書籍
最近の経済活動の国際化および国民の健康志向の高まりの中、輸入に関する規制も緩和されてきているものの、医薬品等の輸入において「適正な輸入監視」の重要性は普遍的なものといえ、平成17年3月31日付けで医薬品等輸入監視に関する通知が発出されました。本書は、医薬品等の輸入手続きの仕組みをわかりやすく述べた他、これら無許可無承認の医薬品等の輸入について、薬監証明を中心に輸入手続きに関しての取扱例、通知等をまとめ、その注意点等を解説した実務書です。
書籍
本書は初めて調剤業務を始められる方、新人薬剤師の方、薬学生の方等を対象にした保険調剤業務の手引書です。調剤過誤を防ぐための心構えとチェックのポイント、処方せん受付、様々な剤形の調剤の実際、患者さんとのコミュニケーションの取り方とコンプライアンス、保険薬局に備えておきたい書籍のリストまで、一通りの業務を、表やフロー図を多用し分かりやすく解説しています。今版は、2006年の調剤報酬改正を反映しました。保険調剤業務に関わる方の必携の書です。
書籍
DPCの基礎となる診断群分類の考え方から、医療制度改革におけるDPCの意味合い、DPCと診療報酬の関係、DPCを病院に導入するために必要な知識や手順までを幅広く解説しています。DPCの理解を深めるのに最適なテキストです。付属CD-ROMではパワーポイントによる内容に即した解説をわかり易くビジュアルに深めます。今版は、2006年春のDPCに関する改訂内容を反映いたしました。
書籍
書名 |
今これだけは知っておきたい!
小児のくすりQ&A
―安全・適正な小児の薬物治療に向けて- |
定価 |
¥1,760(税込) |
在庫 |
○ |
小児科領域の代表的な疾患の発現機序から、その薬物治療および投与設計・治療計画上の関連事項を簡潔にQ&A形式にまとめました
書籍
本書は、Q&A形式でわかりやすく、ジェネリック医薬品の課題、問題点と、先発医薬品から後発品に替える時の留意等を薬学的・医学的観点から解説します。医薬品の選択時のチェックポイントをユーザーの立場から科学的根拠に基づき薬剤師が患者、医師等に的確・簡潔に説明できる資料としても活用いただけます。 [実践Q&Aシリーズ6]
書籍
薬事法改正でOTC薬(一般用医薬品)の販売制度が大きく変わります。しかし,薬局などの店頭で顧客にOTC薬を販売するときに欠かせないポイントは変わりません。それは顧客の症状や訴え・希望を聞き,それを正しく評価して適切なOTC薬を選択し,顧客に合ったアドバイスをすること。ときにはOTC薬を売らずに受診を勧める必要もあります。では,顧客から何をきき,OTC薬のどのような点に留意して商品を選び,販売の際にどのようなアドバイスをすればいいか?,この問題集で学習していただけます。
書籍
認知症の患者さんを診察する機会があるため、もっと具体的な対応方法や鑑別・治療法を知りたい―という現場の先生方に読んでいただきたい、アルツハイマー型認知症診療の解説書です。①初診時の面接のポイント、②認知症の診察の実際、③認知症の神経学的所見のとり方、④画像所見と生物学的診断マーカー、⑤評価スケール・スクリーニング検査、⑥薬物療法、⑦非薬物的アプローチ、⑧病気の説明の仕方、といった観点から、症例を盛り込みながら詳しく解説。画像写真は巻頭カラーで紹介し、臨床現場で役立てられるよう意識した内容となっています。
書籍
統合失調症の薬物治療に関して,大規模臨床試験の結果などを踏まえて各種ガイドラインやアルゴリズムなどが提唱されてきましたが,そのまま実地臨床に反映できるとは言えないものもありました。本書は,大規模臨床試験のようにコントロールされた実験的治療にもとづくガイドラインを補完する,実地臨床にもとづいたエキスパートのコンセンサス集です。コンセンサスを得るにあたっては,千葉県内の指導医クラスの精神科医に対して48項目の調査を実施しています。本書をご覧いただくと,エキスパートが状況に応じてどのような治療を選択しているのかが一目瞭然です。
書籍
医療環境の変化に伴い、医療・福祉サービスの経営は大きく変化しつつあります。経営は経営者だけの問題でなく、その病院や福祉施設に従事する全員が、考えねばならない時代です。一方、経営者が組織のパラダイムを変え構造的な改革をしたくても、各担当者に何を、どのように指示をすべきなのか、難しいといえます。そこで、本書は生き残りのマーケティング戦略の構築に役立つよう、出来るだけ多くの医療・福祉サービスの成功事例、問題点、改善ポイントを示し、現在、従事されている方、これから医療・福祉サービスに従事する方に向け、わかりやすく解説します。また、医療制度、介護保険制度の変更に対応、BSC、PFIなどの最新事項も収載しています。
書籍
「コーチング」というコミュニケーションスタイルが広く関心を集めています。本書は、「コーチング」を薬局・薬剤師の業務にも役立て、一人一人の薬剤師が薬局リーダーになるためのノウハウを解説します。コーチングを患者への服薬サポートや薬局内の人材育成にどのように活用していくか、具体的な事例から理解してゆくことが出来ます。
書籍
国家施策としてジェネリック医薬品の普及を掲げて数年が経ちますが、期待されたほど普及が進んでいません。その理由はジェネリック医薬品特有の市場環境を知ることによって明らかになってきます。本書では,ジェネリック医薬品市場を理解するために必要最新の動向をわかりやすく解説し,使用促進のカギを探ります。
書籍
医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器の広告表示について適正な使用が図られるよう、薬事法に基づく「医薬品等適正広告基準」の事例をあげて解説。業界の自主基準、医薬品等の表示、関連する公正競争規約、関連通知などの資料を収載した広告関係者必携の書です。「一般用医薬品の広告自粛申し合わせ」など自主基準の改訂に伴う事例等の見直し、関係通知の更新を行った1994年版以来の改訂版です。
書籍
うつ病の薬,副作用の眠気。眠気防止剤のカフェイン。なんだか併用されそうな組合せです。でも,もしこのうつ病の薬が,フルボキサミンだったとしたら。カフェインの作用が強くなりすぎて,不安や興奮,めまいや不整脈を引き起こす。そんなことがあるかもしれません。でも,この相互作用に気づかなければ・・・。これらの症状も,病気や治療薬の副作用とされてしまうかもしれません。日常の中に埋もれてしまっているかもしれない、医療用医薬品と一般用医薬品やサプリメントとの相互作用。本書は、それら相互作用が起こる可能性がある製品同士の組合せを知り、症状・現象および原因と対処法が理解できるよう編集しました。また、情報提供文書の一助となるよう、お薬手帳に記載する文章例を紹介しています。有害な相互作用の未然防止のために、本書をご活用下さい。
書籍
本書は、乳癌のうち27の組織型を、「病理」「細胞診」「マンモグラフィ」「超音波」「MRI」「治療」の6つの観点において、着目ポイントをまとめた乳癌診断のマニュアル本です。典型例の写真を大きく載せ、わかりやすく解説しています。特に乳腺外科医、産婦人科医、内科医、放射線技師、看護師の方におすすめの書籍です。
雑誌
医薬品等の製造に関する製剤技術と品質管理、国内外の情報・資料を提供する、わが国唯一の専門情報誌!
書籍
書名 |
女性医師としての生き方
医師としてのキャリアと人生設計を模索して |
定価 |
¥3,080(税込) |
在庫 |
品切れ |
わが国でも,近年,医師として医療現場で働く女性の数が増加しています。しかし一方で,教育・研修機関における女性医師の役割モデルの少なさ,医師としてのキャリアと育児を両立する困難さなど,女性の医学生や医師に特有の悩みは依然として横たわっています。翻訳者が留学先の米国で数多くの女性医師の役割モデルに出会い励みとなった体験から、現場の女性医師や医学生へ、また将来医学部を目指すひとたちへも,米国における“女性医師の生きかた”を紹介し,女性医師として輝くために、どのようにキャリアと人生を設計していけばいいのかを紹介する本書籍が刊行されました。
書籍
トラウマに関する理解度を高める1冊
書籍
患者の病態にあわせた最適の薬物治療のためには、疾患の病態生理と科学的根拠に基づいた治療法を十分に理解した上で投与設計を行う必要があります。本書は、中枢神経、循環器、消化器などの器官別に、各疾患の病態生理および薬物治療を、診療ガイドラインなどの科学的根拠に基づく文献をもとに、多くの図表を用いて解説し、各疾患には、治療薬一覧(一般名、商品名、薬効など)を設けるなど、薬物投与設計を行うための情報を網羅しています。 また、薬物投与設計の参考となるよう、医薬品の副作用、相互作用、薬物動態など、薬物作用についても解説しています。第2版では、最新の薬物治療の知見と医薬品情報をもとに全面的に更新しました。医師、薬剤師、看護師などの医療関係者、医学生、薬学生の方に活用していただきたい書です。
書籍
本書は「重大な副作用回避のための服薬指導情報集」の出版後,日本病院薬剤師会医薬情報委員会を中心に注射薬に関し,患者指導,副作用の発現機序・治療法,副作用の発現経過実例などをまとめた書籍です。対象となる副作用は63件。注射薬の副作用発現は,投与後直ちに発生する可能性があるので,事前に患者本人や家族に説明する内容を十分に解説しています。また検査値からも副作用発現が判断できることから、これらの情報もまとめています。
書籍
厚生労働省は2004年10月,「『医療機関債』発行のガイドライン」を公表しました。医療機関債とは,医療機関を開設する医療法人が資金調達のために発行する債券を指します。医療機関債は,一人医療法人でも発行可能で,今後広く普及していくことが見込まれますが、本書は厚労省ガイドラインに沿って,医療機関債発行に関するノウハウを基本的なレベルから解説しています。著者は複数の医療機関債発行を手がけた,この分野の第一人者であり、医療機関債発行のための書式も盛り込み,そのノウハウを具体的に解説しています。
|