月刊薬事

月刊薬事 2024年8月号(Vol.66 No.11)

月刊薬事 2024年8月号(Vol.66 No.11)

●特集 ルーチン検査を薬物治療にどう活かす? 気になる異常値&異常所見

企画: 大林 恭子(高崎健康福祉大学薬学部薬学科 教授)

近年、電子カルテの普及により、病棟薬剤師が血液検査などの患者情報にアクセスしやすい環境が整ってきています。安全な薬物治療を支援するためには、異常を見つけたときに必要な情報(身体所見など)を薬剤師自らが収集し、薬剤との関連が疑われる場合は医師へ相談・処方提案を行うなど、適切な対応につなげることが求められます。
本特集では、主にルーチンでとっている検査値について異常を見つけたとき、どのように考えたらよいのか、その後にどのような情報を収集し、適切な治療につなげていくのかについて、薬剤師の目線で解説します。
 

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調剤と情報

調剤と情報 2024年7月号(Vol.30 No.9)

調剤と情報 2024年7月号(Vol.30 No.9)

●特集 粉砕可否にどう影響? 製剤上の工夫と粉砕を考える

 

調剤業務において、錠剤の粉砕や脱カプセルを判断しないといけない場面は日々遭遇します。一般的に、糖衣錠や徐放性製剤は粉砕できないと考えがちですが、本当にそうなのでしょうか。また、粉砕することにより生じた化学的な物性変化による相互作用が報告されるので、一言に「粉砕」といっても奥の深い領域です。
本特集では、製剤に施された工夫と粉砕が製剤へ与える影響について解説し、粉砕可否をどのように考えるべきなのか、粉砕の良いところ、悪いところについて改めて掘り下げていきます。

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PharmTechJapan

PHARM TECH JAPAN 2024年7月号(Vol.40 No.9)

PHARM TECH JAPAN 2024年7月号(Vol.40 No.9)

●特集 データインテグリティ ~課題を知り対応を探る

7月号では、データインテグリティについて特集しています。データインテグリティはGMP省令上の要件となり、医薬品の品質を確保するために確実な対応が求められています。関連する法規制やガイドラインの最新状況を整理しながら課題を示すとともに、製薬企業における具体的な対応事例も紹介しています。

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