2026.09.07

知っているようで知らない「保険調剤Q&A 令和8年版」の上手な使い方

こんにちは。じほう編集部Tです。
診療報酬改定に合わせて、2年ごとに発刊する「保険調剤Q&A」。
今年も“令和8年版”を発刊いたしました。

毎回改定ごとに、なんだか複雑になっていく調剤報酬…、本書は、そんな調剤報酬の改定について、日本薬剤師会がQ&A形式で、改定による変更点と算定方法の考え方を解説する1冊です。

保険調剤Q&A 令和8年版

保険調剤Q&A 令和8年版

調剤報酬点数のポイント

調剤報酬上の解釈と算定の仕方をまとめた保険薬局の定番書籍!

薬局の現場で生じる疑問や質問をもとに、調剤報酬上の解釈と算定の仕方をQ&Aにまとめています。

保険調剤Q&A 令和8年版 目次

第1章 調剤技術料

●調剤基本料● Q001~Q042

  • 令和8年度改定による変更点 Q001~004
  • 処方箋受付,受付回数 Q005~009
  • 届出,計算方法 Q010~018
  • 妥結率 Q019
  • 地域支援・医薬品供給対応体制加算 Q020~026
  • 在宅薬学総合体制加算 Q027~033
  • 分割調剤 Q034~042

●薬剤調製料● Q043~Q102

  • 令和8年度改定による変更点 Q043
  • 内服薬 Q044~057
  • 内服用滴剤 Q058
  • 屯服薬 Q059~061
  • 注射薬 Q062~064
  • 外用薬 Q065~066
  • 麻薬加算および向精神薬,覚醒剤原料または毒薬加算 Q067~068
  • 自家製剤加算 Q069~078
  • 計量混合調剤加算 Q079~088
  • 時間外加算,休日加算,深夜加算 Q089~092
  • 夜間・休日等加算 Q093~096
  • 長期投与 Q097~102

第2章 薬学管理料

●調剤管理料● Q103~125

  • 令和8年度改定による変更点 Q103
  • 調剤管理料 Q104~117
  • 調剤時残薬調整加算 Q118~121
  • 薬学的有害事象等防止加算 Q122~125

●服薬管理指導料● Q126~Q148

  • 令和8年度改定による変更点 Q126~127
  • 服薬管理指導料 Q128~137
  • 服薬管理指導料(かかりつけ薬剤師) Q138~140
  • 特定薬剤管理指導加算 Q141~145
  • 乳幼児服薬指導加算 Q146~147
  • 吸入薬指導加算 Q148

●外来服薬支援料● Q149~165

  • 外来服薬支援料1 Q149~154
  • 外来服薬支援料2 Q155~165

●服用薬剤調整支援料● Q166~169

  • 令和8年度改定による変更点 Q166
  • 服用薬剤調整支援料1・2 Q167~169

●調剤後薬剤管理指導料● Q170

●服薬情報等提供料● Q171~Q174

  • 服薬情報等提供料1・2・3 Q171~174

●在宅患者訪問薬剤管理指導料● Q175~200

  • 令和8年度改定による変更点 Q175~176
  • 在宅患者訪問薬剤管理指導料 Q177~199
  • 麻薬管理指導加算 Q200

●退院時共同指導料● Q201

第3章 薬剤料

●薬剤料● Q202~208

第4章 その他の関連項目

●薬担,療担● Q209~213

●自己負担金● Q214~219

●領収証,明細書● Q220~222

●評価療養,実費徴収など● Q223~227

●麻薬● Q228~232

●後発医薬品,バイオ後続品への変更調剤● Q233~249

  • 長期収載品の選定療養 Q246~249

●その他● Q250~272

■資料

1.調剤技術料

  1. 調剤基本料
  2. 地域支援・医薬品供給対応体制加算1
  3. 地域支援・医薬品供給対応体制加算2~5
  4. 連携強化加算
  5. 在宅薬学総合体制加算
  6. 電子的調剤情報連携体制整備加算
  7. 門前薬局等立地依存減算
  8. 分割調剤
  9. リフィル処方箋
  10. 薬剤調製料(内服薬,外用薬)
  11. 浸煎薬・湯薬
  12. 無菌製剤処理加算
  13. 自家製剤加算
  14. 計量混合調剤加算
  15. 時間外加算等,夜間・休日等加算

2.薬学管理料

  1. 薬学管理料
  2. 調剤管理料
  3. 調剤時残薬調整加算
  4. 薬学的有害事象等防止加算
  5. 服薬管理指導料(全般)
  6. 服薬管理指導料(かかりつけ薬剤師)
  7. 麻薬管理指導加算
  8. 特定薬剤管理指導加算1
  9. 特定薬剤管理指導加算2
  10. 特定薬剤管理指導加算3
  11. 乳幼児服薬指導加算
  12. かかりつけ薬剤師フォローアップ加算
  13. かかりつけ薬剤師訪問加算
  14. 服薬管理指導料の特例(手帳の活用実績が相当程度あると認められない保険薬局)
  15. 外来服薬支援料
  16. 服用薬剤調整支援料
  17. 調剤後薬剤管理指導料
  18. 服薬情報等提供料
  19. 在宅患者訪問薬剤管理指導料
  20. 麻薬管理指導加算(在宅患者訪問薬剤管理指導料)
  21. 在宅患者医療用麻薬持続注射療法加算
  22. 小児特定加算
  23. 在宅中心静脈栄養法加算
  24. 在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料
  25. 在宅患者緊急時等共同指導料
  26. 経管投薬支援料
  27. 在宅移行初期管理料
  28. 退院時共同指導料

3.ベースアップ評価料

4.その他

  1. 届出
  2. 横断的事項
  3. 領収証,明細書
  4. 療養の給付と直接関係ないサービス
  5. 評価療養
  6. 選定療養
  7. 消費税
  8. 掲示
  9. 後発医薬品への変更調剤
  10. 使用薬剤料
  11. 他医療機関の受診
  12. 貼付剤
  13. その他(医科点数表)

●点数表

  • 調剤報酬
  • 介護報酬

新規改定による変更ポイントを算定区分ごとにまとめて紹介

恒例の算定区分ごとに新規改定による変更点まとめて解説。何がどう変更になったのか、ぱっと把握することができます。
何がどう改定されたのかの把握にお役立てください。

なぜ、算定“要件”ではなく、算定の“考え方”が重要?

「レセコン(レセプトコンピュータ)が算定もやってくれるから、算定要件の考え方まで理解していなくても大丈夫!」と思われるかもしれませんが、近年の診療報酬改定では、2年ごとの定期的な見直しだけでなく、修正の通知や疑義解釈などが頻繁に発出され、レセコンが即時に対応しきれない修正も出てきています。レセコン非対応のときには、算定要件に適っていることを、摘要欄やコメント欄に記載する必要があります。

レセコン非対応に関係なく、加算によっては算定要件で摘要欄への記載を求めるものも多くあります。その際、求められている項目を適切に記載しないと、査定(減点)や返戻(差し戻し)の対象となってしまうことがあります。

そんなときは、本書「保険調剤Q&A 令和8年版」で確認!

どのような考え方によって、算定要件が設定されているのかが理解できれば、算定もこわくない! 本書では、Q&A形式で、具体的な事例を挙げています。272問に及ぶQAであげる疑問や事例から、算定方法の考え方を学び、日々の業務に応用することができます!  また、根拠となる疑義解釈も「資料」として掲載しています。

せっかく日々の業務を頑張っているのに、適切な記載・記録を行わないと、算定が認められなかったり、査定や返戻対象となったりするのはもったいない! 理解不足による記載や記録・記載不備により、指導・監査の対象になるのは、最も避けたいことです。
査定・返戻対象とならないよう、本書で各算定の考え方を押さえましょう!

令和8年版では新たに「薬局業務のシーンから見た早引き」を追加!

本書も2002年から発刊を開始し、24年目に突入しました。当初からのQAを取捨選択しつつも、複雑化する調剤報酬のため、年々ページ数が増えています。そこで今回より、算定の可否に悩みやすい業務シーンからQAが引けるよう、「薬局業務のシーンから見た早引き」を追加しました! ぜひ、ご活用ください!

頻繁に発出される通知や修正には、続報となる弊誌「調剤と情報」の連載で確認!

本書発刊日の前後にも、保険薬局業務に関わる通知や疑義解釈が発出されており、本書掲載に間に合わず載っていない! と、お嘆きの方、ご安心ください!
弊社発刊の月刊誌「調剤と情報」にて、施行日後に発出された通知などの解説は、連載「処方・調剤・保険請求のQ&A」で読めます!
本連載も併せてお読みいただければ、次回、定期改定まで、続々と出される通知や修正がキャッチアップできます!

直接疑問を聞ける!

さらに、本連載では読者からのご質問にお答えしています!新たな通知や修正の解説のご要望だけでなく、保険調剤や調剤報酬についての日々の疑問もお寄せください。

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