●特集 褥瘡・創傷治療薬の使い方 フルタメソッドに基づいた皮膚褥瘡外用薬学会ガイドブック
企画:古田 勝経(小林記念病院褥瘡ケアセンター センター長)
令和4年度より診療報酬上でも薬剤師の役割が明記された褥瘡治療。褥瘡・創傷の治癒には、創の動き、薬剤の滞留、湿潤環境、適切な基剤選択などを考慮したうえで、外用薬・ドレッシング材の種類・用量を調節していくことが求められます。本特集は、フルタメソッドの4つの骨子をもとに褥瘡治療の考え方を解説し、厳選した7症例への対応を学べる構成としています。褥瘡治療にいま一つ自信がもてない、これから始める方にお薦めの内容です。