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医療人として“質”の高さを求められる時代、現場にニーズに応える豊富な臨床情報で薬剤師の皆さまを強力にバックアップ!
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医薬品等の製造に関する製剤技術と品質管理、国内外の情報・資料を提供する、わが国唯一の専門情報誌!
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在宅医療や地域連携、患者個々の特性に応じた服薬支援のポイントや情報の活用方法など、薬剤師のスキルアップにつながる確かな情報をタイムリーにお届けする専門情報誌!
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医薬品・医療機器に携わる方に有益な情報を毎月お届けします!
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●特集 医薬品の開発・製造・分析におけるアウトソーシングの最新動向
9月号では、医薬品の開発・製造・分析のアウトソーシングについて特集しています。近年重要性が高まっているアウトソーシングについて、業界の最新動向を紹介するとともに、抗体医薬品のほか、核酸医薬品や遺伝子治療薬といった新モダリティも含め、開発や製造、品質試験を外部へ委託する際に考慮すべきポイント等をまとめています。
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●特集 臨床での疑問にこたえる 統計データの読み方、使い方
企画: 岡田 直人(山口大学医学部附属病院薬剤部)
臨床で遭遇する問題や疑問などについて、文献やエビデンスを吟味し、適切な治療について議論したくても、統計学の知識を活用し「調べた情報を評価・吟味する」ことに壁を感じている薬剤師が少なくありません。また、統計学や臨床試験の知識と「臨床」が感覚的に結びつかないため、なかなか知識が定着しにくく、それが苦手意識につながっているという声も耳にします。
本特集では、統計データの基本的な読み方や、臨床で起こりうるケースへの当てはめ方などを解説します。
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●特集 在宅とセルフメディケーションに活かすために知っておきたい ビタミンと疾患の関連
健康相談や服薬指導をする際に、ビタミンをはじめとした栄養素と疾患や薬との関係に関する知識が必要な場面があります。しかしながら大学で学んで以来、情報をアップデートする機会も少ないのが現状です。例えばわが国において、くる病が増加傾向にあるなどこれまでのイメージとは異なってきています。また、抗てんかん薬長期服用患者による葉酸欠乏や、PPI長期服用患者におけるビタミンB12欠乏など、服薬フォローの観点からもビタミンに関する知識を整理しておきたいところです。
本特集では、世界で行われた研究の情報を含め、現在わかっているビタミンと疾患の関係について解説するとともに、服薬フォローやセルフメディケーション、生活習慣病予防に向けた健康指導などを行ううえで必要な知識や考え方について解説します。
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●特集 連続生産~技術革新を承認につなげる
8月号では、連続生産について特集しています。2023年5月にICH Q13「原薬及び製剤の連続生産」がステップ5に到達し、日本国内においても活発な導入研究が進められています。アカデミアや規制当局の視点を紹介するほか、国内の承認申請事例等についてまとめています。
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●特集 ルーチン検査を薬物治療にどう活かす? 気になる異常値&異常所見
企画: 大林 恭子(高崎健康福祉大学薬学部薬学科 教授)
近年、電子カルテの普及により、病棟薬剤師が血液検査などの患者情報にアクセスしやすい環境が整ってきています。安全な薬物治療を支援するためには、異常を見つけたときに必要な情報(身体所見など)を薬剤師自らが収集し、薬剤との関連が疑われる場合は医師へ相談・処方提案を行うなど、適切な対応につなげることが求められます。
本特集では、主にルーチンでとっている検査値について異常を見つけたとき、どのように考えたらよいのか、その後にどのような情報を収集し、適切な治療につなげていくのかについて、薬剤師の目線で解説します。
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●特集 タバコの新常識
紙巻タバコの喫煙は、呼吸器系や循環器系などへの健康影響はもちろんのこと、CYP1A2誘導作用など薬物代謝にも影響を与えることが明らかです。しかし、薬局などの現場でその情報が十分に活用されているとはいえない状況です。一方、近年、加熱式タバコや水タバコなど、従来の紙巻タバコと異なるタバコが登場し、おしゃれなデザインや「紙巻タバコより害が少ない」という誤解から、特に若者や持病のある患者に多く使われています。タバコ問題は、過去の問題ではないのです。
本特集では、近年登場した加熱式タバコや水タバコの使用実態および健康への影響について解説し、薬局でできる禁煙支援に役立つ情報を提供します。また、禁煙治療用の医療アプリが保険適用されるなど、アップデートされた禁煙手法についても紹介します。
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書名 |
月刊薬事 2024年7月増刊号(Vol.66 No.10)
病棟薬剤管理ノート
先輩薬剤師が臨床5年目までに知っておきたかった |
定価 |
¥4,180(税込) |
在庫 |
○ |
●臨床で必要な知識・スキルの基準がわかる!
●臨床業務のスキルアップに!
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●妊娠を考える女性から妊婦・授乳婦までをテーマに健康や服薬について解説!
●「妊婦・授乳婦だからくすりNG」から「適切な薬物療法の提供」へ
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●特集 データインテグリティ ~課題を知り対応を探る
7月号では、データインテグリティについて特集しています。データインテグリティはGMP省令上の要件となり、医薬品の品質を確保するために確実な対応が求められています。関連する法規制やガイドラインの最新状況を整理しながら課題を示すとともに、製薬企業における具体的な対応事例も紹介しています。
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●特集 治療効果を維持するためにどう動く? 第一選択薬がないときの次の一手
企画: 小池 博文(横浜市立大学附属病院薬剤部)
昨今、医薬品の供給不足が続き、治療に必要な薬剤が入手困難な状況のなかで、中止、または同効薬への変更を余儀なくされる場面が増えているのではないでしょうか。
本特集では、安易に中止・変更をしてはならない薬剤、特に第一選択薬がない場合に“次の一手”をどう考えるべきかについて、中止・変更のリスク、手に入らない場合に考えうる選択肢、代替薬とその用法・用量の考え方などから整理していきます。“ベスト”な医薬品を選べない状況下でも、薬剤師としてより“ベター”な薬物療法を提供するためのヒントを模索します。
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●特集 粉砕可否にどう影響? 製剤上の工夫と粉砕を考える
調剤業務において、錠剤の粉砕や脱カプセルを判断しないといけない場面は日々遭遇します。一般的に、糖衣錠や徐放性製剤は粉砕できないと考えがちですが、本当にそうなのでしょうか。また、粉砕することにより生じた化学的な物性変化による相互作用が報告されるので、一言に「粉砕」といっても奥の深い領域です。
本特集では、製剤に施された工夫と粉砕が製剤へ与える影響について解説し、粉砕可否をどのように考えるべきなのか、粉砕の良いところ、悪いところについて改めて掘り下げていきます。
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●特集 インターフェックスWeek 東京
6月号では、2024年6月26日(水)~28日(金)に東京ビッグサイトにて開催される、医薬品・化粧品業界日本最大級の展示会「インターフェックスWeek 東京 2024」について特集しています。展示会の見どころや注目のカンファレンスを紹介するほか、セミナー演者への事前インタビュー「セミナー演者に聞く」を掲載しています。
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●特集 “何となく”で終わらせない薬剤選択 病棟での疼痛マネジメント
企画: 牛田 享宏(愛知医科大学病院 副院長/疼痛緩和外科・いたみセンター)
痛みは、患者からよくきく訴えの一つですが、原因は多種多様で、強さ・程度には個人差があります。そのため、痛みへの対応には明確な基準がなく、“何となく”ある特定の薬剤選択をしてしまいがちです。
本特集では、“何となく”で鎮痛薬を選ばず、適切な疼痛薬物療法の支援ができることを目指します。病棟でよくあるシチュエーションにおける痛みへの基本的対応、疾患ごとの痛みのメカニズムと治療、それらを踏まえた薬剤選択の考え方など、実践的な疼痛マネジメントを解説します。
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●特集 大変革時代の到来 薬局・薬剤師の新しい価値を創る
コロナ禍、人工知能(AI)、医療DX、超高齢社会、人口減少など、社会情勢や薬局を取り巻く環境は劇的に変化しています。それに伴い、薬局や薬剤師に対するニーズもどんどん変化しているのが現状です。このニーズの変化に応えられる薬局や薬剤師が生き残り、新たなに求められる薬剤師になっていくのではないでしょうか。
本特集では、薬局・薬剤師のニーズの変化の歴史を振り返りながら、大変革時代のこれからの薬局・薬剤師に求められる能力や貢献は何かを考え、それを実現するために具体的にどのような活動や業務を創ればよいのか、そこに薬局があり薬剤師がいることの新しい薬局・薬剤師の価値をどうすれば創ることができるのか、先進的事例を通して考えていきます。
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