調剤と情報 2026年12月号(Vol.32 No.15)

【特集】いまだからこそ、改めて考えたい 患者から考える 処方の読み直し

¥1,870

●特集 いまだからこそ、改めて考えたい 患者から考える 処方の読み直し

 オーガナイザー:溝神 文博(国立長寿医療研究センター 薬剤部/高齢者薬学教育研修室 室長)

薬剤師は、患者に応じて処方箋の読み方を変えます。腎排泄型薬物があれば腎機能を確かめ、うまく飲み込めない患者であれば薬剤の大きさを気にかけます。どれも薬を適正に、有効に使うための判断であり、そうした行為が、いま制度のうえでも評価されるようになりました。
やめる、減らす、変える、足す、そのまま続ける——どれも等しく、処方箋を読み直した結論になりえます。読み直しは定まった手順をなぞる作業ではなく、目の前の患者に応じて何に目を向けるかを選ぶ、臨床判断そのものです。
本特集では、薬局で日々出会う患者像を入口に、処方箋のどこをどう読み、気づいた問題を疑義照会や処方提案、その後のフォローへとどうつなげるかを、具体的な場面に即して示していきます。


※内容は場合により変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

編著
日本薬剤師会/監修 じほう/編
発行日
2026年12月
判型
A4変型判
ページ数
約130頁
商品コード
94423
目次

【特集】いまだからこそ、改めて考えたい 患者から考える 処方の読み直し
オーガナイザー:溝神 文博(国立長寿医療研究センター 薬剤部/高齢者薬学教育研修室 室長)

【Opening Insight】
患者によって、薬の読みどころは変わる
溝神 文博

①(総論)処方を読み直すとは何か
溝神 文博
②【Pick Up】処方を読み直すという仕事
溝神 文博
③(各論1)この薬は、まだ要るのか——「必要性」を問い直す
小島 太郎
④(各論2)薬局の限られた情報で「効果」を読む
川添 哲嗣
⑤(各論3)多科受診に潜む処方カスケードを解く
渡邉 慶剛
⑥(各論4)嚥下や手指の機能から「服用性」を読む
奥田 佳苗
⑦(各論5)認知機能の低下した患者、独居の患者の「服薬」を読む
前園 崇仁

今月の話題/日本薬剤師会
処方・調剤・保険請求のQ&A/日本薬剤師会

連載
●薬剤師くるみぱんのふせんの書き方 
くるみぱん
●Rxinfo TV 
                       
●薬局のあるある事例から学ぶ 転ばぬ先のつたえ方
坪田 のり子、さかがわ 成美(イラスト)
●動物専門薬局 異世界の調剤室 
大谷 道輝(原作)、maru(作画)
●Rxタイムズ
●小児科だより 
奥村 俊一
●小児科のいろは 
奥村 俊一
●タイガー&ケロケロの秘密特訓!薬局オピオイド虎の穴
草場 大作、丸一 泰雅
News & Topics
日本薬剤師研修センターだより


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