書籍
本書は、薬剤師が臨床現場で求められている薬学的視点からの薬物療法への提案・介入において重要となる問題解決能力を養うため、SOAPによる症例解析の手順を疾患別に解説しています。また、各項末ではSOAP演習問題を用意しており、その項で学んだ問題指向システムの再確認ができるようになっています。
書籍
米国の電子記録・電子署名に関する規則 21 CFR Part 11が1997年に発出され、米国に医薬品を輸出する国内製薬企業はその対応に迫られてきています。日本においても、記録の磁気媒体等による保存が認められてはいますが、実際に運用する上で、わかりにくい部分が多いというのが現状です。本書は、電子化技術を適切に利用するための参考となる指針がわかりやすく解説されており、関係者必読の書です。
書籍
平成5年以来、約10年ぶりに改正された生物学的製剤基準(平成16年厚生労働省告示第155号)の全文をはじめ、改正薬事法の施行に伴い新しく定められた生物由来原料基準(平成15年厚生労働省告示第210号)、生物由来製品及び特定生物由来製品(平成15年厚生労働省告示第209号)を掲載したハンドブック。付録として生物由来原料基準該当医薬品製剤リスト(じほう作成)、国家検定品目と検定基準、関連通知を収載。
書籍
薬物治療の成果をあげる一つの鍵は、いかに効率良く薬の情報を説明できるかどうかにかかっていますが、服薬指導における情報提供の仕方に、全国共通のものはありません。本書は、国内で市販されている医薬品の中から薬効分類毎に最も繁用されている内服薬111品目の薬理作用発現メカニズムを、カラー図解によりわかりやすく示し、服薬指導を的確に行うための図説書としてまとめました。
書籍
書名 |
揺れ動く米国の医療
-政策・マネジドケア・医薬品企業- |
定価 |
¥4,950(税込) |
在庫 |
品切れ |
マネジドケアを導入した米国の医療システムの現状と問題点を、医療費、医療保障、医療提供体制、さらには医薬品市場、医薬品企業の動向までを最新の情報で解説。日米の違いも理解しやすい内容。
書籍
本書は、3年前に発刊した「標準的診療録作成の手引き」を、全面的に変更・追加し、書名も改めた書。全日本病院協会の医療の質向上委員会が検討してきた、情報を共有するための診療情報の活用、医療の質において最も重要かつ基本的な要素である診療情報・診療録のあり方、診療録の標準化とわかりやすい診療録についてまとめており、電子カルテを含む診療記録の最新の考え方を紹介すると共に、診療記録の書式および病院で実際に記載された具体的な帳票類や診療録の内容(電子カルテ移行段階における事例含む)を掲載しています。
書籍
書名 |
ランダム化比較試験
-100のquestionsに学ぶ- |
定価 |
¥2,530(税込) |
在庫 |
品切れ |
読みもの感覚で気楽に読みながらランダム化比較試験の概観を把握できます。臨床試験をデザインし解析するためだけでなく、他者によって実施された解析結果を批判的に検証するためにも有用な内容。EBMにおける根拠の質を検証するためにも必須の内容といえます。
書籍
第3版を大幅に改訂。医薬品や医薬品産業、それらをとりまく制度・インフラ、国際情報の理解に役立つ関連用語を集めたハンドブックです。最新の用語も含め、英和・和英あわせて約5,000語の見出し語を収載。各用語には、対応する英語・日本語表記をはじめ、解説・用例・見出し語の関連用語などの併記を図り、医薬実用英語の理解をより深められるような内容となっています。アルファベットおよび五十音順に用語を配しているので、事典としてもご活用頂けます。
書籍
書名 |
Visual Basic
PEDAによるTDMの実際
-薬物治療の個別化に向けて- |
定価 |
¥4,400(税込) |
在庫 |
品切れ |
分析機器の進歩により、血液、尿、唾液、など体液中の薬物濃度を反映する生体内物質の測定が可能となり、ほとんどの薬物の血中濃度を反映する生体内物質の測定がパラレルであることが明らかとなりました。以来、患者ごとに、薬物血中濃度をモニターしながら、代謝、排泄能に応じた合理的な薬物投与を行う、Therapeutics DrugMonitoring(TDM)が不可欠となってきました。本書は、前著同様にPEDAを基本にVisual Basic版仕立てとなっており、格段の使いやすさが特徴です。旧版のPEDAソフト(F-Basic版)もPDF形式で記載されています。
※対応OS:Windows2000/XP
※メモリ:256MB以上
※訂正プログラムを更新致しました。こちらからダウンロードしてご利用ください →Vista対応更新プログラム(2009.1.20)
◆PEDA-VB、プログラム訂正のお願い→カルバマゼピン等の治療域設定について(PDF文書)
書籍
DPC時代に突入した病院はどうすればよいのか?この問いに、医薬品マネジメントの観点から応える一冊。主として米国における医薬品をめぐる時代の変化を下敷きに、これから日本でもおこるであろう医薬品マネジメントのながれを展望している本書では、「DRG/PPS」、「フォーミュラー管理」、「医薬品使用評価」、「PBM」、「クリティカルパス」、「ジェネリック医薬品」、「ファルマシューティカルケア」などがキーワードとなっています。新たな時代の医薬品マネジメントの片鱗を体感できる実践書。
書籍
疑義照会、服薬指導の参考に。雑誌「月刊 薬事」の好評連載した内容をまとめたシリーズ
薬物治療を行うに当たり、保険医療の範疇での薬物治療では有効性が得られなかった場合や、難治性疾患や希少疾患の治療において、患者を救う使命からやむをえず適応外の薬物治療を行うことがあります。そのような場合をふまえ、保険適応外の情報についても収集・整理しておくことが大切です。このシリーズは、適応外使用に関する情報を入手するための資料として、疾患のカテゴリーごとに論文を検索できるようにまとめています。
本書の特長
各疾患を50音順に配列した参照しやすい構成。また、疾患別、薬剤別の索引を巻頭に配置し、調べたい論文がすばやく検索できます。
第Ⅰ集:循環器疾患/呼吸器疾患/消化器疾患/肝・胆道疾患/感染症 編
循環器疾患種類…68種類 呼吸器疾患種類…18種類 消化器疾患…25種類 肝・胆道疾患種類…6種類 感染症…5種類 について収載しています。
書籍
抗精神病薬と抗うつ薬に焦点をあて、抗精神病薬の対照薬としてハロペリドールを、抗うつ薬の対照薬としてイミプラミンを用いた臨床試験の結果を解析し、同効薬にみられる各種副作用の出現頻度の比較をグラフで表示しました。
書籍
医療事故の約3割は、投薬、手技、機械・器具などの注射の使用に関して発生すると言われます。特に注射薬の服薬指導・適用業務は、薬剤師、医師、看護師など複数の医療従事者が関与し、使用にあたっては、的確な情報が不可欠です。本書は、注射薬を適正・安全使用するための基本情報と患者用説明文、監査のポイントなどを薬効別にコンパクトに表形式でまとめています。
書籍
AD/HDをもつ子へのトレーニングをまとめた書籍
書籍
医療・介護施設では、病気の治療を必要とする患者や要介護者の症状や状態により使用する物品があるため、医薬品・医療材料の在庫は過剰気味となります。事業計画に基づいて購入された物品がむだなく消費されると、資金は円滑な循環を繰り返し、財務も安定します。医療・介護施設における適切な在庫管理に役立つ一冊です。
雑誌
書名 |
PHARM TECH JAPAN 2004年3月 臨増
製剤開発の将来展望2004
グローバル時代の製剤開発 |
定価 |
¥4,180(税込) |
在庫 |
品切れ |
医薬品等の製造に関する製剤技術と品質管理、国内外の情報・資料を提供する、わが国唯一の専門情報誌!
書籍
書名 |
大量破壊兵器事案における救急処置
WEAPONS OF MASS DESTRUCTION EMERGENCY CARE |
定価 |
¥3,850(税込) |
在庫 |
○ |
生物・化学兵器はテロリストたちの攻撃武器としても使われるようになり、わが国では松本サリン事件、東京地下鉄サリン事件において、痛ましい被害を被ってしまいました。本書は、BNICE;生物剤(B)、核兵器(N)、放火装置(I)、化学剤(C)、従来の爆薬(E)といった脅威による傷者の救助・治療にあたる初期対応者、救命士や救急隊員が、傷者の搬送にあたってのプレホスピタルにおける問題点に焦点を絞り、イラスト等を多用しわかりやすく解説。また、大量破壊兵器事案における複合外傷や疾病の最新の知見のほか、個人防護や除染等についても解説を付しています。
書籍
ICD・9・CM(International Classification of Diseases 9th Revision,Clinical Modification)は、米国で医療行為の分類として作成されたものです。本書は、その2003年版の和訳に、わが国で診療報酬請求に使用されている「医科診療報酬点数表」の処置コード(Jコード)および手術コード(Kコード)を対比する形で付加したものです。JKコードは、各章末、巻末に一覧でも収載しています。また、和文の上には英原文も収載されており、解剖図や術式図も豊富に盛り込まれているため、医療現場でコードブックとして使用するだけではなく、診療情報管理士や医師、看護師の方々にも役立つ1冊です。
書籍
書名 |
改訂
添付文書の読み方
医薬品を正しく理解するために |
定価 |
¥2,530(税込) |
在庫 |
品切れ |
医療用医薬品に関する情報の中で、唯一法的根拠を持つのが添付文書。添付文書は表現に独特のルールがあるなど、若干わかりづらい面もありますが、読み方さえ正しく理解すれば、豊富な情報をフルに活用できます。本書は、「調剤と情報」誌の人気連載をまとめた前版に、さらに薬事法改正に伴う添付文書記載要領の改定など最新の情報も盛り込んだ改訂版です。添付文書を正しく読むことは、その医薬品を正しく理解すること。医薬品の適正使用のために、医療関係者必携の1冊。
書籍
本書は、神奈川県病院薬剤師会が患者さんと病院薬剤師とのコミュニケーションの向上、および医薬品に関する正しい知識の普及活動の一つとして、マンガを用いて病院薬剤師の業務と社会における役割をわかりやすく解説しています。構成は、「中高年者編」「妊婦・小児編」「青少年編」の3部に分かれており、それぞれの物語を通して薬剤師業務の概要が分かる内容となっています。
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