基礎から学ぶ医療経済評価
費用対効果を正しく理解するために
商品コード |
46564 |
編著 |
医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団/編 |
判型 |
B5判 |
発行日 |
2014年12月 |
ページ |
136頁 |
定価 |
¥6,600(税込) |
在庫 |
|
内容
医薬品・医療機器の開発から承認、保険償還、市販後対策までの製品のライフサイクル全般にわたっていかに医療経済評価手法を取り入れていくべきかを学べる1冊。
平成28年度診療報酬改定によって医療経済評価手法が試行的に導入されることとなったことから、わが国の医薬品・医療機器業界もいよいよ本格的に同評価に積極的に取り組むべき時期になりました。
本書は医療経済評価の基本的な概念とともに、国際的な動向、具体的な手法と評価方法、分析事例等についてまとめたものです。がん検診の費用対効果、C型肝炎治療の費用対効果などの具体例から医療経済評価を学ぶことができます。
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目次
1 HTA(医療技術評価)・医療経済評価の概要
2 わが国における医療経済評価研究用ガイドラインの概要
3 医療経済評価における健康(QOL)評価概論
4 イギリスにおける医療経済評価の活用
5 海外の医療経済評価の現状―アジア・オセアニア―
6 医療経済評価の方法論と事例1―がん検診の費用対効果―
7 保険償還へ向けた課題と展望
8 医療経済評価におけるモデル分析
9 医療経済評価における倫理的課題
10 医療経済評価の方法論と事例2―C型肝炎治療の費用対効果―
11 医療経済評価における効用値評価―EQ-5D、HUIを中心に―
12 医療政策への応用における課題
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