月刊薬事 2020年6月号(Vol.62 No.8)

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月刊薬事 2020年6月号(Vol.62 No.8)

【特集】 悩ましい局面で薬をどう使う? せん妄薬物療法のリスク・ベネフィット

商品コード 93576
編著
判型 A4変型判
発行日 2020年6月
ページ 190頁
定価 ¥2,150 +税
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内容

●特集 悩ましい局面で薬をどう使う?せん妄薬物療法のリスク・ベネフィット
 
企画:和田 健(広島市立広島市民病院精神科)
 
直接因子の除去が治療の根本とされるせん妄診療においては、薬物療法はあくまでも対症療法的な位置づけとされ、エビデンスもまだ十分に確立されていないのが現状です。その一方で、せん妄への薬物療法が適切に実施されないことは、せん妄の遷延や悪化を招きかねず、せん妄診療の成否に薬物療法の適不適は一つの重要なカギといえます。本特集では、臨床で遭遇するせん妄の悩ましい症例で、薬物療法を適切に実施するための情報を整理し、解説します。

 

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目次

●特集 悩ましい局面で薬をどう使う? せん妄薬物療法のリスク・ベネフィット
 
■特集にあたって       
和田 健
■せん妄とは?――薬物療法の前提となる臨床事項 
井上真一郎
■せん妄薬物療法のグッド・プラクティス
 ●せん妄症状アセスメントと向精神薬の副作用モニタリング       
上村 恵一
 ●せん妄の薬物療法はいつまで続けるのか       
平 俊浩、小田 幸治
 ●ベンゾジアゼピン受容体作動薬はどう使うのか 
和田 健
 ●せん妄リスク患者の不眠にはどう対応するか   
八田耕太郎
■疾患・病態別のせん妄薬物療法
 ●低活動型せん妄     
奥山 徹
 ●認知症     
吉村 匡史、北浦 祐一、木下 利彦
 ●パーキンソン病     
和田 健
 ●呼吸不全   
武藤 仁志、竹内 崇
 ●肝不全     
土田 和生
 ●腎不全・透析患者   
西村 勝治
 ●心不全     
倉田 明子
 ●ICU入室患者
岸 泰宏
 ●脳血管障害 
澤谷 篤、下田 健吾、木村 真人
 ●アルコール離脱症候群(振戦せん妄) 
木村 充
 
 
取材
 
●Report 軽症者受け入れ宿泊療養施設内の薬剤師 「OTC薬は大きなツール」――新型コロナウイルス感染症対策
 
 
連載
 
●グラトレ[3]
51歳・女性。発熱と咳嗽で救急外来を受診。市中肺炎の診断で入院となり、スルバクタム/アンピシリンの投与が開始された。入院翌日に血液培養が陽性となり、主治医から抗菌薬の選択について相談を受けた。提案は?     
浦上 宗治
●薬剤師だからこそ踏み出したい! 褥瘡ファーストステップ[6]
創部を見抜く!――「肉芽組織」をどう評価する? 
大岡建太郎
●オレの失敗を超えていけ しくじり処方提案[2]
救命救急・集中治療領域――腎機能評価と薬剤投与設計でのしくじり 
朝田 瑞穂
●腎薬ドリル Pitfall & Tips! 腎臓病薬物療法の理論と臨床を結ぶトレーニング[9]
慢性腎臓病(CKD)患者への骨粗鬆症治療薬の至適使用      
大橋 泰裕
●臨床ですぐに使える 薬学トリビア[26]
高齢者の分類   
宮川 泰宏
●何を考える? どう動く? オンコロジーエマージェンシー[3]
電解質異常     
西森 久和
●「法律知識ゼロ」でも大丈夫! ようこそ“おくすり事件簿”の世界へ[10]
高度化・専門家する医療。医療者の自己研鑽について、裁判所はどう考えた? 
三村まり子
●購買適正化で病院経営強化 目からウロコの薬価交渉術[33]
新型コロナウイルス騒動によるリスクの連鎖を回避するために       
中野 一夫
●児童精神科医が伝えたい 子どものメンタルヘルス[6]
子どものメンタルヘルスにおける薬物療法 
宇佐美政英
●進め!! 医療薬学研究[8]
カナダにおける薬局薬剤師による実務と介入研究   
岡田 浩
●審査報告書から見る 新薬の裏側[41]
エクフィナ®錠50mg(サフィナミドメシル酸塩)    
谷藤亜希子
●ジャーナルクラブの広場       
齊藤 順平/宮田 祐一/加藤 隆寛/桑原 秀徳/眞継 賢一/岡田 直人、座間味義人、石澤 啓介/近藤 悠希/Lisa Holle、鈴木 真也/木村 友絵、木村 利美
 
 
その他
 
●薬事セレクション
●書評 「子ども漢方」診療ノート
●ニュースレター
●次号予告・編集部より

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次号案内

月刊薬事7月号(Vol.62 No.9)
 
●特集 もう見逃さない、見誤らない!
頻用薬の気づきにくい副作用
 
◆企画:志水 太郎(獨協医科大学総合診療医学講座 主任教授/獨協医科大学病院総合診療科 診療部長)
 
■「薬物治療中の有害事象=薬の副作用」と判断する前に必ず考えておきたいこと
■「薬の副作用」にどう気づく? どう対処する? どう予防する?
■一見しただけでは気づきにくい「薬の副作用」
 ●薬剤の服用開始から長期経過後に出てきた副作用
 ●薬剤による免疫系の賦活によって起きる副作用
 ●外用剤の多用による副作用
 ●静注では出なかった副作用が、同一成分の内服剤への変更後に発現
 ●薬剤とアルコールとの相互作用による副作用
 ●薬歴から把握しづらい服用薬が副作用の原因となっていた
 ●一見したところ「疾患の症状」だと思われたが、実は「薬の副作用」だった
 ●有害事象を正確に把握できなかったため、「薬の副作用」であることを見抜けなかった
■一見したところ「薬の副作用」と判断しがちだが、実はそうではないケース
 ●実際には「薬の副作用」ではなく、疾患が隠れていた
 ●実際には「薬の副作用」ではなく、かつ疾患が原因でもなかった
■「薬の副作用」の疑いが強いが対処に難渋するケース
 ●治療の必須薬による副作用
 ●多剤処方のため、被疑薬の特定が難しい
 ●被疑薬は絞り込めたが、その中止について処方医の同意が得られない

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