雑誌
●特集 「国内外の連続生産の最新動向と取り組み」
本号では連続生産技術の最新動向について特集しています。日本国内で2023年5月31日に「原薬及び製剤の連続生産に関するガイドライン」として通知された、ICH Q13の内容を解説しているほか、実際の取り組み例に見るバッチ式との比較などについてまとめています。
雑誌
●特集 JAPEP presents 多職種連携でみる 誤嚥性肺炎の治療と薬剤管理
企画:森川 暢(市立奈良病院総合診療科)
誤嚥性肺炎の治療・予防には、嚥下障害に対する適切なアセスメントや薬剤管理、口腔ケア、リハビリテーション、栄養管理など多職種による多面的かつ迅速なアプローチが求められます。本特集では、誤嚥性肺炎における多職種連携のレベルを高め、さらに薬剤師がより積極的な介入をしていくために押さえておきたい診断・治療・サポートに関する事項を多職種の視点を織り交ぜ、解説します。
雑誌
●特集 切ってOK? 貼り直してOK? いざ特訓! 貼付剤道場
嚥下機能が低下している患者や高齢の患者に向け、内服薬以外の選択肢として貼付剤が一つの候補となります。内服薬と比較し、管理が簡便であるため、汎用性が高い製剤である一方、使用方法や貼付剤特有の副作用には注意が必要です。特に、貼付剤が剥がれてしまった場合の対応や、製剤切断の可否、貼付部位は薬剤ごとに異なり、調剤時にインシデントに繋がるポイントも多々存在します。
そこで本特集では、製剤学的視点と薬物動態学的視点から、貼付剤に関する基礎知識と注意点、臨床現場でポイントとなる点を解説します。
書籍
●分析法バリデーションを本当に理解するなら、まずはこの1冊!
●最初に知っておきたい基本的事項を整理!
書籍
●救急・急変患者の病状を適切に評価できるようになる!
●症状・病態に応じて適切な治療薬を提案できるようになる!
●中毒を含め、薬剤起因性の救急・急変病態を疑うことができるようになる!
雑誌
書名 |
月刊薬事 2023年7月増刊号(Vol.65 No.10)
抗がん薬の支持療法
いまさら聞けない・いますぐ知りたい「疑問」に答える |
定価 |
¥4,070(税込) |
在庫 |
○ |
●よく出合う副作用と支持療法が、この1冊で全部わかる!
●膨大な情報から、「現場で必要な知識」をコンパクトに整理!
●92のQ&A付きで、悩んだときの解決策がすぐに見つかる!
雑誌
書名 |
調剤と情報 2023年7月増刊号(Vol.29 No.10)
臨床研究から学ぶ“逆引き”統計
こんなときはどの検定? |
定価 |
¥3,520(税込) |
在庫 |
○ |
●どの統計的手法を用いるかわからないという疑問が解決!
●業務の素朴な疑問に統計学的な理解をプラス!
研究発表や論文の理解を深めるために、統計の知識は不可欠です。また、統計は論文に対する理解を深めるだけでなく、患者の予後を予測し、今何を伝えるべきか、介入すべきかなどを考える際にも役立つ知識でもあります。しかしながら、複雑な言葉や慣れない言葉が並んだり、統計の知識がどう活かされているのかわからなかったりと、敬遠しがちな領域でもあります。
本増刊号は、さまざまなシチュエーションの臨床研究を例に、どのように統計の知識が使われ、何がわかるのかを解説する“逆引き”が特徴です。検定や推定を行いたい場合や研究デザインを考える際などにテーマを逆引きすることができます。また薬局内で統計学が活かせるよう、Excelを用いた検定や推定についても紹介します。
書籍
●薬のモヤモヤ、晴らします!
●現場のギモンから生まれた、最高に取っつきやすい実践書
雑誌
●特集 「インターフェックス Week 東京」
本号では7月5~7日に開催されるインターフェックス Week 東京 2023について特集しています。展示会の見どころや注目セミナーを紹介しているほか、セミナー演者の方への事前インタビューを掲載しています。
雑誌
●特集 Fantastic Four時代の心不全の治療戦略
企画:高麗 謙吾(小倉記念病院循環器内科)
心不全治療薬はこの数年間でも新薬が複数登場し、近年はβ遮断薬・MRA・ARNI・SGLT2 阻害薬(Fantastic Fourと称す)について心不全へのさまざまなエビデンスが示され、新たな標準治療薬とされるなど、心不全の薬物治療は大きく進歩しています。
本特集では「Fantastic Four」の4剤を中心に、心不全治療の最新の動向や基本薬の特徴など薬物治療を整理したうえで、さまざまな病態や合併症を考慮した治療薬の使い方や悩ましい場面での考え方を解説します。
雑誌
●特集 気づけることで違いをうむ! 電解質マネジメント
電解質は、細胞の浸透圧の調整や、筋肉細胞、神経細胞の働きに関わるなど、非常に重要な役割を果たしています。また近年、検査値が記載された処方箋を応需する機会が増えており、電解質の値をモニタリングしやすい環境が整いつつあります。しかしながら、血糖値やHbA1cなどの検査値と異なり、電解質のモニタリングを苦手としている薬剤師は少なくありません。電解質の異常は患者に重大な影響を及ぼすこともあり、“正しく読める”ことは薬剤師にとって大切です。
本特集では、電解質の基礎と動態、疾患、薬剤による影響を紐づけ、電解質をマネジメントするための知識を解説します。
書籍
●3 Step&症例トレーニングで検査値の基礎から活かし方まで身につく!
●第2版では病態理解をより学びやすい内容となるよう見直し、「COLUMN」「知っておきたい知識」がより充実
書籍
●「2040年時代」に向けて病院が「存続」していくための経営分析入門
雑誌
医薬品・医療機器に携わる方に有益な情報を毎月お届けします!
書籍
●医薬品医療機器等法、施行令、施行規則の日英対訳最新刊
雑誌
●特集 「データインテグリティへの取り組みと改正GMP省令」
本号ではデータインテグリティについて特集しています。改正GMP省令にその要件が明記されたことも踏まえ、実際に求められるデータインテグリティ対策について解説するほか、製薬企業における取組みの実例を紹介しています。
雑誌
●特集 抗真菌薬選択がよくわかる 表在性皮膚真菌症・深在性真菌症の薬物治療
企画:浜田 幸宏(東京女子医科大学病院薬剤部 薬剤部長)
真菌症は有病率が高い表在性皮膚真菌症、ひとたび重症化すれば生命に直結するためより迅速な治療が求められる深在性真菌症に大別されます。真菌症治療はすでに標準化されており、薬物治療も効果的に行われているようにみえますが、実際には鑑別の難しさや薬剤選択の間違い、服薬アドヒアランス不良などが指摘されています。そうした問題点に対して、本特集では、真菌感染症診療の基本、各真菌症への実践的な抗真菌薬の使い方など、臨床薬剤師が備えておきたい視点を紹介します。
雑誌
●特集 さまざまな視点で考える 在宅医療と患者の目標達成
在宅医療では、病院、訪問看護ステーション、薬局、居宅介護支援事業所、地域包括支援センターなどさまざまな多職種が連携し、患者の目標達成のために取り組んでいます。他職種を理解し、互いの職能を活かすことで患者や家族の満足度をさらに上げることができるのではないでしょうか。
本特集では「患者の目標達成」を中心に、さまざまな視点から在宅医療について考え、在宅医療における薬剤師の役割について掘り下げていきます。
書籍
●これから非がん患者の緩和ケアを始める人へ
●「がんと何が違う?」「いつから始める?」「どう説明したらよい?」--疾患の進行にあわせた症状緩和への対応・処方がわかる!
●ACP、退院支援、社会的支援など、地域医療ともつながる緩和ケアの実践書
雑誌
書名 |
調剤と情報 2023年5月臨時増刊号(Vol.29 No.7)
医療用麻薬のトリセツ
薬局・在宅でのあらゆる場面を想定! 管理&使い方をマスターしよう |
定価 |
¥3,850(税込) |
在庫 |
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●オピオイドの特徴と副作用は?
●受付から投薬後までの対応・管理は?
●在宅・終末期の緩和ケアの対応は?
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