国家試験に受からなければ薬剤師にはなれませんが、試験範囲の知識さえあれば一人前の薬剤師になれるというわけでもありません。むしろ、日常業務において必要となる知識は、臨床現場に出て、先輩から教わることのほうが多いのではないでしょうか。
そこで本臨時増刊号では、若手薬剤師が知りたい“現場の常識”を調剤技術、保険請求などの基礎編から、学会発表や外国人対応など応用編まで、大ボリュームで解説します。大学では教わらなかったけど、日常業務では必要な知識や知っておくと得するコツが満載!即戦力になりたい若手薬剤師、後進を指導する先輩薬剤師、どちらにも読んでいただきたい1冊です!