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近年ますます高度化する医療において、薬剤師はチーム医療のなかで薬剤の専門家として薬物治療の一翼を担うようになってきました。薬物治療が最大限の効果を発揮し、かつ副作用を極力回避するためには、患者の病態を正確に把握したうえでの適切な薬剤選択、用法・用量の設定、良好な服薬アドヒアランスが求められます。そして、薬剤師がそれらに貢献するためには、薬剤の知識に加えて臨床検査値を適切に読み解く力が必要となります。
そこで本臨時増刊号では、薬剤師が「①患者の病態・疾患に対して医師の検査オーダーの根拠がわかる」「②検査値に異常がある際にどう処方設計を考えるか、そのプロセスが理解できる」「③薬物治療において非専門医が見落としがちな検査値を薬剤師がチェックし処方提案できる」ようになることを目指して、症候別と疾患別に検査値を解説しています。
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調剤後の「薬学的知見に基づく指導」が薬剤師の義務とされ、また薬局のかかりつけ化に向けて様々な施策が打ち出されるなど、ここ数年で薬局薬剤師による投薬後モニタリングの重要性はますます高まっています。2018年度調剤報酬改定でも、分割調剤が推進されたほか、地域支援体制加算の要件として副作用報告体制の整備が求められるなど、特に副作用の早期発見・予防において薬剤師への期待の大きさが窺えます。
そこで本臨時増刊号では、薬局でよく目にする処方薬の副作用を見逃さず、早期に的確な対応をとるための基本的な知識とモニタリングのコツを、第一線で活躍する薬剤師が現場目線で解説しています。
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医薬品・医療機器に携わる方に有益な情報を毎月お届けします!
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●800成分の腎機能低下患者・透析患者の用量や注意点等をまとめた、国内では入手の難しい有益な情報が満載
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●漢方医学の世界は「なるほど!」「そうなんだ!」でいっぱい。
●診断や処方選択、生薬の解説、名前の由来など、難しそうな内容が簡単にわかりやすく学べる
●食事や病気の予防にも役立つ知識は、患者とのコミュニケーションにも使える
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●絵本の世界で美肌成分を知ろう
●じほう図鑑シリーズから新たに、絵本のような可愛らしい図鑑が登場。
●今回のテーマはスキンケア。母から娘まで、楽しく一緒に学べるシリーズ最新作。
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●臨床現場での児童・青年期精神疾患患者に対する薬物治療の質向上につながる一冊!
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書名 |
月刊薬事 2018年10月臨時増刊号(Vol.60 No.14)
薬物療法問題集
コモンな50疾患・150題で実力がつく! |
定価 |
¥4,400(税込) |
在庫 |
品切れ |
日々新しくなる薬物療法の知識をどうフォローするか――。本書では病院・薬局でよく出会う疾患について、①根拠に基づく薬剤選択、②薬学的介入、③モニタリングのポイントという観点から、経験豊富な薬剤師が薬物療法に関する問題を作成。問題を解くことで理解度を確認できるとともに、全問症例ベースなので現場ですぐに活かせる知識が学べます!
書籍
●ファーマコビジランスの第一線で活躍する著者陣が考える、現状、課題、その解決法。「患者の健康を守る」という最終目標を達成するために、ファーマコビジランスを考える1冊。
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書名 |
PHARM TECH JAPAN 2018年9月臨時増刊号(Vol.34 No.12)
医薬品業界のグローバルトピック2018
変わりゆく国内外の医薬品製造・品質管理の潮流 |
定価 |
¥4,400(税込) |
在庫 |
品切れ |
PIC/S加盟後、医薬品の品質保証においてQbD(Quality by Design)やQuality Culture、リスクマネジメントの考え方の導入などが進んでいます。また、PIC/S GMP Guide PartⅠの改訂版が発効となり、第3章(建物および設備)、第5章(製造)、第8章(苦情および製品回収)などの内容が変更になりました。さらに世界の売上トップ10の上位をバイオ医薬品が占めたり、製造の効率化のために連続生産技術に注目が集まるなど近年、医薬品の製造を取り巻く環境は大きく変化しています。本臨時増刊号では、2018年に起きた医薬品製造・品質管理のトピックスに焦点をあて解説しています。
書籍
●海外製造所監査にも使える! 日英対訳で網羅する”GMPでチェックすべきポイント”
●原薬、製剤、プラントツアー、クロスコンタミ、4つの監査チェックリストを収載!
書籍
●約20年ぶりの大改訂。漢方業務に関わる薬剤師や医師に必携!
書籍
●糖尿病の知識から薬学的管理指導の実際まで、幅広く学びたい人の必携本
●糖尿病患者に関わる薬剤師の最初の1冊として
書籍
●小児薬物療法研究会メーリングリストの書籍化 第2弾!
書籍
●症状別に見た同効薬の提案とfollowポイントがわかる!
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