病棟頻用薬の通信簿
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●10年間で登場した68のキードラッグの“いま”の使い方を効率よくアップデート!
●適応追加、副作用、薬剤の使用感など市販後ではわからなかった真の実力がわかる!
あのときの新薬って結局どうなったのだろう? このよくみる新しい薬は何だろう? など専門外・採用外の薬剤であれば疑問に思うことはありませんか? ここ最近では年間100以上もの医薬品が承認されており、それらは上市後、定期的な再評価を重ね、有効性・安全性などのエビデンスが集積されていくことで、真の実力がわかるようになっていきます。
本臨時増刊号では、直近10年で登場した新薬から、現在よくみる68のキードラッグを領域横断的にピックアップ。それぞれ、薬剤開発のワケ、位置づけ、適応追加や副作用、現場での使用感、処方・指導時の注意点などを、臨床で実際に使いこなす医師・薬剤師が解説します。外来・薬局でよく目にする薬剤も多く含まれており、効率よく10年分の新薬の“いま”の学び直し、アップデートに役立つ1冊です。