本システムは、既存のレセコンや電子カルテシステムから書き出された処方データを読み込んで、「服薬指導せん」を自動印刷するものです。
※処方データの書き出し・配信プログラムは、本システムには含まれていません。ユーザ様側でご用意いただく必要があることにご注意ください。
※2020年1月版より、インストール方法、起動の仕様を変更しました。

（1）施設内のレセコン、電子カルテシステム等と連動して、患者さん向け薬剤情報を簡単に低コストで印刷することができます。サンプルを見る

（2）連動はテキストデータを介して行われます。ユーザ施設のシステムが、本システムの指定するフォーマットの処方情報を出力できれば、ユーザ施設システムの種類、型式を問いません。

（3）指導文例は約16,550品目、製剤写真は約15,920品目（枚数にして約28,310枚）について収録されていますが、ユーザによる写真、薬剤情報の追加登録も可能です。
※すべての製品の文例及び写真を収録しているわけではありません

○本CD-ROMに収録されているお薬の文例や製剤画像は「医薬品基礎データ販売」として、別途販売しています。

（4）診療科、患者さんの年齢、性別、癌の告知の有無別に、複数のユーザ作成文を登録することができます。

（5）印字した内容は履歴として保存され、検索・再印刷が可能です。

（6）注射薬指導せん、ラベルの印刷が可能です。サンプルを見る

（7）お薬手帳の印刷が可能。電子版お薬手帳用にQRコード（Ver.1.1）も印字可能。

（8）英語版の指導せん、中国語（簡体字）、韓国語の簡易薬剤提供書の印刷が可能です。

（9）併用禁忌薬の自動チェックが可能です。

(10)ハイリスク薬指導管理票（ハイリスク薬チェックシート）、腎機能別投与量チェックシートが印刷できます。

【2023年9月版より】 ・退院時指導書（A4判、手帳判）の印刷が可能。 ・トレーシングペーパーの登録・印刷が可能。 【2022年1月版より】 ・中国語（簡体字）、韓国語の簡易薬剤情報提供書が印刷可能！ ・性別の印字可否の設定が可能。 ・一覧画面上で受付番号のソートが可能。

本システムには、患者情報、薬歴簿、指導歴の管理機能、投薬カレンダー表示、持参薬確認表作成の機能はありません。

(注)本システム上では文字の大きさ等を変更できないので、ご利用のモニターの大きさや解像度によっては、
画面や文字がかなり小さく表示され、使用が難しい場合があります。高解像度のパソコンはご注意ください。
本システムの動作環境につきましては予告なしに変更することがございますのでご了承下さい。
※Windows XP/Vistaは2020年9月版でサポートを終了しました。


※お薬手帳印刷について：
お薬手帳印刷用にラベルプリンタ（ロール紙タイプ）を設定いたしました。
横幅はお薬手帳サイズ(90mm)、縦幅は処方ごとにカットされます。
＜推奨ラベルプリンタ＞
・株式会社アプレコ https://appreco.com/apps/7432lfx/ をご確認ください。

(注) 【2010年9月版】より古い版からのデータ移行は動作保証しておりません。

更新時期：毎年1月、3月、7月、9月（各月末日）
写真、文例データの更新をしています。

製品版：59,400円（本体54,000円＋消費税10％）

更新版：13,200円（本体12,000円＋消費税10％）／1回

※消費税はお申込み時に応じた税率で別途かかります。
※更新価格は、ご購入後1年以内の版に限ります。
　2023年9月版、2024年1月版、3月版、7月版の操作マニュアルについている更新版申込書によりお申し込みください。
※2024年7月版より、環境配慮の取り組みとして、製品版のパッケージを廃止します。
　CD-ROMは、操作マニュアルに綴じ込まれております。お取り扱いにはご注意ください。

株式会社じほう
Fax:0120-657-769
 


※本システムを複数のパソコンにインストールしてご利用になる際は、使用契約上、インストールする台数分のご購入をお願いします。
※本システムをご利用いただくには、院内の処方管理システムから処方データを出力するプログラムが必要です。お使いの処方管理システムが対応可能かどうかをご確認の上お申し込みください。

印刷見本

処方データフォーマット

処方データサンプル