調剤と情報 2026年4月臨時増刊号(Vol.32 No.5)

処方箋と患者から読み解く こころの病気と精神科治療薬

¥3,740


精神科の処方箋は、患者のこころや生活の断片を写し出す「写し鏡」ともいわれます。しかし、「伝えるべきことを適切に伝えるために、どうしたらよいのかわからない」と、精神科の処方箋に苦手意識をもつ薬剤師も少なくありません。
本臨時増刊号では、薬剤師が処方箋から患者のこころの病気や“生きづらさ”を読み取り、よりよい服薬支援を行うための視点と知識を解説します。
編著
寺尾 岳/企画・編集
発行日
2026年4月
判型
B5判
ページ数
256頁
商品コード
91430
カテゴリ
目次

CONTENTS

 

CASE1

処方箋から読み解く

「こころの病気」

File 01 精神科の処方箋を読む

File 02 処方箋に込められた精神科医の意図

File 03 処方箋から薬剤師が受け取れること

 

CASE2

薬効別

処方意図を読み取る

File 01 抗うつ薬

File 02 抗精神病薬

File 03 気分安定薬

File 04 睡眠薬・抗不安薬

File 05 抗認知症薬

File 06 発達障害の治療薬

File 07 応用編「併用処方」

Clue 多剤併用と減薬

 

CASE3

患者から読み解く

「こころの病気」

File 01 処方変更の背景と推測

File 02 来局リズムの乱れからの気づき

File 03 非言語情報を受け取るコツ

File 04 家族の変化も大切な情報

Clue 患者の困難に寄り添う気持ちを大切に

 

CASE4

「こころの病気」と精神科治療薬

File 01 適応反応症・うつ病・双極症

File 02 不安症

File 03 強迫症

File 04 統合失調症

File 05 認知症

File 06 発達障害

 

CASE5

ほどよい距離感で患者を支える

File 01 定型質問も一工夫で得られる情報は変わる

File 02 その配慮,逆効果かも?

File 03 「聞いてほしいこと」「聞いてほしくないこと」の見極めのコツ

File 04 情報共有とプライバシーの両立

File 05 地域連携と多職種の関係性