知っているようで知らない「保険調剤Q&A 令和8年版」の上手な使い方
目次
こんにちは。じほう編集部Tです。
診療報酬改定に合わせて、2年ごとに発刊する「保険調剤Q&A」。
今年も“令和8年版”を発刊いたしました。
毎回改定ごとに、なんだか複雑になっていく調剤報酬…、本書は、そんな調剤報酬の改定について、日本薬剤師会がQ&A形式で、改定による変更点と算定方法の考え方を解説する1冊です。
保険調剤Q&A 令和8年版
調剤報酬点数のポイント
調剤報酬上の解釈と算定の仕方をまとめた保険薬局の定番書籍!
薬局の現場で生じる疑問や質問をもとに、調剤報酬上の解釈と算定の仕方をQ&Aにまとめています。
新規改定による変更ポイントを算定区分ごとにまとめて紹介
恒例の算定区分ごとに新規改定による変更点まとめて解説。何がどう変更になったのか、ぱっと把握することができます。
何がどう改定されたのかの把握にお役立てください。
なぜ、算定“要件”ではなく、算定の“考え方”が重要?
「レセコン(レセプトコンピュータ)が算定もやってくれるから、算定要件の考え方まで理解していなくても大丈夫!」と思われるかもしれませんが、近年の診療報酬改定では、2年ごとの定期的な見直しだけでなく、修正の通知や疑義解釈などが頻繁に発出され、レセコンが即時に対応しきれない修正も出てきています。レセコン非対応のときには、算定要件に適っていることを、摘要欄やコメント欄に記載する必要があります。
レセコン非対応に関係なく、加算によっては算定要件で摘要欄への記載を求めるものも多くあります。その際、求められている項目を適切に記載しないと、査定(減点)や返戻(差し戻し)の対象となってしまうことがあります。
そんなときは、本書「保険調剤Q&A 令和8年版」で確認!
どのような考え方によって、算定要件が設定されているのかが理解できれば、算定もこわくない! 本書では、Q&A形式で、具体的な事例を挙げています。272問に及ぶQAであげる疑問や事例から、算定方法の考え方を学び、日々の業務に応用することができます! また、根拠となる疑義解釈も「資料」として掲載しています。
せっかく日々の業務を頑張っているのに、適切な記載・記録を行わないと、算定が認められなかったり、査定や返戻対象となったりするのはもったいない! 理解不足による記載や記録・記載不備により、指導・監査の対象になるのは、最も避けたいことです。
査定・返戻対象とならないよう、本書で各算定の考え方を押さえましょう!
令和8年版では新たに「薬局業務のシーンから見た早引き」を追加!
本書も2002年から発刊を開始し、24年目に突入しました。当初からのQAを取捨選択しつつも、複雑化する調剤報酬のため、年々ページ数が増えています。そこで今回より、算定の可否に悩みやすい業務シーンからQAが引けるよう、「薬局業務のシーンから見た早引き」を追加しました! ぜひ、ご活用ください!
頻繁に発出される通知や修正には、続報となる弊誌「調剤と情報」の連載で確認!
本書発刊日の前後にも、保険薬局業務に関わる通知や疑義解釈が発出されており、本書掲載に間に合わず載っていない! と、お嘆きの方、ご安心ください!
弊社発刊の月刊誌「調剤と情報」にて、施行日後に発出された通知などの解説は、連載「処方・調剤・保険請求のQ&A」で読めます!
本連載も併せてお読みいただければ、次回、定期改定まで、続々と出される通知や修正がキャッチアップできます!
直接疑問を聞ける!
さらに、本連載では読者からのご質問にお答えしています!新たな通知や修正の解説のご要望だけでなく、保険調剤や調剤報酬についての日々の疑問もお寄せください。