2025.07.01

新刊紹介[2025年7月]|薬剤師・臨床検査技師向けおすすめ書籍

薬剤師・臨床検査技師必見 | 2025年7月の近刊・新刊書籍

商品選びの超決定版

OTC薬ポケットマニュアル

定価3,630円(本体3,300円+税10%)

来局者の背景から"選んではいけない商品"を見分けるテクニックが満載!

薬剤師や登録販売者が適切なOTC医薬品を効率よく選べるよう、薬剤と商品選びのエッセンスをギュギュッとまとめた1冊。ポケットサイズでサッと確認でき、「選んではいけない商品」の見極めにも役立ちます。知識の引き出しを増やし、症状に合わせたイチ押し商品を選びたい方におすすめです。

ゆっくり解説

霊夢と魔理沙の臨床統計2 検定・解析編

定価3,960円(本体3,600円+税10%)

霊夢と魔理沙がわかりやすく教える臨床統計、第2弾!

霊夢と魔理沙が教える臨床統計の第2弾のテーマは、論文を読むためにも書くためにも避けて通ることのできない検定・解析。「そもそも検定って何?」「データはあるが解析手法がわからない」「初心者向けの解析手法を知りたい」など、陥りがちな間違いも含めてこの1冊でわかります。1冊目を読んでいない方もすんなり読むことができます!

JAMT技術教本シリーズ

循環機能検査技術教本 第2版

定価5,940円(本体5,400円+税10%)

認定心電検査技師制度のテキストに最適!

循環器の生理から、心電図測定を中心とした循環機能検査の手技のノウハウや心電図の読み方のポイントまで、循環機能検査の基礎を網羅しているほか、心電図測定を安全に、正確に行うための留意点も詳細に解説した教本。第2版では、医学・医療技術の進歩や検査機器の高機能化、チーム医療の深化に伴い、臨床検査技師に求められる知識や役割も着実に変化していることを踏まえ、初版の内容を全面的に見直し、最新情報を収載しています。

ロングセラー|薬剤師に人気の好評書籍

  • 術前休薬クイックリファレンス

    定価3,850円(本体3,500円+税10%)

最新号のご紹介|2025年7月号

月刊薬事 2025年7月号(Vol.67 No.9)

企画:武藤 達也(名鉄病院 薬剤部長)

【特集】短期集中! 在院日数短縮時代にどう適正化する? 動脈硬化性疾患患者への療養支援ガイド

限られた入院期間を最大限に活用し、アドヒアランス向上や合併症予防などについて、適切な療養支援を行うための方法を紹介します。さらに、退院後のフォローアップやアドヒアランス向上の実践的な工夫を提案し、患者の持続的な健康管理を支援することを目指します。

調剤と情報 2025年7月号(Vol.31 No.9)

企画:柘植 雅貴(広島大学病院 肝疾患センター)

【特集】薬剤師なら知っておきたい はたらく肝臓

いま一度肝臓のことを深く考える機会として、生理学から病理学、薬物代謝学まで、さまざまな視点で肝臓を掘り下げていきます。

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