調剤と情報 2021年7月増刊号(Vol.27 No.10)
「ニガテさん」のための薬物動態
難しい数式も,TDMもわからない!
商品コード |
91411 |
編著 |
山本 武人/編 |
判型 |
B5判 |
発行日 |
2021年7月 |
ページ |
228頁 |
定価 |
¥3,520(税込) |
在庫 |
|
内容
●薬物動態の知識の使い方をニガテさんにもわかりやすく解説!
●添付文書もIFもスラスラ理解できる薬局薬剤師の強化書!
薬物療法を安全かつ有効におこなうためには、薬物動態の知識は欠かせません。また、医師や看護師は大学で薬物動態を学んでおらず、この知識を活かして患者の薬物療法に貢献することは薬剤師の真骨頂といえます。
しかしながら、実際のところ「薬局ではTDMができないし、添付文書のデータを目の前の患者にどう活かすかわからない」「難しい式が多く、微分・積分はできないから」と、大学で学んだ薬物動態の知識を臨床で活用できていない薬局薬剤師も珍しくありません。
本増刊号では薬物動態の基礎知識を紹介したうえで、臨床での薬物動態の知識の“使い方”を解説しています。TDMを実施せず、微分・積分の計算をしなくても、添付文書やインタビューフォームの記載情報を理解して患者の薬物動態を推測し、質の高い薬物療法に貢献できる内容です。
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目次
第1章 キーワードでおさらい! 薬物動態のキソ
第2章 薬物動態の使い方―First Step―
第3章 肝消失型薬物と腎排泄型薬物の使い分けがわかる!
第4章 患者背景によるADMEの変化に注目できる!
第5章 相互作用が見抜ける! 遺伝子多型がわかる!
第6章 薬物動態の使い方―Professional Step―
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