2026.09.01

2026年9月の近刊・新刊書籍

2026年9月の近刊・新刊書籍

腎機能別薬剤投与量 POCKET BOOK 第6版

定価4,290円(本体3,900円+税10%)

臨床の迷いを解決する、日本腎臓病薬物療法学会のデータブック最新版

「患者に投与したい薬剤・処方された薬剤は果たして減量が必要なのか?」「腎機能に応じた至適用量はどのくらいか?」が一目でわかる、大好評のGFR又はCCr5mL/min刻みの一覧表形式を継続しつつ、レイアウトを見直して読みやすくするとともに、「注記」の欄を新設し、腎機能低下患者への投薬において、投与法以外の注意点を記載。書籍とWEBサイト『薬剤検索WEB』を併せてご利用いただくことで、より一層、臨床業務を強力にサポートします

抗体医薬製造入門

定価4,180円(本体3,800円+税10%)

抗体医薬品に携わるなら、まずはこの1冊

抗体医薬品やバイオシミラー市場が急速に拡大する一方、日本ではCMCや製造を担う実務人材の不足が深刻化しています。本書は、抗体医薬品の歴史や科学的背景を踏まえ、微生物管理、無菌、GMP、細胞構築など、製造に不可欠な知識を現場感覚と結び付けて解説。抗体医薬品を「作る」ビジネスに携わる方、これからその担い手を目指す方に向けた、実践的な入門書です。

麻薬・向精神薬・覚醒剤管理ハンドブック第12版

定価16,500円(本体15,000円+税10%)

麻薬、向精神薬等の適正使用・取扱・管理、不正流通・濫用防止のための最新手引!

各種法規制による薬物の取扱い、管理、譲渡、事故、廃棄、輸出入等の実務について解説した実務手引き書。今版では、令和5年12月公布、令和6年12月より順次施行された「大麻草の栽培の規制に関する法律」に関する解説や各種通知を掲載したほか、医療用麻薬の麻薬小売業者間譲渡、指定濫用防止医薬品の規制強化などに関する解説、通知を漏れなく反映しています。麻薬等の製造・流通などの取扱者や研究者、医療従事者、薬務行政担当職員などの方々に必携の1冊です。

異常値の読み方が身につく本 新装版

定価4,180円(本体3,800円+税10%)

専門医だから教えられる検査値の読み方、異常値・パニック値の判断のコツ

「ASTが高い」「BUNが高い」など、単一の検査値だけを見て判断していませんか? 本書は臨床検査専門医ならではの視点から、複数の検査値を関連づけて病態を読み解く考え方を、豊富なケーススタディを通して解説。異常値の背後にあるメカニズムを理解し、鑑別診断や追加すべき検査、治療につなげる思考プロセスが自然と身につきます。医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師など、検査値を日常診療で活用するすべての医療者に役立つ1冊です。

創薬ハンドブック 第3巻

定価12,100円(本体11,000円+税10%)

医薬品開発全体が基礎から体系的に理解できる!

医薬品の研究開発から上市までの流れを体系的にまとめ、初学者にもわかりやすく解説する「創薬ハンドブック」。第3巻では、非臨床試験(薬理試験・薬物動態試験・毒性試験)について、適切かつ効率的に進めるための考え方やポイントを具体例も示しながら解説しています。医薬品の研究開発について、基礎からしっかり学びたい方、新人教育で伝えるべきことを整理したい方などにおすすめです(第1巻はこちら。第2巻はこちら)。

クリティカルケア薬の使いどころ

定価3,960円(本体3,600円+税10%)

重症患者の薬物治療は不安……そんなあなたに自信を与える1冊!

一刻を争うERやICUでは、目の前の状況に応じた瞬時の判断が求められますが、病態や患者状況などを踏まえた最適なアプローチを短時間で導き出すのは容易ではありません。本書は、救急・集中治療の現場で誰もが経験する薬の問題を取り上げ、シチュエーションに応じた最適解をコンパクトに解説しています。解決方法が曖昧になりがちな薬物治療に対して、自信をもって取り組めるようになる1冊です。

薬問 薬剤師国家試験のための薬理 一問一答問題集

定価3,080円(本体2,800円+税10%)

頻出知識を厳選! 一問一答×重要過去問×新薬予想問題=厳選1,354問

薬剤師国家試験対策に最適な一問一答形式の問題集です。収録問題は薬剤師国家試験の過去問をもとに、頻出事項や近年の出題傾向を踏まえて厳選しています。さらに長年出題されていない内容は見直し、実践問題は要点を押さえた短文問題へ再構成しました。解説は簡潔にまとめ、重要事項は赤字(赤シート対応)で強調するなど、効率よく復習できる工夫を随所に盛り込んでいます。(※本書に赤シートは付属していません)

感染症のイロハ

定価4,400円(本体4,000円+税10%)

知れば知るほど、感染症と感染対策はもっと面白くなる!

感染症の知識は一通りもっているのに、臨床では迷ってしまう──そんな経験はありませんか? 本書は、感染症のプロフェッショナルが集う大阪公立大学の研修会「ILOHA」から生まれた“教科書のその先”を学ぶための1冊です。診療や感染対策に欠かせない基本から、最新の話題、思わず誰かに話したくなるエピソードまで、31のテーマをやさしく、楽しく解説しています。「知る」だけで終わらない、「考える力」が身につく感染症の新しい入門書です。

今月のRecommendation

薬剤師のための循環器ポケットブック

定価4,180円(本体3,800円+税10%)

ガイドラインの先にある、リアルな判断の「考え方」をレクチャー

循環器の薬物療法は日進月歩ですが、それゆえ日常臨床で迷うことも少なくありません。ガイドラインは整備されていますが、「この患者さんにこの薬でいいの?」「代替薬はどれがよい?」など、個別のケースでは現場の薬剤師に判断が求められます。本書では、病院薬剤師や循環器専門医が、現場でホントに使える循環器治療のコツや薬学的管理をやさしく解説。循環動態や検査値をどう読み解き、適切な処方につなげるかがよくわかります。ポケットに入るサイズだから、いざというときにサッと取り出して使える便利な1冊です。

ICH M10 ガイドライン解説書

定価19,800円(本体18,000円+税10%)

生体試料中薬物濃度分析の信頼性向上のための必読書

BMVガイドラインの国際調和が望まれるなか、2016年に日本がICHに新トピックとしてBMVガイドラインを提案したことからM10として採択され、2022年にStep 4として合意、日本でもICH M10ガイドラインとして2024年に通知として発出されました。本書は、バイオアナリシスフォーラムの関係者がICH M10ガイドラインについて作成の背景、留意点などを含めて詳細に解説しています。生体試料中薬物濃度分析の信頼性向上のための必読の書です。

内服薬 経管投与ハンドブック第5版

定価6,380円(本体5,800円+税10%)

初版から25年、待望の改訂第5版

各薬剤の簡易懸濁法の可否がひと目でわかる定番書。医薬品約6,000品目の経管投与の適否、最小通過チューブサイズ、水での崩壊状況、亀裂を入れた後の水での崩壊状況の情報を掲載しているほか、一部粉砕の可否も記載しています。

最新号のご紹介|2026年9月号

月刊薬事 2026年9月号(Vol.68 No.12)

【特集】老いを“病”にしない! 高齢者の困りごとへの薬学的アプローチ

高齢になるにつれ、避けられない身体的な変化。筋肉量の低下(フレイル、転倒、嚥下機能)、認知機能の低下(易怒性、不安)、免疫機能の低下(帯状疱疹)など、「年のせい」と片付けられがちな、さまざまな変化があります。そして社会的な活動が減り、悪循環になることも。
本特集では、高齢になると何がどう変わるのか、その変化を理解し、生活機能のなかでの“困りごと”として、病の一歩手前(軽度・軽症)に焦点を当て、薬学的視点からの評価・予防・介入を解説し、老いを病気にしない(重症化させない)ためにできることは何かを探ります。

調剤と情報 2026年9月号(Vol.32 No.11)

【特集】薬局が地域の未来のためにできること——プレコンセプションケア  妊活・妊娠前からの健康管理

近年、プレコンセプションケア(妊娠前からの健康管理)が注目を集めています。不妊治療の保険適用拡大や緊急避妊薬のOTC化により、生殖や妊娠準備に関わる相談が薬局に持ち込まれる機会は確実に増えています。しかし現場では、「催奇形性のある薬を飲む患者にいつ、どう声をかけるか」「葉酸はサプリと医療用で何が違うのか」「男性にも妊娠準備の話をすべきか」といった、答えの定まらない“疑問”に日々直面しています。
本特集では、プレコンセプションケアを軸に、薬局が妊活前から関わるために必要な薬学的知識と実践的なアプローチを整理します。

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