変革時代の到来 薬局・薬剤師の新しい価値を創る
・薬局・薬剤師のニーズの変化とこれからのニーズ
■薬局の価値を創る3つの視点①:地域医療・介護福祉への貢献
・予防・未病領域が新たな価値を創る「かかる前薬局」「かかる前薬剤師」
・僻地の薬局の役割から考えるこれからの薬局の価値
・地域の健康寿命を延ばす健康体操教室——薬局の横の健康サポートセンター
■薬局の価値を創る3つの視点②:薬局施設を利用した地域コミュティ創りへの貢献
・地域ニーズに合わせた新しい価値の提案——病児保育室×薬局
・ふらっと立ち寄れる場所に——コミュニティカウンターから広がる健康HOTステーション
■薬局の価値を創る3つの視点③:新しい時代に則した薬局機能を高める業務開拓
・ドラッグストアを身近に感じてもらうPTPシートのリサイクル
・心不全パンデミックで発揮される薬剤師の価値と可能性
・調剤業務の機械化が可能にした対人業務
■コラム
・薬剤師がオーバードーズ問題のゲートキーパーに
コロナ禍、人工知能(AI)、医療DX、超高齢社会、人口減少など、社会情勢や薬局を取り巻く環境は劇的に変化しています。それに伴い、薬局や薬剤師に対するニーズもどんどん変化しているのが現状です。このニーズの変化に応えられる薬局や薬剤師が生き残り、新たなに求められる薬剤師になっていくのではないでしょうか。 本特集では、薬局・薬剤師のニーズの変化の歴史を振り返りながら、大変革時代のこれからの薬局・薬剤師に求められる能力や貢献は何かを考え、それを実現するために具体的にどのような活動や業務を創ればよいのか、そこに薬局があり薬剤師がいることの新しい薬局・薬剤師の価値をどうすれば創ることができるのか先進的事例を通して考えていきます。