チームで患者さんをサポート
がん患者ケアQ&A
乳がん・消化器がんの薬物療法を中心に
商品コード |
36701 |
編著 |
市立堺病院院長 古河 洋、国立病院機構大阪医療センター外科 増田慎三、武庫川女子大学薬学部教授 松山賢治/監 市立堺病院薬剤科部長 阿南節子/編著 関西医科大学附属滝井病院薬剤部 河野えみ子、兵庫県立西宮病院薬剤部 桜井美由紀、大阪ブレストクリニック薬剤部 徳島裕子、オンコロジーナース 村田由紀子/共著 |
判型 |
A5判 |
発行日 |
2007年2月 |
ページ |
186頁 |
定価 |
¥1,760(税込) |
在庫 |
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内容
薬物治療を受けるがん患者を全人的にサポートし、治療効果を向上させるために
がんの薬物治療法については進歩が著しく、治療レジメンは刻々と変化しています。また、抗がん剤の副作用対策も急速にすすんでおり、がん患者にとって最もつらい副作用は“嘔吐”等から“家族やパートナー・社会生活への影響”、“倦怠感”、“抑うつ”などの状態と、大きく変化しています。がん患者は、がんと診断された時から多くの問題を抱えています。近年、医療従事者には、がん患者を全人的にサポートすることが強く求められ、患者“education”が非常に重要とされます。この場合の“education”は日本語の教育という意味だけではなく、”educate:引き出す”という意味をもち、相手の潜在的な能力やパワーを引き出すこと、つまりサポートすることを意味しています。本書は、薬物治療を受けるがん患者をサポートするのに役立つ情報を項目ごとにまとめています。 [実践Q&Aシリーズ8]
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